【国内外から学生映画の傑作が勢ぞろい!】 長崎県大村市で「おおむら・あまみ国際学生映画祭」を開催
[17/12/15]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2017年12月15日
学校法人武蔵野美術大学
【国内外から学生映画の傑作が勢ぞろい!】
長崎県大村市で「おおむら・あまみ国際学生映画祭」を開催
武蔵野美術大学(東京都小平市、学長 長澤忠徳)は、「おおむら・あまみ国際学生映画祭」を、2018年2月24日(土)〜25日(日)の2日間、市民交流プラザ「プラザおおむら」(長崎県大村市)で開催します。
本映画祭では、20作品を超える世界の学生映画を上映し、次代を担う国内外の若者たちが映像を通して出会い、感じ、考え、意見を交わす機会を創出します。多様な背景を持つ若手監督によるドキュメンタリー、ドラマ、アニメ作品を是非ご覧ください。
-------------------------------------------------------------------------------------------------
【詳細】「おおむら・あまみ国際学生映画祭」
■内容:
(1) ASEAN諸国・中国・西欧と日本の学生映画23本の上映とディスカッション
(2) 招待プログラム「縄文号とパクール号の航海」、「海へ 朴さんの手紙」の上映とゲストトーク
(3) 映像制作ワークショップから生まれたマイクロショートムービーの上映 他
・ 日程:2018年2月24日(土)〜25日(日)
・ 会場:市民交流プラザ「プラザおおむら」(大村市本町326-1) 他
・ チケット:1日通し券 前売券 1,000円/当日券 1,200円(中学生以下無料)
※ 前売券は、公式WEBサイトにて予約が可能です。
・主催:「おおむら・あまみ国際学生映画祭」実行委員会/文化庁/武蔵野美術大学
・後援:
大村市、大村市教育委員会、(一社)大村市観光コンべンション協会、大村商工会議所、長崎県、長崎県教育委員会、長崎新聞社、西日本新聞社、毎日新聞社、朝日新聞社、読売新聞西部本社、NHK長崎放送局、NBC長崎放送、NIB長崎国際テレビ、NCC長崎文化放送、おおむらケーブルテレビ、エフエム長崎、長崎ケーブルメディア
■公式WEBサイト:http://OAISFF.jp/
■総合案内:「おおむら・あまみ国際学生映画祭」実行委員会
phone: 050-1482-1545 e-mail: scolaboration@gmail.com 担当:内海(scola)
※ 本映画祭は、文化庁から全国芸術系大学コンソーシアムが受託し、平成29年度文化芸術アソシエイツ人材育成プログラムとして開催する事業です。
------------------------------------------------------------------------------------------------
【おおむら・あまみ国際学生映画祭について】
長崎県の「おおむら」と鹿児島県の「あまみ」は、海に囲まれ、「異文化と関わる」歴史を展開してきました。この度は、映画の上映と映像制作のワークショップが両地をつなぎます。おおむらでは、次代を担う国内外9カ国の学生監督が集結し、映像を通して知り合い、感じ、考え、意見を交わす新たな学びの場として、「国際・学生・映画祭」を開催します。小・中・高・大学生に、学びを楽しむシニア学生も参加。映像制作における協働体験、作品鑑賞、作り手と観客の交流を通した相互の文化理解は、土地に新たな風を吹かせます。故郷の魅力を見つめ直し国内外に発信する手立てとして、あるいは多様な背景を持つ者同士がコミュニケートするための「窓」として、映像・映画というメディアは細やかな役割を果たしてくれるでしょう。
【バラエティに富んだ学生映画の上映】
映画祭では、映画監督の登竜門といわれる「ぴあフィルムフェスティバル」で受賞したものなど、国内外から多彩な学生映画の傑作が23本ラインナップされています。作品は、ASEAN諸国・中国・西欧と日本各国の国際色に富んだ短編映画プログラムをメインに、「グレートジャーニー」で知られる探検家・関野吉晴のドキュメンタリー作品「縄文号とパクール号の航海」などの招待プログラムも予定しています。
【地域住民と作り上げる映画祭】
