カンボジア教育支援活動 通算10校目となる「ミツバチ第十小学校」を寄贈
[18/06/05]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2018年6月5日
株式会社山田養蜂場
カンボジア教育支援活動
通算10校目となる「ミツバチ第十小学校」を寄贈
株式会社山田養蜂場(本社:岡山県苫田郡鏡野町 代表:山田英生)は、認定NPO法人 JHP・学校をつくる会※1(以下JHP)と協力して、カンボジアのタックラー小学校に、新たな校舎「山田養蜂場ミツバチ第十小学校」を寄贈しました。2018年5月31日(木)に現地で寄贈式を行い、式後は、生徒と弊社従業員がミツバチの絵を描いたり、折り紙や縄跳びを一緒に楽しみ、交流を持ちました。
今年、カンボジアと日本は、1953年の外交関係樹立から65周年を迎えました。弊社の当活動も2008年の開始から10校目となる本年は、寄贈第1校目の「トゥールプルム小学校」と、第8校目の「マナウ小学校」にも訪問し、校舎修繕ボランティアや生徒との交流を行いました。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201806044626-O2-25LL1Q4M 】
▲寄贈した校舎「山田養蜂場ミツバチ第十小学校」(タックラー小学校内)
笑顔の生徒たちとJHPスタッフ・弊社従業員
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201806044626-O9-MrR61r16 】
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201806044626-O10-mBoiWArJ 】
▲生徒たちとの交流の様子
■寄贈内容詳細
校舎名 : 山田養蜂場ミツバチ第十小学校(タックラー小学校内)
寄贈場所: バッタンバン州モンルッセイ郡コーコッ・コミューン トゥールプルム村
寄贈内容: ?学校建設事業…校舎1棟3教室、給水タンク1基を建設
黒板、教壇、机・椅子などの備品や、生徒・教師への文房具、補修用備品の寄贈など
?教育支援事業…絵画、音楽授業支援フォローアップ(画材、楽器配布など)
※タックラー小学校:生徒数152名、クラス数4、教員数3名
(在校生は1〜4年生。5年生以上は約3km離れた寄贈校第1校目の「トゥールプルム小学校」に通っています)
■寄贈式概要
日 時:2018年5月31日(木)9:00〜12:00
場 所:タックラー小学校(バッタンバン州モンルッセイ郡コーコッ・コミューン トゥールプルム村)
参加者:約300名
(教育・青年・スポーツ省次官、モンルッセイ郡長、僧侶、教員、生徒、保護者、JHP関係者、弊社従業員13名)
式次第:僧侶による読経
カンボジア国歌斉唱
歓迎の挨拶 モンルッセイ郡長
寄贈者挨拶 株式会社山田養蜂場 文化広報室 室長 秦 久美子(はた くみこ)
JHP挨拶 認定NPO法人 JHP・学校をつくる会 代表理事 小山内 美江子(おさない みえこ)様
※代読:プノンペン事務所 所長 矢加部 咲(やかべ さき)様
来賓挨拶 カンボジア王国 教育・青年・スポーツ省 次官 ヘァン・シン様
生徒代表誓いの言葉
メダル、感謝状の贈呈、テープカット、寄贈品配布・記帳、植樹(サクラ1本)
閉会後、従業員と生徒との交流を行いました。
<タックラー小学校の生徒の感想>
新しくきれいな校舎ができて嬉しいです。勉強が好きで、特にクメール語を勉強することが楽しいです。
将来の夢はお医者さんです。まわりで病気が流行っているので、お医者さんになって、みんなを助けたい
と考えています。今日は短い時間だったけど、皆さんが来てくれて嬉しかったし、もっと一緒にいたいと思いました。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201806044626-O11-ao2ZzCy4 】
ニィ スライ チェンさん 11歳(小学4年生)
<参加した弊社従業員の感想>
・交流した生徒たちが、みんな素直でとても可愛かったです。教室で発表する時も、寄贈品を受け取る時も、必ず 合掌していて、礼儀正しい生徒たちばかりでした。
・生徒たちが寄贈品をとても嬉しそうに受け取ってくれて、 私たちもとても嬉しかったです。それと同時に、自分自身が物を大切にする心を改めて考えさせられました。
・交流した生徒たちの目が輝いていて、将来がとても楽しみになりました。一生懸命勉強をして、立派な大人に成長されることを願います。
■背景
400年以上も前から日本と交流のあるカンボジアには、貧困や多くの地雷や不発弾が残るなど、長い間の内戦の影響が今も色濃く残っています。弊社は、荒廃した国家を立て直していくには、人の教育が何より大切だと考え、2008年よりJHPと共にカンボジアの教育支援活動を行っています。
今年、校舎を建設したタックラー小学校は、2000年に建てられた木造トタン屋根の校舎が雨天時に雨漏りをしたり、雨音で先生の声が聞こえないなど、授業運営に支障をきたしていました。そのため、生徒全員が満足に授業を受けられるような新たな校舎の建設が待ち望まれていました。今回の寄贈により、教育環境が改善されました。
■これまでの支援内容
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201806044626-O13-5sZ5y4gy 】
※1:JHP・学校をつくる会
脚本家の小山内美江子氏が湾岸戦争をきっかけにヨルダン難民キャンプに出向き、海外ボランティア活動を経験され、その後、カンボジアへの学校建設の重要性を実感したことから、1993年に結成されたボランティア組織です。
学校建設のみならず、現地での美術や音楽などの情操教育にも注力されています。
さらに、学校建設はネパールでも展開しています。2004年には「認定NPO法人」として認定を受けられ、設立以来、25年間で寄贈した校舎は350棟を超えます。
( http://www.jhp.or.jp)
