第三回「徒然草エッセイ大賞」【発見】をテーマに全国から募集します
[19/06/07]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2019年6月7日
京都府八幡市
つれづれびとよ、筆をとれ!
第三回「徒然草エッセイ大賞」
【発見】をテーマに全国から募集します
京都府八幡市が、平成29年の市制施行40周年を機に創設した、「徒然草エッセイ大賞」は今回で第三回を迎えます。
第三回の募集テーマは「発見」です。思いがけず見つけた素敵な場所、それまで気づかなかった知人や自分の一面、生きる知恵や時代のゆくえなど、あなたが「みつけた!」「わかった!」と感じた物事、考えなどを作者の思いや理由を交えて紹介していただきます。
応募は郵送・メール・HPのいずれかで。締切は9月30日(月)必着。
募集要項の詳細は専用ホームページ(http://www.tsurezure-essay.jp)をご覧ください。
日本三大随筆のひとつとされる吉田兼好著『徒然草』。八幡市に鎮座する石清水八幡宮(現・国宝)の参詣に因む第52段は、とりわけ一般に知られています。『徒然草』への敬意のもと、本事業を継続しつつ“文化芸術都市・八幡市”を推進してまいります。
※徒然草と八幡市(参考)
〇『徒然草』は、鎌倉〜室町時代の法師・吉田兼好が、つれづれなるまま、心のおもむくままに綴ったエッセイ集で、『枕草子』『方丈記』と並ぶ日本三大随筆文学のひとつ。人生論や失敗談、心なごむ世間話から社会批評まで、多彩な全243話で構成されています。
仁和寺の法師が、石清水八幡宮の参詣に臨んだが結局実現できず、「どんなことにも先輩や経験者の助言は必要」と結ばれる第52段は、よく知られる一編です。
〇八幡市(やわたし)は、京都府南部に位置し、平安京守護のために建立された石清水八幡宮の門前町として古来より発展。国宝・石清水八幡宮を擁する男山、松花堂庭園、桂川・宇治川・木津川が出会う三川合流域、桜並木が見事な背割堤、流れ橋などの歴史・文化・自然を有し、来訪者に様々な“出会いの物語”を提供する観光まちづくりに取り組んでいます。市長は堀口文昭、人口は約7万1千人。平成29年に、市制施行40周年を迎えました。
■「第三回徒然草エッセイ大賞」募集要項
1)募集テーマ「発見」
思いがけず見つけた素敵な場所、それまで気づかなかった知人や自分の一面、生きる知恵や時代のゆくえなど、あなたが「みつけた!」「わかった!」と感じた物事、考えなどを紹介してください。
下記いずれか(または両方)を選んで一文にしてください。
〇あなたの印象的な「発見」を、あなたの思いや考え、理由を交えて紹介してください。
〇「発見」をテーマに、あなたが身近に考えることなどを、批評や提言にまとめてください。
2)字数と賞
●一般の部:2,000字(400字詰原稿用紙5枚)以内
大賞1編(副賞20万円)、優秀賞3編(副賞5万円)、佳作5編(副賞1万円)
●中学生の部:1,200字(400字詰原稿用紙3枚)以内
大賞1編(副賞1万円)、優秀賞3編(副賞5千円)、佳作5編(副賞3千円)
※副賞は図書カード
●小学生の部:800字(400字詰原稿用紙2枚)以内
大賞1編(副賞5千円)、優秀賞3編、(副賞3千円)、佳作5編(副賞2千円)
※副賞は図書カード
3)選考委員
山折 哲雄(国際日本文化研究センター名誉教授) ※選考委員長
茂木 健一郎(脳科学者)
中江 有里(女優・作家)
田中 恆清(石清水八幡宮宮司)
寺田 昭一(PHP総研シニアコンサルタント・月刊誌「歴史街道」特別編集委員)
堀口 文昭(八幡市長)
4)体制
主催:八幡市 八幡市教育委員会
共催:PHP研究所 協力:石清水八幡宮
後援:京都府 京都府教育委員会 歴史街道推進協議会 古典の日推進委員会
八幡市文化協会 (一社)八幡市観光協会 八幡市商工会 八幡市工業会
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5)応募方法
作品とは別の用紙に、作品タイトル・氏名・年齢・性別・職業・学校名と学年(小中高生の場合)・住所・電話番号・この賞を何で知ったか・(お持ちの場合は)Eメールアドレスを明記し、必ず作品に添付して「郵送」「ホームページ内所定フォーマット」又は「Eメール」のいずれかで下記へご応募ください。
