中低層ビルの地震被害を簡易推定する新サービス「地震あんしんカルテ」を提供開始!
[22/03/24]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
白山工業株式会社(本社:東京都府中市、代表取締役社長:吉田稔 https://www.hakusan.co.jp/)は、中低層ビルの地震被害を簡易推定する新サービス「地震あんしんカルテ」を開発、3月24日から提供開始※1します。
「地震あんしんカルテ」は、対象建物※2の1階と上階に設置した地震計の計測結果より求めた、「最大層間変形角」と「最大加速度」から、「構造体※3」「外壁・内装等※4」「什器等※5」の3項目の被害状況を推定し、点検の必要性を案内する機能です。
本サービスの被害推定結果と従来の目視点検を組み合わせることで、中低層ビルやオフィスにおける地震直後の避難指示等について、より適切な判断が可能となります。また、「IoT地震観測サービス」のメール通知機能により、点検の必要性が関係者へ配信されることで、組織としても迅速な初動対応を行うことができます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202203158617-O6-hPEhU1hm】
導入効果
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202203158617-O5-Ac47A1F1】
背景・経緯
当社は、2010年から、?層ビル向けに建物の揺れを計測し構造の被害を推定するシステムを提供しており、東?本?震災の時も、建物に留まって良いか否かを判断するための材料のひとつとして、建物所有者/管理者の?々にご活?いただきました。
一方で、以前より、?層ビルのみならず中低層の建物にもこのような判断材料を求める声がありましたが、建物が?規模になるほど、コストや評価?法の?から同等の精度での被害の推定は難しくなります。
それでも、防災に携わる者としてより多くの声に応えたいという思いから、多様な建物に適用できるよう「中低層の建物においても、計測により簡易的な建物の被害を推定すること」にチャレンジし誕生したのが「地震あんしんカルテ」です。
提供価格
無料。ただし、IoT地震観測サービス(地震計2台)の利用が前提です。
活用シーン
中低層ビルやオフィス等における地震発生時の初動対応での活用を想定しています。
Webページ
IoT地震観測サービス紹介ページ
https://www.hakusan.co.jp/solution/IoT_quake_monitor/
IoT地震観測サービスについて
地震発生時に、通信機能搭載の地震計で取得したデータをクラウドサーバーGeonaviにアップロード。MAPやリスト上での震度の表示や加速度波形データの取得が行えるとともに、APIでデータの提供が可能なサービスです。
・LTEまたはWi-Fiでデータ通信が可能な地震計(PL200)
・地震計測からデータ管理クラウド、アプリケーションまでを一元的に提供
・地震発生時のメール通知機能を標準搭載
・APIを介してお客様のシステムと連携可能
・遠隔地や多拠点の被害状況の把握を容易にし、初動対応時間を大幅に短縮
・サブスクリプション方式を採用し、導入費用を抑制
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202203158617-O1-AzU94S6t】
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106001/202203158617/_prw_PT1fl_n7ac7zu8.png】
※1 当社の提供するIoT地震観測サービスの新機能として提供
※2 S造の1〜8階建、RC造/SRC造の3〜8階建
※3 柱、梁、耐?壁など
※4 外壁、間仕切壁、?耐震ドアなど
※5 キャビネット、商品棚、OA機器など
「地震あんしんカルテ」は、対象建物※2の1階と上階に設置した地震計の計測結果より求めた、「最大層間変形角」と「最大加速度」から、「構造体※3」「外壁・内装等※4」「什器等※5」の3項目の被害状況を推定し、点検の必要性を案内する機能です。
本サービスの被害推定結果と従来の目視点検を組み合わせることで、中低層ビルやオフィスにおける地震直後の避難指示等について、より適切な判断が可能となります。また、「IoT地震観測サービス」のメール通知機能により、点検の必要性が関係者へ配信されることで、組織としても迅速な初動対応を行うことができます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202203158617-O6-hPEhU1hm】
導入効果
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202203158617-O5-Ac47A1F1】
背景・経緯
当社は、2010年から、?層ビル向けに建物の揺れを計測し構造の被害を推定するシステムを提供しており、東?本?震災の時も、建物に留まって良いか否かを判断するための材料のひとつとして、建物所有者/管理者の?々にご活?いただきました。
一方で、以前より、?層ビルのみならず中低層の建物にもこのような判断材料を求める声がありましたが、建物が?規模になるほど、コストや評価?法の?から同等の精度での被害の推定は難しくなります。
それでも、防災に携わる者としてより多くの声に応えたいという思いから、多様な建物に適用できるよう「中低層の建物においても、計測により簡易的な建物の被害を推定すること」にチャレンジし誕生したのが「地震あんしんカルテ」です。
提供価格
無料。ただし、IoT地震観測サービス(地震計2台)の利用が前提です。
活用シーン
中低層ビルやオフィス等における地震発生時の初動対応での活用を想定しています。
Webページ
IoT地震観測サービス紹介ページ
https://www.hakusan.co.jp/solution/IoT_quake_monitor/
IoT地震観測サービスについて
地震発生時に、通信機能搭載の地震計で取得したデータをクラウドサーバーGeonaviにアップロード。MAPやリスト上での震度の表示や加速度波形データの取得が行えるとともに、APIでデータの提供が可能なサービスです。
・LTEまたはWi-Fiでデータ通信が可能な地震計(PL200)
・地震計測からデータ管理クラウド、アプリケーションまでを一元的に提供
・地震発生時のメール通知機能を標準搭載
・APIを介してお客様のシステムと連携可能
・遠隔地や多拠点の被害状況の把握を容易にし、初動対応時間を大幅に短縮
・サブスクリプション方式を採用し、導入費用を抑制
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202203158617-O1-AzU94S6t】
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106001/202203158617/_prw_PT1fl_n7ac7zu8.png】
※1 当社の提供するIoT地震観測サービスの新機能として提供
※2 S造の1〜8階建、RC造/SRC造の3〜8階建
※3 柱、梁、耐?壁など
※4 外壁、間仕切壁、?耐震ドアなど
※5 キャビネット、商品棚、OA機器など