絵本「すくぶん」−南の島のナイチンゲール 眞玉橋ノブ物語− 電子書籍版(無料)でお楽しみください!
[20/04/28]
提供元:共同通信PRワイヤー
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〜使命と役割 それぞれのすくぶん〜 母なる看護の物語で、沖縄から全ての医療従事者にエールを贈ります。
2020年4月28日
眞玉橋ノブ研究所
眞玉橋ノブ研究所(本社:沖縄県那覇市首里金城町 代表理事 眞玉橋加奈子・松岡由香子)は、公式WebサイトMother Nurse(https://mothernurse.jp/)で、絵本「すくぶん」−南の島のナイチンゲール 眞玉橋ノブ物語−の電子書籍版を無料で公開しております。
作品タイトルの「すくぶん」とは沖縄の方言で「使命」や「役割」を意味する言葉です。
今から75年前の沖縄戦に陸軍病院の看護婦長として従軍し、戦後の荒廃した沖縄で看護医療の再建と発展に貢献した眞玉橋ノブ。戦中戦後の激動の時代に看護のすくぶん(使命)を尽くしたノブの姿は多くの人々に勇気と希望、感動を与えてくれました。
私たち研究所では沖縄戦を経験し看護の歴史を築いた眞玉橋ノブの生涯と功績を次の世代へと語り継ぐために、誰もが親しめる絵本を制作しその電子書籍版をWebサイト内でご紹介しております。作品の公開後は全国の医療関係者や一般の読者からたくさんの反響が寄せられております。
私たちはこの母なる看護の物語「すくぶん」で、今この瞬間も過酷な状況下で新型コロナウィルス感染症との闘いに立ち向かう全ての医療従事者に、勇気と希望そして感謝とエールを贈ります。
ぜひいちどWebサイトから作品をご覧いただき物語の普及紹介にご協力をいただけますと幸いです。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202004279446-O18-rSoX7GPW】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202004279446-O17-8305dd95】
作 品 名 :「すくぶん」南の島のナイチンゲール 眞玉橋ノブ物語(電子書籍版)
作 者 :文/眞玉橋加奈子 松岡由香子 絵/当山百合子 企画編集/松岡良幸
公開サイト :Mother Nurse https://mothernurse.jp/
コンテンツ :Storybook https://mothernurse.jp/book/
推 奨 環 境 :パソコン画面またはタブレット端末(スマートフォンには適しておりません)
※端末の設定やOS・ブラウザによりご利用できない場合もございます。
◆眞玉橋ノブ(1918-2004)
眞玉橋ノブは沖縄県首里出身の看護婦です。
1945年の沖縄戦に陸軍病院の看護婦長として従軍し、自らの教え子でもある‘ひめゆり女学徒’を率いて戦場の最前線で傷病兵の救護看護に献身、戦後の沖縄看護をゼロから築きあげました。沖縄では戦前からマラリアや結核などの感染症が蔓延し、戦後の復興とはまさに感染症との闘いでもありました。今日ある看護医療の礎を築いたノブら先人の医療従事者たちもまた、様々な苦難を乗り越えながら感染症との長い闘いに打ち勝ってきたのです。
1985年5月赤十字国際委員会(ICRC)より看護師に与えられる世界最高の栄誉「フローレンス・ナイチンゲール記章」を沖縄県の出身者として初めて受賞したノブ。その輝かしい功績は後に続く看護婦や多くの医療従事者への勇気と希望、誇りとなり沖縄の看護医療の歴史に光を与えました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202004279446-O15-KY08qe90】
写真左)戦後コンセット型兵舎の病院内でノブから戴帽を受ける看護婦たち(1951年頃)
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202004279446-O16-d52VzFC3】
写真右)1985年5月 美智子妃殿下(当時)からナイチンゲール記章を受けるノブ
◆医療従事者の使命(すくぶん)に敬意とエールを!