■宛先:「徒然草エッセイ大賞」事務局
〒614-8501京都府八幡市八幡園内75
八幡市教育部社会教育課
電話:075-983-5674
E-mail:yawata@tsurezure-essay.jp
HP:http://www.tsurezure-essay.jp
6)応募締切
令和元年9月30日(月)※必着
7)入選作発表
〇令和2年2月初旬までに、入選者のみに結果を通知します。
○令和2年3月14日(土)開催の授賞式に併せ、専用HP上で入選作を発表し作品を公表します。
○大賞3作品は、小説・エッセイ文庫「文蔵」(PHP研究所発行)誌上に採録します。
○入選作品集を作成し、入選者に提供、図書館等に配布します。
8)授賞式
令和2年3月14日(土)午後1時30分より、八幡市文化センターにて授賞式を行います。
大賞および優秀賞受賞者には旅費を負担します(佳作受賞者は自己負担をお願いします)。
<応募上の注意>
*プロ・アマは問いません。どなたでも応募できます。
*応募は、1人1作品に限ります。
*国籍は問いませんが、日本語作品に限ります。
*応募作品はオリジナルで未発表のものに限ります。
(入選決定後、著作権問題が判明した場合は入選を取消します)
*応募作品は返却しません。
*審査や結果に関するお問合せには応じかねます。
*規定文字数内であれば、文字数の多寡は審査に影響を及ぼしません。
*学校・学級・クラス単位の応募も可能です。
*入選作の著作権は主催者に帰属します。
*入選作品は、作品、作者名、年齢、市区町村名を入選作品集やホームページ、新聞等で公表します。
*最終選考作品は作品名及び作者名を入選作品集に掲載します。
*応募で得た個人情報は当事業以外の目的で使用しません。
*応募にあたっては、上記に同意いただいたものとみなします。
□選考委員プロフィール(参考)
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201906067239-O1-43g1X2vj 】
山折哲雄(国際日本文化研究センター名誉教授)※選考委員長
1931年、岩手県出身、京都在住。東北大学文学部卒。春秋社編集部を経て国立歴史民俗博物館教授、京都造形芸術大学大学院長、国際日本文化研究センター所長などを歴任。伊勢神宮から比叡山延暦寺に至る約150の寺院と神社をネットワークする「神仏霊場会」を提唱し2008年に実現。著書に『物語の始原へ』『日本文明とは何か〜パクス・ヤポニカの可能性』『義理と人情』『ブッダはなぜ子を捨てたか』『「歌」の精神史』『危機と日本人』『「ひとり」の哲学』ほか。PHP研究所刊『悲しみの精神史』に「徒然草に吹く無常の風」を所収。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201906067239-O4-18Y98816 】
茂木健一郎(脳科学者)
1962年、東京生まれ。東京大学理学部・法学部卒、同大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードに脳と心の関係を研究。開高健ノンフィクション賞・日経中編小説賞などの選考委員を務めた。著書に『脳とクオリア』『心を生みだす脳のシステム』『脳の中の人生』ほか。自身のHPに日々ブログを綴っており、エッセイ集も『生きて死ぬ私』『文明の星時間』『幸せとは、気づくことである』など多数。小説に『東京芸大物語』など。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201906067239-O6-5llVDoHR 】
中江有里(女優・作家)
1973年大阪府生まれ。法政大学卒。89年芸能界デビュー、テレビドラマ・映画に多数出演。2002年『納豆ウドン』で第23回NHK大阪ラジオドラマ脚本懸賞最高賞受賞。NHK BS2「週刊ブックレビュー」で長年司会を務めた。著書に『結婚写真』『ティンホイッスル』『ホンのひととき 終わらない読書』『わたしの本棚』など。最新刊は『残りものには、過去がある』。フジテレビ系「とくダネ!」にコメンテーターとして出演中。 読書に関する講演や、エッセイ、書評も多く手がける。
京都府八幡市
つれづれびとよ、筆をとれ!