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201806044626-O12-c6j3Xaf1 】
小山内 美江子氏
株式会社山田養蜂場
カンボジア教育支援活動
通算10校目となる「ミツバチ第十小学校」を寄贈
株式会社山田養蜂場(本社:岡山県苫田郡鏡野町 代表:山田英生)は、認定NPO法人 JHP・学校をつくる会※1(以下JHP)と協力して、カンボジアのタックラー小学校に、新たな校舎「山田養蜂場ミツバチ第十小学校」を寄贈しました。2018年5月31日(木)に現地で寄贈式を行い、式後は、生徒と弊社従業員がミツバチの絵を描いたり、折り紙や縄跳びを一緒に楽しみ、交流を持ちました。
今年、カンボジアと日本は、1953年の外交関係樹立から65周年を迎えました。弊社の当活動も2008年の開始から10校目となる本年は、寄贈第1校目の「トゥールプルム小学校」と、第8校目の「マナウ小学校」にも訪問し、校舎修繕ボランティアや生徒との交流を行いました。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201806044626-O2-25LL1Q4M 】
▲寄贈した校舎「山田養蜂場ミツバチ第十小学校」(タックラー小学校内)
笑顔の生徒たちとJHPスタッフ・弊社従業員
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201806044626-O9-MrR61r16 】
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201806044626-O10-mBoiWArJ 】
▲生徒たちとの交流の様子
■寄贈内容詳細
校舎名 : 山田養蜂場ミツバチ第十小学校(タックラー小学校内)
寄贈場所: バッタンバン州モンルッセイ郡コーコッ・コミューン トゥールプルム村
寄贈内容: ?学校建設事業…校舎1棟3教室、給水タンク1基を建設
黒板、教壇、机・椅子などの備品や、生徒・教師への文房具、補修用備品の寄贈など
?教育支援事業…絵画、音楽授業支援フォローアップ(画材、楽器配布など)
※タックラー小学校:生徒数152名、クラス数4、教員数3名
(在校生は1〜4年生。5年生以上は約3km離れた寄贈校第1校目の「トゥールプルム小学校」に通っています)
■寄贈式概要
日 時:2018年5月31日(木)9:00〜12:00
場 所:タックラー小学校(バッタンバン州モンルッセイ郡コーコッ・コミューン トゥールプルム村)
参加者:約300名
(教育・青年・スポーツ省次官、モンルッセイ郡長、僧侶、教員、生徒、保護者、JHP関係者、弊社従業員13名)
式次第:僧侶による読経
カンボジア国歌斉唱
歓迎の挨拶 モンルッセイ郡長
寄贈者挨拶 株式会社山田養蜂場 文化広報室 室長 秦 久美子(はた くみこ)
JHP挨拶 認定NPO法人 JHP・学校をつくる会 代表理事 小山内 美江子(おさない みえこ)様
※代読:プノンペン事務所 所長 矢加部 咲(やかべ さき)様
来賓挨拶 カンボジア王国 教育・青年・スポーツ省 次官 ヘァン・シン様
生徒代表誓いの言葉
メダル、感謝状の贈呈、テープカット、寄贈品配布・記帳、植樹(サクラ1本)
閉会後、従業員と生徒との交流を行いました。
<タックラー小学校の生徒の感想>
新しくきれいな校舎ができて嬉しいです。勉強が好きで、特にクメール語を勉強することが楽しいです。
将来の夢はお医者さんです。まわりで病気が流行っているので、お医者さんになって、みんなを助けたい
と考えています。今日は短い時間だったけど、皆さんが来てくれて嬉しかったし、もっと一緒にいたいと思いました。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201806044626-O11-ao2ZzCy4 】
ニィ スライ チェンさん 11歳(小学4年生)
<参加した弊社従業員の感想>
・交流した生徒たちが、みんな素直でとても可愛かったです。教室で発表する時も、寄贈品を受け取る時も、必ず 合掌していて、礼儀正しい生徒たちばかりでした。
・生徒たちが寄贈品をとても嬉しそうに受け取ってくれて、 私たちもとても嬉しかったです。それと同時に、自分自身が物を大切にする心を改めて考えさせられました。
・交流した生徒たちの目が輝いていて、将来がとても楽しみになりました。一生懸命勉強をして、立派な大人に成長されることを願います。
■背景
400年以上も前から日本と交流のあるカンボジアには、貧困や多くの地雷や不発弾が残るなど、長い間の内戦の影響が今も色濃く残っています。弊社は、荒廃した国家を立て直していくには、人の教育が何より大切だと考え、2008年よりJHPと共にカンボジアの教育支援活動を行っています。
今年、校舎を建設したタックラー小学校は、2000年に建てられた木造トタン屋根の校舎が雨天時に雨漏りをしたり、雨音で先生の声が聞こえないなど、授業運営に支障をきたしていました。そのため、生徒全員が満足に授業を受けられるような新たな校舎の建設が待ち望まれていました。今回の寄贈により、教育環境が改善されました。
■これまでの支援内容
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201806044626-O13-5sZ5y4gy 】
※1:JHP・学校をつくる会
脚本家の小山内美江子氏が湾岸戦争をきっかけにヨルダン難民キャンプに出向き、海外ボランティア活動を経験され、その後、カンボジアへの学校建設の重要性を実感したことから、1993年に結成されたボランティア組織です。
学校建設のみならず、現地での美術や音楽などの情操教育にも注力されています。
さらに、学校建設はネパールでも展開しています。2004年には「認定NPO法人」として認定を受けられ、設立以来、25年間で寄贈した校舎は350棟を超えます。
( http://www.jhp.or.jp)
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201806044626-O12-c6j3Xaf1 】
小山内 美江子氏