顔認証入退管理ソリューション「Easy Pass powered by SAFR」の提供を開始
[20/05/29]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
〜スマートフォン一つで高精度な顔認証、5Gでより高速に〜
2020年5月29日
株式会社NTTドコモ
株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、場所を選ばずスマートフォンで簡単に顔認証による入退管理ができる、5Gにも対応したソリューション「Easy Pass™ powered by SAFR™(イージーパス パワードバイセイファー)」(以下、Easy Pass)を、2020年5月29日(金)から法人のお客さま向けに提供します。初期費用は不要で、認証管理用のID 100件で225万円(税抜)からの月額利用料でご利用になれます※1。
「Easy Pass」は、専用アプリをインストールしたスマートフォンのカメラを入退場者の顔に向けるだけで、登録された顔写真データとリアルタイムで照合し、入構許可者かどうか、入構済みかどうかの状態 などがその場で確認できるソリューションです。スマートフォン一つで認証できるため大がかりな工事は不要で、場所の変更にも柔軟に対応できます。
利用シーンは、主に製造業、電気・ガスなど二次産業における工場、プラントでの入退管理を想定しています。そのような施設では、広い敷地にバスや乗用車で入構し、入場ゲートで下車、入場登録、IDカードを提示するなど多くの時間を要する上に、IDカードの目視確認では人的ミスやなりすましなどセキュリティ上の課題もあります。また、屋外の場合は認証機器の防水対策も必要で、導入までに費用や時間を要します。
「Easy Pass」では、 ドコモのネットワーク内に設置したクラウド基盤「ドコモオープンイノベーションクラウド® ※2」上で、RealNetworks, Inc. の高速・高精度なAI顔認証 ソフトウェア「SAFR(セイファー)」と、オープン性が高く、幅広いメーカーのカメラなどとの柔軟な連携が可能なGenetec™ Inc.の入退室管理システム「Security Center Synergis™」 を統合して 提供することで、簡易な操作と高精度な入退管理の両立を実現しました。両システムの統合は、ネットワンシステムズ株式会社が実施しています。
さらに、通信回線、スマートフォン端末、防水ケースなどもワンストップで提供することで、初期費用や導入までの時間が削減できます。また、「SAFR 」の追加機能を組み込んだ場合、新型コロナウイルス感染予防などのためにマスクを着用したままでも高い認証精度を維持し、さまざまな業種、職種で活用していただけます。
なお、「Easy Pass」は4G(LTE)ネットワークでも利用可能ですが、5G の高速・大容量かつ低遅延なネットワーク を利用することで、認証速度がさらに向上します。また、「ドコモオープンイノベーションクラウド」で今後提供予定の「クラウドダイレクト™」と併用することで、より高セキュリティな環境で安心してお使いいただけるようになります。
「Easy Pass」は、研究開発部門・法人部門にて組織横断的に混成チームを構成し、お客さまの課題解決を図る「トップガン®※3」の取り組みにより創出しました。 ドコモは「Easy Pass」を通して、企業の入退管理におけるセキュリティおよび利便性の向上に貢献し、生産現場を支援してまいります。
ソリューションの概要は、別紙のとおりです。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202005290367-O2-ZmU9XD46】
乗車したままスマートフォンで顔認証
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202005290367-O3-2NB6kx42】
認証用スマートフォン画面の表示イメージ
※1 別途、個別の最低利用期間について指定させていただきます。 また、回線利用料、各種端末(スマートフォン、タブレット、PCなど)の購入費用は別途かかります。
※2 低遅延、高セキュリティなど、MEC(Multi−access Edge Computing)の特長を持つクラウドサービスで、ドコモ網内の設備にクラウド基盤を構築することで実現しています。
※3 「トップガン」の詳細は、以下のホームページをご確認ください。
https://www.nttdocomo.co.jp/biz/special/topgun/
* 「SAFR」は、RealNetworks, Inc.の商標です。
* 「Genetec」「Security Center Synergis」は、 Genetec Inc.の商標です。
* 「Easy Pass」「ドコモオープンイノベーションクラウド」「クラウドダイレクト」「トップガン」は、株式会社NTTドコモの商標または登録商標です。
別紙
「Easy Pass powered by SAFR」の概要
1.特長
(1)スマートフォンのカメラを入退場者 に向けるだけで、顔認証による入退管理が可能
(2)ドコモの高セキュリティなクラウド基盤で、高精度かつ高速な認証を実現
(3)初期費用なし、月額利用料のみで利用可能※