第三回「徒然草エッセイ大賞」
【発見】をテーマに全国から募集します
京都府八幡市が、平成29年の市制施行40周年を機に創設した、「徒然草エッセイ大賞」は今回で第三回を迎えます。
第三回の募集テーマは「発見」です。思いがけず見つけた素敵な場所、それまで気づかなかった知人や自分の一面、生きる知恵や時代のゆくえなど、あなたが「みつけた!」「わかった!」と感じた物事、考えなどを作者の思いや理由を交えて紹介していただきます。
応募は郵送・メール・HPのいずれかで。締切は9月30日(月)必着。
募集要項の詳細は専用ホームページ(http://www.tsurezure-essay.jp)をご覧ください。
日本三大随筆のひとつとされる吉田兼好著『徒然草』。八幡市に鎮座する石清水八幡宮(現・国宝)の参詣に因む第52段は、とりわけ一般に知られています。『徒然草』への敬意のもと、本事業を継続しつつ“文化芸術都市・八幡市”を推進してまいります。
※徒然草と八幡市(参考)
〇『徒然草』は、鎌倉〜室町時代の法師・吉田兼好が、つれづれなるまま、心のおもむくままに綴ったエッセイ集で、『枕草子』『方丈記』と並ぶ日本三大随筆文学のひとつ。人生論や失敗談、心なごむ世間話から社会批評まで、多彩な全243話で構成されています。
仁和寺の法師が、石清水八幡宮の参詣に臨んだが結局実現できず、「どんなことにも先輩や経験者の助言は必要」と結ばれる第52段は、よく知られる一編です。
〇八幡市(やわたし)は、京都府南部に位置し、平安京守護のために建立された石清水八幡宮の門前町として古来より発展。国宝・石清水八幡宮を擁する男山、松花堂庭園、桂川・宇治川・木津川が出会う三川合流域、桜並木が見事な背割堤、流れ橋などの歴史・文化・自然を有し、来訪者に様々な“出会いの物語”を提供する観光まちづくりに取り組んでいます。市長は堀口文昭、人口は約7万1千人。平成29年に、市制施行40周年を迎えました。
■「第三回徒然草エッセイ大賞」募集要項
1)募集テーマ「発見」
思いがけず見つけた素敵な場所、それまで気づかなかった知人や自分の一面、生きる知恵や時代のゆくえなど、あなたが「みつけた!」「わかった!」と感じた物事、考えなどを紹介してください。
下記いずれか(または両方)を選んで一文にしてください。
〇あなたの印象的な「発見」を、あなたの思いや考え、理由を交えて紹介してください。
〇「発見」をテーマに、あなたが身近に考えることなどを、批評や提言にまとめてください。
2)字数と賞
●一般の部:2,000字(400字詰原稿用紙5枚)以内
大賞1編(副賞20万円)、優秀賞3編(副賞5万円)、佳作5編(副賞1万円)
●中学生の部:1,200字(400字詰原稿用紙3枚)以内
大賞1編(副賞1万円)、優秀賞3編(副賞5千円)、佳作5編(副賞3千円)
※副賞は図書カード
●小学生の部:800字(400字詰原稿用紙2枚)以内
大賞1編(副賞5千円)、優秀賞3編、(副賞3千円)、佳作5編(副賞2千円)
※副賞は図書カード
3)選考委員
山折 哲雄(国際日本文化研究センター名誉教授) ※選考委員長
茂木 健一郎(脳科学者)
中江 有里(女優・作家)
田中 恆清(石清水八幡宮宮司)
寺田 昭一(PHP総研シニアコンサルタント・月刊誌「歴史街道」特別編集委員)
堀口 文昭(八幡市長)
4)体制
主催:八幡市 八幡市教育委員会
共催:PHP研究所 協力:石清水八幡宮
後援:京都府 京都府教育委員会 歴史街道推進協議会 古典の日推進委員会
八幡市文化協会 (一社)八幡市観光協会 八幡市商工会 八幡市工業会
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5)応募方法
作品とは別の用紙に、作品タイトル・氏名・年齢・性別・職業・学校名と学年(小中高生の場合)・住所・電話番号・この賞を何で知ったか・(お持ちの場合は)Eメールアドレスを明記し、必ず作品に添付して「郵送」「ホームページ内所定フォーマット」又は「Eメール」のいずれかで下記へご応募ください。
■宛先:「徒然草エッセイ大賞」事務局
〒614-8501京都府八幡市八幡園内75
