「ドコモオープンイノベーションクラウド」の提供拠点を拡大
[20/05/29]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
〜東京に加えて、大阪、神奈川、大分の3拠点を新規開設〜
2020年5月29日
株式会社NTTドコモ
株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、ドコモのネットワーク網と接続したクラウドコンピューティング設備(以下、クラウド基盤)を用いたサービスである「ドコモオープンイノベーションクラウド®」の提供拠点を拡大し、2020年5月29日(金)に大阪、神奈川、大分拠点を開設いたします。また、拠点拡大に合わせて、拠点間接続の提供を開始し、トレンドマイクロ社のソリューションを利用したネットワークセキュリティサービスの提供拠点も拡大いたします。
「ドコモオープンイノベーションクラウド」は、5G時代に求められる低遅延、高セキュリティなど、MEC(Multi−access Edge Computing)※1の特長を持つクラウドサービスで、ドコモ網内の設備にクラウド基盤を構築することで実現しています。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202005290366-O1-Wt6c48Mt】
2020年3月に東京拠点を先行して開設いたしましたが、大阪、神奈川、大分の全国4拠点に拡大することで、複数の拠点を利用することができます。大阪拠点は、これまで提供していた東京拠点と同様、シンプルで自由度の高いクラウド基盤であるCompute Oに対応し、神奈川、大分拠点は、可用性が高く負荷分散機能を持つ高機能なクラウド基盤であるCompute Vに新たに対応※2します。これにより、クラウド上に構築したいシステムに応じて拠点を選択することが可能になります。また、各拠点を接続する拠点間接続機能により、拠点間のデータ同期やバックアックアップなどが可能になり、クラウドサーバーの冗長化を実現することができます。
さらに、クラウド基盤上のシステムとデバイスの通信状況やセキュリティ状況を可視化し、セキュリティ脅威から保護するオプションサービスであるネットワークセキュリティサービスについても、新規開設拠点で対応します。提供拠点拡大に合わせて、ネットワークセキュリティサービスは新たな料金体系にて提供を行います。
クラウド基盤には、ドコモが開発した「ドコモ画像認識プラットフォーム」※3などの技術や、ドコモおよびパートナーが提供する映像伝送、VR・ARなどのソリューションに対応し、5G時代のソリューション・サービスに広く活用されることが期待されます。クラウド基盤に対応するソリューションは順次拡大してまいります。
ドコモは、「5G」を通じて、新しい価値の創出や社会課題の解決に貢献し、お客さまの生活がより便利で、豊かなものになるよう努めてまいります。
※1 MECとは、移動通信網において、お客さまにより近い位置にサーバーやストレージを配備する仕組みです。
※2 Compute OはOpenStackベースのクラウド基盤で、Compute VはVMware製品で構築したクラウド基盤です。OpenStackは、クラウドコンピューティングを実現するためのソフトウェアの名称です。VMwareは、クラウドコンピューティングを実現するためのソフトウェアを提供しています。
※3 画像認識技術の一部は、NTTグループのAI「corevo®」を構成する技術です。
* 「ドコモオープンイノベーションクラウド」およびロゴは、株式会社NTTドコモの商標または登録商標です。
* OpenStackは、米国OpenStack Foundationの米国及びその他の国における商標または登録商標です。
* VMwareは、米国およびその他の地域におけるVMware,Inc.の商標または登録商標です。
別紙
「ドコモオープンイノベーションクラウド」新規開設拠点(大阪・神奈川・大分)概要
1.特長
・ドコモのネットワーク網内に設置した安心・安全なクラウド基盤
・「ドコモ・クラウド基盤」を統合し、仮想マシンインスタンス(仮想サーバー)や仮想ネットワークなどが利用可能
・以下の特長を実現するクラウドダイレクト™ ※に対応
-5G時代に求められるネットワークの伝送遅延の低減
-ドコモのネットワークとダイレクトに接続することによるセキュリティの高い閉域通信
-クラウドダイレクトの管理機能として、モバイル回線の接続先の閉域網やクラウド拠点をユーザー自身が柔軟に変更できる「ネットワーク・オン・デマンド機能」
・「ドコモ画像認識プラットフォーム」などのドコモの技術アセットを搭載し、ドコモアセットを活用したソリューションなどを開発可能
※今後提供予定。詳細が決まり次第、別途お知らせいたします。
2.提供開始日
神奈川・大分・大阪:2020年5月29日(金)提供開始
(東京は2020年3月25日より提供中)
3.料金(税抜)
■ 仮想マシンインスタンス月額料金
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M104717/202005290366/_prw_PT1fl_DUBK1UPY.png】
■オプションサービス月額料金
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M104717/202005290366/_prw_PT2fl_867OUQmm.png】
※vCPU:仮想CPUのこと。対象インスタンスの仮想CPU数により料金が変わります。
料金の詳細については、ドコモのコーポレートサイトに掲載している料金表をご確認ください。
https://www.nttdocomo.co.jp/biz/service/doic/
4.申し込み方法
・全国のドコモ法人営業担当者
・「ドコモのホームページ 法人のお客さま」 お問合せページ
https://www.nttdocomo.co.jp/biz/support/inquiry/
5.サービスホームページ
