IQVIAジャパン トップライン市場データ 2018会計年・2019年第1四半期
[19/05/21]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2019年5月21日
IQVIAジャパン グループ
IQVIAジャパン トップライン市場データ
2018会計年・2019年第1四半期 国内医療用医薬品市場
2018会計年(18年4月-19年3月)は、10兆3,293億11百万円(前年比1.8%減)
2019年第1四半期(1月-3月)は、2兆4,877億円24百万円(前年比0.3%減)
・2018会計年は4年連続で10兆円を超えたが、2年ぶりのマイナス成長となった。
・2018会計年の上位10薬効「L01抗腫瘍剤」は前年比10.8%増、2012年度からトップを維持。
・2019年第1四半期は、2018年第2四半期から4期連続のマイナス成長となった。
2019年5月21日、IQVIAジャパングループ(本社:東京都港区、会長:湊方彦)は、2018会計年(18年4月-19年3月)と、2019年第1四半期(1月-3月)の日本医療用医薬品市場(薬価ベース)を、「IQVIAジャパン トップライン市場データ」として発表しました。
IQVIAジャパングループは、日本のヘルスケア産業の発展と透明性の創造、および社会の皆様に日本のヘルスケア市場についての理解を深めていただくため、市場規模や薬効、製薬企業および医薬品の売上、処方、疾病に関するトップラインデータをメディアや医療・医学の研究に携わっている学術研究機関に提供しています。トップラインデータを開示することで、弊社は皆様と情報の共有化を図り、日本のヘルスケアの発展に貢献したいと考えています。
【2018会計年(18年4月-19年3月)】日本医療用医薬品市場のトピックは以下の通りです。
●上位10薬効*で順位の入替わりはあったが、新たなランクインやランクアウトの薬効はなかった
●「L01抗腫瘍剤」は、前年度初めて1兆円を超え、当該期間も前年比10.8%増で引き続きトップ
●「C09 レニン−アンジオテンシン系作用薬」は、前年比22.8%減で5年連続のマイナス
●「J05全身性抗ウィルス剤」は、前年度の23.8%減から、7.6%減とマイナス幅が縮小
●「C10脂質調整及び動脈硬化用剤」は、前年比15.1%減で3年連続でマイナス
【2019年第1四半期(1月-3月)】日本医療用医薬品市場のトピックは以下の通りです。
●上位10薬効で順位の入替わりはあったが、新たなランクインやランクアウトの薬効はなかった
●「L01抗腫瘍剤」は、四半期ベースで2016年第2四半期以降薬効別の売上トップを続け、2018年第1四半期以降、上位10薬効中最高の伸び率を維持
●「L04免疫抑制剤」は、前年比6.1%増で順位を2つ上げて5位になった
●「J05全身性抗ウィルス剤」は、前年比22.7%減で順位を3つ落とし6位になった
●「C09 レニン−アンジオテンシン系作用薬」は、前年比15.5%減で順位を2つ落とし8位になった
* IQVIAジャパン 「日本医薬品市場統計」における「薬効」はATC分類に準拠しています。
本項の 「ATC分類(Anatomical Therapeutic Chemical Classification)は、EphMRA(European Pharmaceutical Market Research Association : 欧州医薬品市場調査協会)により管理されている、アナトミカル薬効分類(作用部位別薬効分類)に準じており、日本医薬品市場統計作成にあたっては、定期的に最新最適な状態に見直しを図っています。
**IQVIAジャパン 「日本医薬品市場統計」における「販売会社レベル」と「販促会社レベル」の定義は以下の通りです。
?販売会社レベル:卸店に対して製品を販売し、その代金を回収する機能を持つ製薬企業。
?販促会社レベル:MRによる学術宣伝を通じて販促活動を行なっている製薬企業。
IQVIA について
