日本で初めて男女間の賃金格差がない企業として認証を獲得 「EQUAL-SALARY Certification」を授与
[16/11/30]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2016年11月30日
フィリップ モリス ジャパン合同会社
日本で初めて男女間の賃金格差がない企業として認証を獲得
「EQUAL-SALARY Certification」を授与
フィリップ モリス ジャパン合同会社(東京都千代田区)は、11月29日(火)にグランドハイアット東京(東京都港区)で行われた「EQUAL-SALARY Certification授与式」に出席し、日本で初めて、男女間の賃金に差がない企業として認められた認証「EQUAL-SALARY Certification」を獲得いたしました。
「EQUAL-SALARY Certification」は、スイスに拠点を置くNPO法人「EQUAL-SALARY foundation」が、50 名以上の従業員を雇用し、そのうち 10 名以上が女性である国有企業または民間企業において、男女間で同一賃金であることを認証するものです。
授与式では、EQUAL-SALARY foundationの代表ベロニク・ゴエ・フィンハウス氏より、当社の代表執行役社長 ポール・ライリーへ認証状が授与されました。また、スイス大使のジャン=フランソワ・パロ氏より、今回の認証獲得に関するコメントを頂戴したほか、内閣府副大臣の石原宏高氏より、今回の当社による認証獲得の意義及び内閣府が進める男女共同参画社会の実現に対するコメントをいただきました。
授与式の登壇者のコメントは下記の通りです。
■フィリップ モリス ジャパン合同会社 代表執行役社長 ポール・ライリーのコメント
日本では男女間賃金格差が27%あると推定されています。そのような国で男女平等賃金を証明する認証を当社が受けたことは、日本においてこの差を埋めるための一歩につながると思っています。今後も当社が推進するダイバーシティとインクルージョンのプログラムの発展に向け、一層努力してまいります。
■EQUAL-SALARY foundationの代表 ベロニク・ゴエ・フィンハウス氏のコメント
EQUAL-SALARY foundationの代表として、公平性・徹底性・品質・革新を認証プロセスの重要な柱と位置付けてきました。フィリップ モリス ジャパン合同会社とその関係者の類まれなるコラボレーションに敬意を表します。本日は、同社とEQUAL-SALARY foundation双方にとって大きな一歩であり、フィリップ モリス ジャパンに認証を授与できることは、私たちにとっても大きな誇りとなります。
■スイス大使 ジャン=フランソワ・パロ氏のコメント
EQUAL-SALARYの認証プロセスを成功裡に終えられたことをお祝い申し上げます。男女平等賃金の推進はスイス・日本両国にとって極めて重要であり、本日の認証授与式は、同様の価値を共有するスイスと日本の関係強化を示す例と考えています。EQUAL-SALARY foundationの名誉ある活動のさらなる発展を祈念いたします。
■内閣府副大臣/衆議院議員 石原 宏高氏のコメント
日本で初めて男女間賃金格差の無い企業として認証されるフィリップ モリス ジャパン合同会社の取り組みに敬意を表します。日本政府は安倍政権のもと、男女間賃金格差をはじめとする課題解消に取り組んでおり、徐々に成果が表れています。そして、女性活躍に関する社会のマインドにも明らかな変化が見られています。今後も女性活躍に関する状況の「見える化」を更に進めていきたいと考えています。
■EQUAL-SALARY Certificationについて
50 名以上の従業員を雇用し、そのうち 10 名以上が女性である国有企業または民間企業において、男女間で同一賃金であることを認証します。
【認証の目的】
企業が賃金に関して公平かつ差別のない指針を持ち、経営陣と人事部がその指針のために尽力していること、さらに企業と従業員およびステークホルダー間の信頼を強め、企業として継続的に改善努力をしていること証明することです。
【認証のプロセス】
二段階で構成されています。
(1)ジュネーヴ大学の開発した手法に基づいた企業の給与データの統計分析
(2)SGS(検査、検証、試験および認証業界のグローバル企業)に委任した現地監査
※プロセス全体にわたり、情報の完全な機密性が保たれます。
【認証を受けるための条件】
・男女間の賃金ギャップが5%未満であること
・経営陣が、男女同一賃金に対する企業としてのコミットメントを明示していること
・人事プロセスが完全に導入されていること
・サーベイとインタビューを通じた社員からのフィードバック
・ジェンダーに関する指標のモニタリング
・問題があった場合には、それを正すことへのコミットメント
■EQUAL-SALARY foundationについて
社会起業家であり現在まで代表を務めるベロニク・ゴエ・フィンハウス氏によって 2010 年にスイスのヴヴェイに設立されたNPO法人です。認証プロセスの継続性と質を確保し、スイス国内外の企業や団体にEQUAL-SALARY Certificationを普及させることを目的としており、機密情報を公表することなく、企業が男女間で公平な給与方針を適用していることを証明することを基本理念としています。
■授与式概要
式名称:EQUAL-SALARY Certification授与式
開催日:2016年11月29日(火)18時〜18時45分
会場 :グランドハイアット東京 2F レジデンスバジル(東京都港区六本木6-10-3)
出席者:石原 宏高氏(内閣府副大臣/衆議院議員)
ジャン=フランソワ・パロ氏(スイス大使)