(4)日本全国の5Gエリア、4G(LTE)エリアで利用可能
※ 別途、個別の最低利用期間について指定させていただきます。
<システム構成>
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202005290367-O5-W7Im5FA2】
2.提供開始日
2020年5月29日(金)
3.ご利用料金
・初期費用:無料
・月額利用料:
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M104717/202005290367/_prw_PT1fl_oiUx4AaO.png】
※ 別途、個別の最低利用期間について指定させていただきます。
※ 認証管理用ID数に応じて月額利用料が変動します。
※ 回線利用料、各種端末(スマートフォン、タブレット、PCなど)の購入費用は別途かかります。ご希望に応じて個別にお見積りします。
※ 社員録データベースの移管作業などの初回作業、IPカメラ設置にも対応します。ご希望に応じて個別にお見積りします。
※ 「認証管理用ID数」は警備員などが持つスマートフォンなどの認証管理用のIDの数を指し、認証する入退場者の数 ではありません。
4.お申込み方法
全国のドコモ法人営業担当者
「ドコモのホームページ 法人のお客さま」 お問い合わせページ
https://www.nttdocomo.co.jp/biz/support/inquiry/
5.ご利用方法
(1)ご利用までの準備
・認証用端末(スマートフォン、タブレット)および確認用PC の用意・初期設定
・認証対象者の顔写真の用意・登録
(2)入退場者の認証
認証用端末(スマートフォン、タブレット)にインストールした認証アプリを起動して入退場者の顔にカメラをかざすと、ネットワークを通じて顔認証システムに対して認証を行い、即時に認証結果が表示 されます。
<認証端末での操作手順>
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202005290367-O6-jbLpEWG6】
(3)入退場者データの管理
管理者は、確認用PCからネットワークを通じて入退管理システムにアクセスし、入退場者の管理を行います。「在場状態の管理」「認証結果の記録」「記録された認証結果の履歴参照」などが可能です。
<確認用PC画面のイメージ>
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202005290367-O7-05e6D9Ly】
6.ソリューション紹介ページ
https://www.nttdocomo.co.jp/biz/service/easypass/
※ 画像はすべてイメージです。
* 「ドコモオープンイノベーションクラウド」ロゴは、株式会社NTTドコモの商標です。
2020年5月29日
株式会社NTTドコモ
株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、場所を選ばずスマートフォンで簡単に顔認証による入退管理ができる、5Gにも対応したソリューション「Easy Pass™ powered by SAFR™(イージーパス パワードバイセイファー)」(以下、Easy Pass)を、2020年5月29日(金)から法人のお客さま向けに提供します。初期費用は不要で、認証管理用のID 100件で225万円(税抜)からの月額利用料でご利用になれます※1。
「Easy Pass」は、専用アプリをインストールしたスマートフォンのカメラを入退場者の顔に向けるだけで、登録された顔写真データとリアルタイムで照合し、入構許可者かどうか、入構済みかどうかの状態 などがその場で確認できるソリューションです。スマートフォン一つで認証できるため大がかりな工事は不要で、場所の変更にも柔軟に対応できます。
利用シーンは、主に製造業、電気・ガスなど二次産業における工場、プラントでの入退管理を想定しています。そのような施設では、広い敷地にバスや乗用車で入構し、入場ゲートで下車、入場登録、IDカードを提示するなど多くの時間を要する上に、IDカードの目視確認では人的ミスやなりすましなどセキュリティ上の課題もあります。また、屋外の場合は認証機器の防水対策も必要で、導入までに費用や時間を要します。
「Easy Pass」では、 ドコモのネットワーク内に設置したクラウド基盤「ドコモオープンイノベーションクラウド® ※2」上で、RealNetworks, Inc. の高速・高精度なAI顔認証 ソフトウェア「SAFR(セイファー)」と、オープン性が高く、幅広いメーカーのカメラなどとの柔軟な連携が可能なGenetec™ Inc.の入退室管理システム「Security Center Synergis™」 を統合して 提供することで、簡易な操作と高精度な入退管理の両立を実現しました。両システムの統合は、ネットワンシステムズ株式会社が実施しています。
さらに、通信回線、スマートフォン端末、防水ケースなどもワンストップで提供することで、初期費用や導入までの時間が削減できます。また、「SAFR 」の追加機能を組み込んだ場合、新型コロナウイルス感染予防などのためにマスクを着用したままでも高い認証精度を維持し、さまざまな業種、職種で活用していただけます。