IQVIA (NYSE:IQV)は、先進的かつ高度な分析力と機能、革新的テクノロジー、および臨床試験サービスをライフサイエンス業界の皆さまへ提供する世界的なリーディング企業です。IMS HealthとQuintilesの統合により誕生したIQVIA は、ヒューマン・データ・サイエンス(分析の精緻さとデータサイエンスの明晰さを、拡大し続けるヒューマンサイエンスの領域に対し活用すること)を用いることにより、ヘルスケア企業の皆さまが臨床開発とコマーシャル領域におけるこれまでに無い アプローチを、新たなイマジネーションの下で発展させ、イノベーションを速め、ヘルスケア・アウトカムの改善をより一層加速させることを支援します。私たちの原動力である「IQVIA CORE™」によって、IQVIAは実務実行力を伴いながら、大規模な分析、革新的なテクノロジー、そしてスペシャリストによる幅広い専門知識、これらが交差する地点に、実用的且つ唯一無二のインサイトを提供しています。私たちIQVIAは、現在5万8,000人が、世界100以上の国と地域で活動しています。
IQVIA は、患者の皆さまの個人情報保護の分野においても、世界をリードしています。医療関係者の皆さまが、疾患のパターンを特定し、より良いアウトカムの実現のために必要である明確な治療方針や治療法の関連づけに資する規模での情報を収集・分析すると同時に、様々なプライバシー保護のための技術や安全対策に取り組んでおります。IQVIAが持つインサイトや実務の実行力は、治療・治癒の実現に向かい尽力するバイオテクノロジー企業、医療機器メーカー、製薬企業、医学研究機関、政府機関、保険者やその他様々な医療関係者の皆さまによる疾患そのものや人間の行動、サイエンスの進歩に対する更なる理解の深耕を支援します。IQVIAの詳しい情報はこちら(www.IQVIA.com)をご覧ください。日本向けのURLはこちら(www.iqvia.co.jp)
※IMS Health と Quintilesのグローバル統合ブランド“クインタイルズIMS”は、2017年11月6日(米国東部標準時)に“IQVIA”となりました。日本法人では2018年4月1日をもちましてIQVIAジャパングループとなりました。
IQVIAジャパン グループ
IQVIAジャパン トップライン市場データ
2018会計年・2019年第1四半期 国内医療用医薬品市場
2018会計年(18年4月-19年3月)は、10兆3,293億11百万円(前年比1.8%減)
2019年第1四半期(1月-3月)は、2兆4,877億円24百万円(前年比0.3%減)
・2018会計年は4年連続で10兆円を超えたが、2年ぶりのマイナス成長となった。
・2018会計年の上位10薬効「L01抗腫瘍剤」は前年比10.8%増、2012年度からトップを維持。
・2019年第1四半期は、2018年第2四半期から4期連続のマイナス成長となった。
2019年5月21日、IQVIAジャパングループ(本社:東京都港区、会長:湊方彦)は、2018会計年(18年4月-19年3月)と、2019年第1四半期(1月-3月)の日本医療用医薬品市場(薬価ベース)を、「IQVIAジャパン トップライン市場データ」として発表しました。
IQVIAジャパングループは、日本のヘルスケア産業の発展と透明性の創造、および社会の皆様に日本のヘルスケア市場についての理解を深めていただくため、市場規模や薬効、製薬企業および医薬品の売上、処方、疾病に関するトップラインデータをメディアや医療・医学の研究に携わっている学術研究機関に提供しています。トップラインデータを開示することで、弊社は皆様と情報の共有化を図り、日本のヘルスケアの発展に貢献したいと考えています。
【2018会計年(18年4月-19年3月)】日本医療用医薬品市場のトピックは以下の通りです。
●上位10薬効*で順位の入替わりはあったが、新たなランクインやランクアウトの薬効はなかった
●「L01抗腫瘍剤」は、前年度初めて1兆円を超え、当該期間も前年比10.8%増で引き続きトップ
●「C09 レニン−アンジオテンシン系作用薬」は、前年比22.8%減で5年連続のマイナス