世界中に影響を及ぼしている新型コロナウィルスの脅威を克服することができるかどうかは、社会を構成する一人ひとりの行動と意識、そして医療機関ならびに医療従事者の努力にかかっています。
過酷な医療現場の最前線では今この瞬間も未知なるウィルスの脅威と闘う医療従事者たちが、自身への感染の危険を顧みずに命がけで立ち向かってくれています。全ての医療従事者の献身的な努力と使命感に最大限の敬意と感謝の気持ちを込めて、絵本「すくぶん」とともにエールを贈ります。
◆私たちの役割(すくぶん) Stay Home!
いま私たちに求められている役割、それは自分や周りの人たちが医療現場の負担をさらに増やすことのないように不要不急の外出を控え感染拡大の防止に努めること。先行きの見えない不安や閉塞感が漂う日々ではありますが、外出自粛のこの機会にぜひご自宅のパソコン等から絵本「すくぶん」に触れていただき、歴史を築いた先人を想い、生命(いのち)の大切さを改めて見つめ直してみてはいかがでしょうか。沖縄看護の母と親しまれた眞玉橋ノブとの出会いが少しでも看護医療への理解を深め、また皆さまの癒しや励ましになれば幸いです。
◆5月12日は「看護の日」
世界の近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲール(1820-1910)の誕生日にちなんで、毎年5月12日は「看護の日」と制定されています。2020年の今年はナイチンゲール生誕200周年の記念の年であり終戦75周年とも重なることから、世界中で戦争と看護の歴史を見つめ直す大事な年と言われています。
◆絵本「すくぶん」の販売について
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202004279446-O13-2e4RQ6yl】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202004279446-O14-7G3a04e7】
作品は以下のサイトからお買い求めいただけます。
販売サイト :Mother Nurse Collections https://mothernurse.thebase.in/
仕 様:A4横サイズ(31?×22?)、32頁、ハードカバー付
定 価:2,000円(税別)
※全国どこでも送料は無料です。
※新型コロナウィルス感染拡大の影響で現在商品の発送にお時間をいただいております。あらかじめご了承ください。
絵本「すくぶん」が皆さまの心に残る一冊となれば幸いです。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202004279446-O2-p9Sv2K20】
新型コロナウイルス(COVID-19)で亡くなられた方々に謹んでお悔やみ申し上げます。 また現在療養中の方やご家族の皆さまにも心からお見舞いを申し上げます。
2020年4月28日
眞玉橋ノブ研究所
眞玉橋ノブ研究所(本社:沖縄県那覇市首里金城町 代表理事 眞玉橋加奈子・松岡由香子)は、公式WebサイトMother Nurse(https://mothernurse.jp/)で、絵本「すくぶん」−南の島のナイチンゲール 眞玉橋ノブ物語−の電子書籍版を無料で公開しております。
作品タイトルの「すくぶん」とは沖縄の方言で「使命」や「役割」を意味する言葉です。
今から75年前の沖縄戦に陸軍病院の看護婦長として従軍し、戦後の荒廃した沖縄で看護医療の再建と発展に貢献した眞玉橋ノブ。戦中戦後の激動の時代に看護のすくぶん(使命)を尽くしたノブの姿は多くの人々に勇気と希望、感動を与えてくれました。
私たち研究所では沖縄戦を経験し看護の歴史を築いた眞玉橋ノブの生涯と功績を次の世代へと語り継ぐために、誰もが親しめる絵本を制作しその電子書籍版をWebサイト内でご紹介しております。作品の公開後は全国の医療関係者や一般の読者からたくさんの反響が寄せられております。
私たちはこの母なる看護の物語「すくぶん」で、今この瞬間も過酷な状況下で新型コロナウィルス感染症との闘いに立ち向かう全ての医療従事者に、勇気と希望そして感謝とエールを贈ります。
ぜひいちどWebサイトから作品をご覧いただき物語の普及紹介にご協力をいただけますと幸いです。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202004279446-O18-rSoX7GPW】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202004279446-O17-8305dd95】
作 品 名 :「すくぶん」南の島のナイチンゲール 眞玉橋ノブ物語(電子書籍版)
作 者 :文/眞玉橋加奈子 松岡由香子 絵/当山百合子 企画編集/松岡良幸
