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リアルタイム防災気象情報を活用した防災・減災のためのクラウドGISサービス「NADIAct」をリリース

2020年10月20日
ESRIジャパン株式会社

GIS(地理情報システム)ソフトウェア国内最大手 ※1 の ESRIジャパン株式会社(以下、ESRIジャパン 本社:東京都千代田区、代表取締役社長:正木千陽)は、ESRIジャパンが提供するロケーションインテリジェンスプラットフォームArcGIS(アークジーアイエス)上で、防災気象情報をリアルタイムで表示し、企業の拠点情報と重ね合わせることで適切な防災・減災行動を促す、企業向けの新サービス「NADIAct(ナディアクト)」を開始いたしました。

 
■提供サービス
「NADIAct」は、自然災害による企業の損失を最大限低減することを目的として、ESRIジャパンが提供するArcGISプラットフォーム上で、ゲヒルン株式会社(以下、ゲヒルン 本社:東京都千代田区、代表取締役:石森大貴)が提供するリアルタイム防災気象情報を連携した、防災・減災のためのクラウドGISサービスです。どこで、どのような危険があるかの予測と通知をすることで、災害発生時に企業の初動対応を支援いたします。
各企業が所有する事業所や工場、取引先などの拠点情報と、ゲヒルンが提供する土砂災害・浸水害・洪水害の危険度や特別警報等の防災気象情報をArcGISプラットフォーム上で統合することで、各拠点の災害リスクをひと目で把握することが可能になります。ユーザーは拠点情報を登録するだけで、周辺の災害リスクが高まった際にアラートメールを受信することができ、各拠点における適切な防災行動に繋げることができます。なお、防災行動の基準に関しては災害リスクマネジメントのプロフェッショナルである東京海上日動リスクコンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 嶋倉 泰造)が監修いたしました。デザインはゲヒルン監修の下、ユニバーサルデザインを採用し、アクセシビリティの高いデザイン・インターフェイスを実現しております。
今後も提供する防災気象情報を随時追加することで、あらゆる災害リスクに対応できるように開発を進める予定です。また、過去の大規模災害を再現し、災害シミュレーションや避難訓練に活用できるデータの搭載も予定しております。

 
価格:120万円/年〜
NADIActの詳細はこちら:https://nadiact-ej.hub.arcgis.com/

 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202010145698-O2-3h28Ttsz

 
※1 矢野経済研究所調べ

■会社概要
ESRIジャパン株式会社
本社所在地:〒102-0093 東京都千代田区平河町2-7-1 塩崎ビル
代表者:代表取締役社長 正木 千陽
設立:2002年(平成14年)4月1日
事業内容:GIS ソフトウェアの販売、及び関連サービス(サポート、トレーニング、コンサルティングサービス)の提供
URL:https://www.esrij.com/

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