今回の映画祭は、高校生から大人まで、様々な年代の地域住民により結成された実行委員会が、行政や教育機関だけではなく、地元の企業等、多くの関係者からの協力を得ながら運営を行っています。このような経緯で開催される本映画祭は、映画を上映するだけの一過性のイベントではなく、地域の文化創造活動における連携力強化にもつながっているといえるでしょう。
【ワークショップから生まれたショートムービー】
映画祭の開催に先立ち、大村と奄美2つの土地では、故郷の魅力を見つめ直して国内外に発信する手立てとして、いくつかの映像制作ワークショップが行われました。長崎県立大学や本学の学生がインストラクターを務め、地域の小学生から大人たちが参加したこのワークショップから生まれたマイクロショートムービー9編が、各プログラムの頭に上映されます。
【上映作品例紹介】
(招待プログラム)
「縄文号とパクール号の航海」監督:水本博之<122分/ドキュメンタリー/日本>
「グレートジャーニー」で知られ自然を知り尽くす探検家・関野吉晴が、教え子と現地のクルーを道連れに、インドネシア〜日本の古代人類の航海を蘇らせる。砂鉄を集め“たたら”で斧を作り巨木から舟、草から帆を編む。価値観も宗教も年齢も異なるクルーたちは、島影と星だけを頼りに、風力と手漕ぎで海を渡る。探検家の「キャリアの中で最も困難な計画」は、圧倒的な自然の力に翻弄されながら、生きることを問うていく。
※ グリーンイメージ国際環境映画祭グリーンイメージ賞
(学生長編プログラム)
「傀儡」監督:松本千晶<77分/ドラマ/日本>
高校時代の恋人を謎の転落死で失った藤真は、記者となり、この未解決事件の調査を命じられる。故郷の村を訪れた藤真は、当時の容疑者が彼女の遺族と暮らす異様な光景を目にする。大村市黒木の山深い自然を舞台に、傀儡の様に支配されていく人間の魂の葛藤を描く不条理サスペンス。
※ アジア国際青少年映画祭優秀脚本賞/PFFワード2016入選/東京学生映画祭入選/田辺・弁慶映画祭入選
(学生短編プログラム)
「Clan」監督:ステファニー・コルク<23分/ドラマ/オランダ>
荒廃した農場に、結束した閉鎖的な集団が共同生活をしながら働いている。見知らぬ女が彼らの土地を彷徨き始める。最初は誰も気にかけなかったが、女は次第に彼らの生活に無遠慮に侵食してくる。生物学を学んだ異系監督の違和感漂うファンタジー。
※ シルクロード国際映画祭最優秀学生映画賞他受賞/ロカルノ国際映画祭他20 以上の国際映画祭に正式出品
学校法人武蔵野美術大学
【国内外から学生映画の傑作が勢ぞろい!】
長崎県大村市で「おおむら・あまみ国際学生映画祭」を開催
武蔵野美術大学(東京都小平市、学長 長澤忠徳)は、「おおむら・あまみ国際学生映画祭」を、2018年2月24日(土)〜25日(日)の2日間、市民交流プラザ「プラザおおむら」(長崎県大村市)で開催します。
本映画祭では、20作品を超える世界の学生映画を上映し、次代を担う国内外の若者たちが映像を通して出会い、感じ、考え、意見を交わす機会を創出します。多様な背景を持つ若手監督によるドキュメンタリー、ドラマ、アニメ作品を是非ご覧ください。
-------------------------------------------------------------------------------------------------
【詳細】「おおむら・あまみ国際学生映画祭」
■内容:
(1) ASEAN諸国・中国・西欧と日本の学生映画23本の上映とディスカッション
(2) 招待プログラム「縄文号とパクール号の航海」、「海へ 朴さんの手紙」の上映とゲストトーク
(3) 映像制作ワークショップから生まれたマイクロショートムービーの上映 他
・ 日程:2018年2月24日(土)〜25日(日)
・ 会場:市民交流プラザ「プラザおおむら」(大村市本町326-1) 他
・ チケット:1日通し券 前売券 1,000円/当日券 1,200円(中学生以下無料)
※ 前売券は、公式WEBサイトにて予約が可能です。
・主催:「おおむら・あまみ国際学生映画祭」実行委員会/文化庁/武蔵野美術大学
・後援:
大村市、大村市教育委員会、(一社)大村市観光コンべンション協会、大村商工会議所、長崎県、長崎県教育委員会、長崎新聞社、西日本新聞社、毎日新聞社、朝日新聞社、読売新聞西部本社、NHK長崎放送局、NBC長崎放送、NIB長崎国際テレビ、NCC長崎文化放送、おおむらケーブルテレビ、エフエム長崎、長崎ケーブルメディア
■公式WEBサイト:http://OAISFF.jp/