なお、「Easy Pass」は4G(LTE)ネットワークでも利用可能ですが、5G の高速・大容量かつ低遅延なネットワーク を利用することで、認証速度がさらに向上します。また、「ドコモオープンイノベーションクラウド」で今後提供予定の「クラウドダイレクト™」と併用することで、より高セキュリティな環境で安心してお使いいただけるようになります。
「Easy Pass」は、研究開発部門・法人部門にて組織横断的に混成チームを構成し、お客さまの課題解決を図る「トップガン®※3」の取り組みにより創出しました。 ドコモは「Easy Pass」を通して、企業の入退管理におけるセキュリティおよび利便性の向上に貢献し、生産現場を支援してまいります。
ソリューションの概要は、別紙のとおりです。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202005290367-O2-ZmU9XD46】
乗車したままスマートフォンで顔認証
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202005290367-O3-2NB6kx42】
認証用スマートフォン画面の表示イメージ
※1 別途、個別の最低利用期間について指定させていただきます。 また、回線利用料、各種端末(スマートフォン、タブレット、PCなど)の購入費用は別途かかります。
※2 低遅延、高セキュリティなど、MEC(Multi−access Edge Computing)の特長を持つクラウドサービスで、ドコモ網内の設備にクラウド基盤を構築することで実現しています。
※3 「トップガン」の詳細は、以下のホームページをご確認ください。
https://www.nttdocomo.co.jp/biz/special/topgun/
* 「SAFR」は、RealNetworks, Inc.の商標です。
* 「Genetec」「Security Center Synergis」は、 Genetec Inc.の商標です。
* 「Easy Pass」「ドコモオープンイノベーションクラウド」「クラウドダイレクト」「トップガン」は、株式会社NTTドコモの商標または登録商標です。
別紙
「Easy Pass powered by SAFR」の概要
1.特長
(1)スマートフォンのカメラを入退場者 に向けるだけで、顔認証による入退管理が可能
(2)ドコモの高セキュリティなクラウド基盤で、高精度かつ高速な認証を実現
(3)初期費用なし、月額利用料のみで利用可能※
(4)日本全国の5Gエリア、4G(LTE)エリアで利用可能
※ 別途、個別の最低利用期間について指定させていただきます。
<システム構成>
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202005290367-O5-W7Im5FA2】
2.提供開始日
2020年5月29日(金)
3.ご利用料金
・初期費用:無料
・月額利用料:
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M104717/202005290367/_prw_PT1fl_oiUx4AaO.png】
※ 別途、個別の最低利用期間について指定させていただきます。
※ 認証管理用ID数に応じて月額利用料が変動します。
※ 回線利用料、各種端末(スマートフォン、タブレット、PCなど)の購入費用は別途かかります。ご希望に応じて個別にお見積りします。
※ 社員録データベースの移管作業などの初回作業、IPカメラ設置にも対応します。ご希望に応じて個別にお見積りします。
※ 「認証管理用ID数」は警備員などが持つスマートフォンなどの認証管理用のIDの数を指し、認証する入退場者の数 ではありません。
4.お申込み方法
全国のドコモ法人営業担当者
「ドコモのホームページ 法人のお客さま」 お問い合わせページ
https://www.nttdocomo.co.jp/biz/support/inquiry/
5.ご利用方法
(1)ご利用までの準備
・認証用端末(スマートフォン、タブレット)および確認用PC の用意・初期設定
・認証対象者の顔写真の用意・登録
(2)入退場者の認証
認証用端末(スマートフォン、タブレット)にインストールした認証アプリを起動して入退場者の顔にカメラをかざすと、ネットワークを通じて顔認証システムに対して認証を行い、即時に認証結果が表示 されます。
<認証端末での操作手順>
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202005290367-O6-jbLpEWG6】
(3)入退場者データの管理
管理者は、確認用PCからネットワークを通じて入退管理システムにアクセスし、入退場者の管理を行います。「在場状態の管理」「認証結果の記録」「記録された認証結果の履歴参照」などが可能です。
<確認用PC画面のイメージ>
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202005290367-O7-05e6D9Ly】
6.ソリューション紹介ページ
https://www.nttdocomo.co.jp/biz/service/easypass/
※ 画像はすべてイメージです。
* 「ドコモオープンイノベーションクラウド」ロゴは、株式会社NTTドコモの商標です。