https://www.nttdocomo.co.jp/biz/service/doic/
*「クラウドダイレクト」は、株式会社NTTドコモの商標です。
2020年5月29日
株式会社NTTドコモ
株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、ドコモのネットワーク網と接続したクラウドコンピューティング設備(以下、クラウド基盤)を用いたサービスである「ドコモオープンイノベーションクラウド®」の提供拠点を拡大し、2020年5月29日(金)に大阪、神奈川、大分拠点を開設いたします。また、拠点拡大に合わせて、拠点間接続の提供を開始し、トレンドマイクロ社のソリューションを利用したネットワークセキュリティサービスの提供拠点も拡大いたします。
「ドコモオープンイノベーションクラウド」は、5G時代に求められる低遅延、高セキュリティなど、MEC(Multi−access Edge Computing)※1の特長を持つクラウドサービスで、ドコモ網内の設備にクラウド基盤を構築することで実現しています。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202005290366-O1-Wt6c48Mt】
2020年3月に東京拠点を先行して開設いたしましたが、大阪、神奈川、大分の全国4拠点に拡大することで、複数の拠点を利用することができます。大阪拠点は、これまで提供していた東京拠点と同様、シンプルで自由度の高いクラウド基盤であるCompute Oに対応し、神奈川、大分拠点は、可用性が高く負荷分散機能を持つ高機能なクラウド基盤であるCompute Vに新たに対応※2します。これにより、クラウド上に構築したいシステムに応じて拠点を選択することが可能になります。また、各拠点を接続する拠点間接続機能により、拠点間のデータ同期やバックアックアップなどが可能になり、クラウドサーバーの冗長化を実現することができます。
さらに、クラウド基盤上のシステムとデバイスの通信状況やセキュリティ状況を可視化し、セキュリティ脅威から保護するオプションサービスであるネットワークセキュリティサービスについても、新規開設拠点で対応します。提供拠点拡大に合わせて、ネットワークセキュリティサービスは新たな料金体系にて提供を行います。
クラウド基盤には、ドコモが開発した「ドコモ画像認識プラットフォーム」※3などの技術や、ドコモおよびパートナーが提供する映像伝送、VR・ARなどのソリューションに対応し、5G時代のソリューション・サービスに広く活用されることが期待されます。クラウド基盤に対応するソリューションは順次拡大してまいります。
ドコモは、「5G」を通じて、新しい価値の創出や社会課題の解決に貢献し、お客さまの生活がより便利で、豊かなものになるよう努めてまいります。
※1 MECとは、移動通信網において、お客さまにより近い位置にサーバーやストレージを配備する仕組みです。
※2 Compute OはOpenStackベースのクラウド基盤で、Compute VはVMware製品で構築したクラウド基盤です。OpenStackは、クラウドコンピューティングを実現するためのソフトウェアの名称です。VMwareは、クラウドコンピューティングを実現するためのソフトウェアを提供しています。
※3 画像認識技術の一部は、NTTグループのAI「corevo®」を構成する技術です。
* 「ドコモオープンイノベーションクラウド」およびロゴは、株式会社NTTドコモの商標または登録商標です。
* OpenStackは、米国OpenStack Foundationの米国及びその他の国における商標または登録商標です。
* VMwareは、米国およびその他の地域におけるVMware,Inc.の商標または登録商標です。
別紙
「ドコモオープンイノベーションクラウド」新規開設拠点(大阪・神奈川・大分)概要
1.特長
・ドコモのネットワーク網内に設置した安心・安全なクラウド基盤
・「ドコモ・クラウド基盤」を統合し、仮想マシンインスタンス(仮想サーバー)や仮想ネットワークなどが利用可能
・以下の特長を実現するクラウドダイレクト™ ※に対応
-5G時代に求められるネットワークの伝送遅延の低減
-ドコモのネットワークとダイレクトに接続することによるセキュリティの高い閉域通信
-クラウドダイレクトの管理機能として、モバイル回線の接続先の閉域網やクラウド拠点をユーザー自身が柔軟に変更できる「ネットワーク・オン・デマンド機能」
・「ドコモ画像認識プラットフォーム」などのドコモの技術アセットを搭載し、ドコモアセットを活用したソリューションなどを開発可能
※今後提供予定。詳細が決まり次第、別途お知らせいたします。
2.提供開始日
神奈川・大分・大阪:2020年5月29日(金)提供開始
(東京は2020年3月25日より提供中)
3.料金(税抜)
■ 仮想マシンインスタンス月額料金
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M104717/202005290366/_prw_PT1fl_DUBK1UPY.png】
■オプションサービス月額料金
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M104717/202005290366/_prw_PT2fl_867OUQmm.png】
※vCPU:仮想CPUのこと。対象インスタンスの仮想CPU数により料金が変わります。
料金の詳細については、ドコモのコーポレートサイトに掲載している料金表をご確認ください。
https://www.nttdocomo.co.jp/biz/service/doic/
4.申し込み方法
・全国のドコモ法人営業担当者
・「ドコモのホームページ 法人のお客さま」 お問合せページ
https://www.nttdocomo.co.jp/biz/support/inquiry/
5.サービスホームページ
https://www.nttdocomo.co.jp/biz/service/doic/
*「クラウドダイレクト」は、株式会社NTTドコモの商標です。