八幡市教育部社会教育課
電話:075-983-5674
E-mail:yawata@tsurezure-essay.jp
HP:http://www.tsurezure-essay.jp
6)応募締切
令和元年9月30日(月)※必着
7)入選作発表
〇令和2年2月初旬までに、入選者のみに結果を通知します。
○令和2年3月14日(土)開催の授賞式に併せ、専用HP上で入選作を発表し作品を公表します。
○大賞3作品は、小説・エッセイ文庫「文蔵」(PHP研究所発行)誌上に採録します。
○入選作品集を作成し、入選者に提供、図書館等に配布します。
8)授賞式
令和2年3月14日(土)午後1時30分より、八幡市文化センターにて授賞式を行います。
大賞および優秀賞受賞者には旅費を負担します(佳作受賞者は自己負担をお願いします)。
<応募上の注意>
*プロ・アマは問いません。どなたでも応募できます。
*応募は、1人1作品に限ります。
*国籍は問いませんが、日本語作品に限ります。
*応募作品はオリジナルで未発表のものに限ります。
(入選決定後、著作権問題が判明した場合は入選を取消します)
*応募作品は返却しません。
*審査や結果に関するお問合せには応じかねます。
*規定文字数内であれば、文字数の多寡は審査に影響を及ぼしません。
*学校・学級・クラス単位の応募も可能です。
*入選作の著作権は主催者に帰属します。
*入選作品は、作品、作者名、年齢、市区町村名を入選作品集やホームページ、新聞等で公表します。
*最終選考作品は作品名及び作者名を入選作品集に掲載します。
*応募で得た個人情報は当事業以外の目的で使用しません。
*応募にあたっては、上記に同意いただいたものとみなします。
□選考委員プロフィール(参考)
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201906067239-O1-43g1X2vj 】
山折哲雄(国際日本文化研究センター名誉教授)※選考委員長
1931年、岩手県出身、京都在住。東北大学文学部卒。春秋社編集部を経て国立歴史民俗博物館教授、京都造形芸術大学大学院長、国際日本文化研究センター所長などを歴任。伊勢神宮から比叡山延暦寺に至る約150の寺院と神社をネットワークする「神仏霊場会」を提唱し2008年に実現。著書に『物語の始原へ』『日本文明とは何か〜パクス・ヤポニカの可能性』『義理と人情』『ブッダはなぜ子を捨てたか』『「歌」の精神史』『危機と日本人』『「ひとり」の哲学』ほか。PHP研究所刊『悲しみの精神史』に「徒然草に吹く無常の風」を所収。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201906067239-O4-18Y98816 】
茂木健一郎(脳科学者)
1962年、東京生まれ。東京大学理学部・法学部卒、同大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードに脳と心の関係を研究。開高健ノンフィクション賞・日経中編小説賞などの選考委員を務めた。著書に『脳とクオリア』『心を生みだす脳のシステム』『脳の中の人生』ほか。自身のHPに日々ブログを綴っており、エッセイ集も『生きて死ぬ私』『文明の星時間』『幸せとは、気づくことである』など多数。小説に『東京芸大物語』など。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201906067239-O6-5llVDoHR 】
中江有里(女優・作家)
1973年大阪府生まれ。法政大学卒。89年芸能界デビュー、テレビドラマ・映画に多数出演。2002年『納豆ウドン』で第23回NHK大阪ラジオドラマ脚本懸賞最高賞受賞。NHK BS2「週刊ブックレビュー」で長年司会を務めた。著書に『結婚写真』『ティンホイッスル』『ホンのひととき 終わらない読書』『わたしの本棚』など。最新刊は『残りものには、過去がある』。フジテレビ系「とくダネ!」にコメンテーターとして出演中。 読書に関する講演や、エッセイ、書評も多く手がける。