■総合案内:「おおむら・あまみ国際学生映画祭」実行委員会
phone: 050-1482-1545 e-mail: scolaboration@gmail.com 担当:内海(scola)
※ 本映画祭は、文化庁から全国芸術系大学コンソーシアムが受託し、平成29年度文化芸術アソシエイツ人材育成プログラムとして開催する事業です。
------------------------------------------------------------------------------------------------
【おおむら・あまみ国際学生映画祭について】
長崎県の「おおむら」と鹿児島県の「あまみ」は、海に囲まれ、「異文化と関わる」歴史を展開してきました。この度は、映画の上映と映像制作のワークショップが両地をつなぎます。おおむらでは、次代を担う国内外9カ国の学生監督が集結し、映像を通して知り合い、感じ、考え、意見を交わす新たな学びの場として、「国際・学生・映画祭」を開催します。小・中・高・大学生に、学びを楽しむシニア学生も参加。映像制作における協働体験、作品鑑賞、作り手と観客の交流を通した相互の文化理解は、土地に新たな風を吹かせます。故郷の魅力を見つめ直し国内外に発信する手立てとして、あるいは多様な背景を持つ者同士がコミュニケートするための「窓」として、映像・映画というメディアは細やかな役割を果たしてくれるでしょう。
【バラエティに富んだ学生映画の上映】
映画祭では、映画監督の登竜門といわれる「ぴあフィルムフェスティバル」で受賞したものなど、国内外から多彩な学生映画の傑作が23本ラインナップされています。作品は、ASEAN諸国・中国・西欧と日本各国の国際色に富んだ短編映画プログラムをメインに、「グレートジャーニー」で知られる探検家・関野吉晴のドキュメンタリー作品「縄文号とパクール号の航海」などの招待プログラムも予定しています。
【地域住民と作り上げる映画祭】
今回の映画祭は、高校生から大人まで、様々な年代の地域住民により結成された実行委員会が、行政や教育機関だけではなく、地元の企業等、多くの関係者からの協力を得ながら運営を行っています。このような経緯で開催される本映画祭は、映画を上映するだけの一過性のイベントではなく、地域の文化創造活動における連携力強化にもつながっているといえるでしょう。
【ワークショップから生まれたショートムービー】
映画祭の開催に先立ち、大村と奄美2つの土地では、故郷の魅力を見つめ直して国内外に発信する手立てとして、いくつかの映像制作ワークショップが行われました。長崎県立大学や本学の学生がインストラクターを務め、地域の小学生から大人たちが参加したこのワークショップから生まれたマイクロショートムービー9編が、各プログラムの頭に上映されます。
【上映作品例紹介】
(招待プログラム)
「縄文号とパクール号の航海」監督:水本博之<122分/ドキュメンタリー/日本>
「グレートジャーニー」で知られ自然を知り尽くす探検家・関野吉晴が、教え子と現地のクルーを道連れに、インドネシア〜日本の古代人類の航海を蘇らせる。砂鉄を集め“たたら”で斧を作り巨木から舟、草から帆を編む。価値観も宗教も年齢も異なるクルーたちは、島影と星だけを頼りに、風力と手漕ぎで海を渡る。探検家の「キャリアの中で最も困難な計画」は、圧倒的な自然の力に翻弄されながら、生きることを問うていく。
※ グリーンイメージ国際環境映画祭グリーンイメージ賞
(学生長編プログラム)
「傀儡」監督:松本千晶<77分/ドラマ/日本>
高校時代の恋人を謎の転落死で失った藤真は、記者となり、この未解決事件の調査を命じられる。故郷の村を訪れた藤真は、当時の容疑者が彼女の遺族と暮らす異様な光景を目にする。大村市黒木の山深い自然を舞台に、傀儡の様に支配されていく人間の魂の葛藤を描く不条理サスペンス。
※ アジア国際青少年映画祭優秀脚本賞/PFFワード2016入選/東京学生映画祭入選/田辺・弁慶映画祭入選
(学生短編プログラム)
「Clan」監督:ステファニー・コルク<23分/ドラマ/オランダ>
荒廃した農場に、結束した閉鎖的な集団が共同生活をしながら働いている。見知らぬ女が彼らの土地を彷徨き始める。最初は誰も気にかけなかったが、女は次第に彼らの生活に無遠慮に侵食してくる。生物学を学んだ異系監督の違和感漂うファンタジー。
※ シルクロード国際映画祭最優秀学生映画賞他受賞/ロカルノ国際映画祭他20 以上の国際映画祭に正式出品