ベロニク・ゴエ・フィンハウス氏(EQUAL-SALARY foundation代表)
ポール・ライリー(フィリップ モリス ジャパン合同会社 代表執行役社長)
フィリップ モリス ジャパン合同会社
日本で初めて男女間の賃金格差がない企業として認証を獲得
「EQUAL-SALARY Certification」を授与
フィリップ モリス ジャパン合同会社(東京都千代田区)は、11月29日(火)にグランドハイアット東京(東京都港区)で行われた「EQUAL-SALARY Certification授与式」に出席し、日本で初めて、男女間の賃金に差がない企業として認められた認証「EQUAL-SALARY Certification」を獲得いたしました。
「EQUAL-SALARY Certification」は、スイスに拠点を置くNPO法人「EQUAL-SALARY foundation」が、50 名以上の従業員を雇用し、そのうち 10 名以上が女性である国有企業または民間企業において、男女間で同一賃金であることを認証するものです。
授与式では、EQUAL-SALARY foundationの代表ベロニク・ゴエ・フィンハウス氏より、当社の代表執行役社長 ポール・ライリーへ認証状が授与されました。また、スイス大使のジャン=フランソワ・パロ氏より、今回の認証獲得に関するコメントを頂戴したほか、内閣府副大臣の石原宏高氏より、今回の当社による認証獲得の意義及び内閣府が進める男女共同参画社会の実現に対するコメントをいただきました。
授与式の登壇者のコメントは下記の通りです。
■フィリップ モリス ジャパン合同会社 代表執行役社長 ポール・ライリーのコメント
日本では男女間賃金格差が27%あると推定されています。そのような国で男女平等賃金を証明する認証を当社が受けたことは、日本においてこの差を埋めるための一歩につながると思っています。今後も当社が推進するダイバーシティとインクルージョンのプログラムの発展に向け、一層努力してまいります。
■EQUAL-SALARY foundationの代表 ベロニク・ゴエ・フィンハウス氏のコメント
EQUAL-SALARY foundationの代表として、公平性・徹底性・品質・革新を認証プロセスの重要な柱と位置付けてきました。フィリップ モリス ジャパン合同会社とその関係者の類まれなるコラボレーションに敬意を表します。本日は、同社とEQUAL-SALARY foundation双方にとって大きな一歩であり、フィリップ モリス ジャパンに認証を授与できることは、私たちにとっても大きな誇りとなります。
■スイス大使 ジャン=フランソワ・パロ氏のコメント
EQUAL-SALARYの認証プロセスを成功裡に終えられたことをお祝い申し上げます。男女平等賃金の推進はスイス・日本両国にとって極めて重要であり、本日の認証授与式は、同様の価値を共有するスイスと日本の関係強化を示す例と考えています。EQUAL-SALARY foundationの名誉ある活動のさらなる発展を祈念いたします。
■内閣府副大臣/衆議院議員 石原 宏高氏のコメント
日本で初めて男女間賃金格差の無い企業として認証されるフィリップ モリス ジャパン合同会社の取り組みに敬意を表します。日本政府は安倍政権のもと、男女間賃金格差をはじめとする課題解消に取り組んでおり、徐々に成果が表れています。そして、女性活躍に関する社会のマインドにも明らかな変化が見られています。今後も女性活躍に関する状況の「見える化」を更に進めていきたいと考えています。
■EQUAL-SALARY Certificationについて
50 名以上の従業員を雇用し、そのうち 10 名以上が女性である国有企業または民間企業において、男女間で同一賃金であることを認証します。
【認証の目的】
企業が賃金に関して公平かつ差別のない指針を持ち、経営陣と人事部がその指針のために尽力していること、さらに企業と従業員およびステークホルダー間の信頼を強め、企業として継続的に改善努力をしていること証明することです。
【認証のプロセス】
二段階で構成されています。
(1)ジュネーヴ大学の開発した手法に基づいた企業の給与データの統計分析
(2)SGS(検査、検証、試験および認証業界のグローバル企業)に委任した現地監査
※プロセス全体にわたり、情報の完全な機密性が保たれます。
【認証を受けるための条件】
・男女間の賃金ギャップが5%未満であること
・経営陣が、男女同一賃金に対する企業としてのコミットメントを明示していること
・人事プロセスが完全に導入されていること
・サーベイとインタビューを通じた社員からのフィードバック
・ジェンダーに関する指標のモニタリング
・問題があった場合には、それを正すことへのコミットメント
■EQUAL-SALARY foundationについて
社会起業家であり現在まで代表を務めるベロニク・ゴエ・フィンハウス氏によって 2010 年にスイスのヴヴェイに設立されたNPO法人です。認証プロセスの継続性と質を確保し、スイス国内外の企業や団体にEQUAL-SALARY Certificationを普及させることを目的としており、機密情報を公表することなく、企業が男女間で公平な給与方針を適用していることを証明することを基本理念としています。
■授与式概要
式名称:EQUAL-SALARY Certification授与式
開催日:2016年11月29日(火)18時〜18時45分
会場 :グランドハイアット東京 2F レジデンスバジル(東京都港区六本木6-10-3)
出席者:石原 宏高氏(内閣府副大臣/衆議院議員)
ジャン=フランソワ・パロ氏(スイス大使)
ベロニク・ゴエ・フィンハウス氏(EQUAL-SALARY foundation代表)
ポール・ライリー(フィリップ モリス ジャパン合同会社 代表執行役社長)