公開サイト :Mother Nurse https://mothernurse.jp/
コンテンツ :Storybook https://mothernurse.jp/book/
推 奨 環 境 :パソコン画面またはタブレット端末(スマートフォンには適しておりません)
※端末の設定やOS・ブラウザによりご利用できない場合もございます。
◆眞玉橋ノブ(1918-2004)
眞玉橋ノブは沖縄県首里出身の看護婦です。
1945年の沖縄戦に陸軍病院の看護婦長として従軍し、自らの教え子でもある‘ひめゆり女学徒’を率いて戦場の最前線で傷病兵の救護看護に献身、戦後の沖縄看護をゼロから築きあげました。沖縄では戦前からマラリアや結核などの感染症が蔓延し、戦後の復興とはまさに感染症との闘いでもありました。今日ある看護医療の礎を築いたノブら先人の医療従事者たちもまた、様々な苦難を乗り越えながら感染症との長い闘いに打ち勝ってきたのです。
1985年5月赤十字国際委員会(ICRC)より看護師に与えられる世界最高の栄誉「フローレンス・ナイチンゲール記章」を沖縄県の出身者として初めて受賞したノブ。その輝かしい功績は後に続く看護婦や多くの医療従事者への勇気と希望、誇りとなり沖縄の看護医療の歴史に光を与えました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202004279446-O15-KY08qe90】
写真左)戦後コンセット型兵舎の病院内でノブから戴帽を受ける看護婦たち(1951年頃)
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202004279446-O16-d52VzFC3】
写真右)1985年5月 美智子妃殿下(当時)からナイチンゲール記章を受けるノブ
◆医療従事者の使命(すくぶん)に敬意とエールを!
世界中に影響を及ぼしている新型コロナウィルスの脅威を克服することができるかどうかは、社会を構成する一人ひとりの行動と意識、そして医療機関ならびに医療従事者の努力にかかっています。
過酷な医療現場の最前線では今この瞬間も未知なるウィルスの脅威と闘う医療従事者たちが、自身への感染の危険を顧みずに命がけで立ち向かってくれています。全ての医療従事者の献身的な努力と使命感に最大限の敬意と感謝の気持ちを込めて、絵本「すくぶん」とともにエールを贈ります。
◆私たちの役割(すくぶん) Stay Home!
いま私たちに求められている役割、それは自分や周りの人たちが医療現場の負担をさらに増やすことのないように不要不急の外出を控え感染拡大の防止に努めること。先行きの見えない不安や閉塞感が漂う日々ではありますが、外出自粛のこの機会にぜひご自宅のパソコン等から絵本「すくぶん」に触れていただき、歴史を築いた先人を想い、生命(いのち)の大切さを改めて見つめ直してみてはいかがでしょうか。沖縄看護の母と親しまれた眞玉橋ノブとの出会いが少しでも看護医療への理解を深め、また皆さまの癒しや励ましになれば幸いです。
◆5月12日は「看護の日」
世界の近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲール(1820-1910)の誕生日にちなんで、毎年5月12日は「看護の日」と制定されています。2020年の今年はナイチンゲール生誕200周年の記念の年であり終戦75周年とも重なることから、世界中で戦争と看護の歴史を見つめ直す大事な年と言われています。
◆絵本「すくぶん」の販売について
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202004279446-O13-2e4RQ6yl】
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作品は以下のサイトからお買い求めいただけます。
販売サイト :Mother Nurse Collections https://mothernurse.thebase.in/
仕 様:A4横サイズ(31?×22?)、32頁、ハードカバー付
定 価:2,000円(税別)
※全国どこでも送料は無料です。
※新型コロナウィルス感染拡大の影響で現在商品の発送にお時間をいただいております。あらかじめご了承ください。
絵本「すくぶん」が皆さまの心に残る一冊となれば幸いです。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202004279446-O2-p9Sv2K20】
新型コロナウイルス(COVID-19)で亡くなられた方々に謹んでお悔やみ申し上げます。 また現在療養中の方やご家族の皆さまにも心からお見舞いを申し上げます。