●「J05全身性抗ウィルス剤」は、前年度の23.8%減から、7.6%減とマイナス幅が縮小
●「C10脂質調整及び動脈硬化用剤」は、前年比15.1%減で3年連続でマイナス
【2019年第1四半期(1月-3月)】日本医療用医薬品市場のトピックは以下の通りです。
●上位10薬効で順位の入替わりはあったが、新たなランクインやランクアウトの薬効はなかった
●「L01抗腫瘍剤」は、四半期ベースで2016年第2四半期以降薬効別の売上トップを続け、2018年第1四半期以降、上位10薬効中最高の伸び率を維持
●「L04免疫抑制剤」は、前年比6.1%増で順位を2つ上げて5位になった
●「J05全身性抗ウィルス剤」は、前年比22.7%減で順位を3つ落とし6位になった
●「C09 レニン−アンジオテンシン系作用薬」は、前年比15.5%減で順位を2つ落とし8位になった
* IQVIAジャパン 「日本医薬品市場統計」における「薬効」はATC分類に準拠しています。
本項の 「ATC分類(Anatomical Therapeutic Chemical Classification)は、EphMRA(European Pharmaceutical Market Research Association : 欧州医薬品市場調査協会)により管理されている、アナトミカル薬効分類(作用部位別薬効分類)に準じており、日本医薬品市場統計作成にあたっては、定期的に最新最適な状態に見直しを図っています。
**IQVIAジャパン 「日本医薬品市場統計」における「販売会社レベル」と「販促会社レベル」の定義は以下の通りです。
?販売会社レベル:卸店に対して製品を販売し、その代金を回収する機能を持つ製薬企業。
?販促会社レベル:MRによる学術宣伝を通じて販促活動を行なっている製薬企業。
IQVIA について
IQVIA (NYSE:IQV)は、先進的かつ高度な分析力と機能、革新的テクノロジー、および臨床試験サービスをライフサイエンス業界の皆さまへ提供する世界的なリーディング企業です。IMS HealthとQuintilesの統合により誕生したIQVIA は、ヒューマン・データ・サイエンス(分析の精緻さとデータサイエンスの明晰さを、拡大し続けるヒューマンサイエンスの領域に対し活用すること)を用いることにより、ヘルスケア企業の皆さまが臨床開発とコマーシャル領域におけるこれまでに無い アプローチを、新たなイマジネーションの下で発展させ、イノベーションを速め、ヘルスケア・アウトカムの改善をより一層加速させることを支援します。私たちの原動力である「IQVIA CORE™」によって、IQVIAは実務実行力を伴いながら、大規模な分析、革新的なテクノロジー、そしてスペシャリストによる幅広い専門知識、これらが交差する地点に、実用的且つ唯一無二のインサイトを提供しています。私たちIQVIAは、現在5万8,000人が、世界100以上の国と地域で活動しています。
IQVIA は、患者の皆さまの個人情報保護の分野においても、世界をリードしています。医療関係者の皆さまが、疾患のパターンを特定し、より良いアウトカムの実現のために必要である明確な治療方針や治療法の関連づけに資する規模での情報を収集・分析すると同時に、様々なプライバシー保護のための技術や安全対策に取り組んでおります。IQVIAが持つインサイトや実務の実行力は、治療・治癒の実現に向かい尽力するバイオテクノロジー企業、医療機器メーカー、製薬企業、医学研究機関、政府機関、保険者やその他様々な医療関係者の皆さまによる疾患そのものや人間の行動、サイエンスの進歩に対する更なる理解の深耕を支援します。IQVIAの詳しい情報はこちら(www.IQVIA.com)をご覧ください。日本向けのURLはこちら(www.iqvia.co.jp)
※IMS Health と Quintilesのグローバル統合ブランド“クインタイルズIMS”は、2017年11月6日(米国東部標準時)に“IQVIA”となりました。日本法人では2018年4月1日をもちましてIQVIAジャパングループとなりました。