学生主導マーケティング 酵母命名発表プロジェクト
[23/02/28]
提供元:共同通信PRワイヤー
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〜「吾輩は酵母である。名前はまだない」〜
学生主導マーケティング 酵母命名発表プロジェクト 〜 「吾輩は酵母である。名前はまだない」〜
【画像】
株式会社吉田(代表取締役 吉田友之)は、和歌山大学観光学部出口ゼミの学生が主導となり、和歌山県産の酵母の命名発表を令和5年3月25日(土曜日)15:00〜20:00、FARM TO TABLE 十四階農園(和歌山市役所14 階)にて発表を行います。応募は1月からSNSを中心に和歌山麦酒醸造所三代目にてWEB上のアンケートフォームを使用して応募が集められました。
当社のオリジナルブランドAGARA CRAFT。水、大麦、ホップ、酵母を全て和歌山県産の原材料にこだわり醸造したMade in Wakayamaの商品。その中でも発酵及びテイストを決める酵母は和歌山工業高等専門学校が、2018年に100年ぶりに新種同定されたクマノザクラからの単離に成功した。酵母の働きを温度帯や溶存酸素等を和歌山工業高等専門学校と共同研究したことにより、クラフトビール醸造における品質が向上しました。現在では、株式会社オークワオリジナルクラフトビールに採用していますが、今後は研究開発を重ね他の酒類のクラフトビールにも使用予定です。
100年ぶりに新種同定クマノザクラの酵母はストーリー性もあります。和歌山産酵母の全国及び世界周知からの販売において、名前が無いことデメリットとなってしまいます。そこで和歌山大学観光学の出口ゼミへネーミングを依頼。学生主導でネーミングプロジェクトを企画し、どのようにマーケティングしたらよいかを自らが考え、SNSを中心に酵母の名前募集を行っていた。その結果を酵母命名プロジェクトとして令和5年3月25日に発表を行います。
当社と和歌山大学観光学部とのつながりは深く、当社代表の吉田友之が現在同学部の大学院生でもあります。当社のオリジナルブランドである「AGARACRAFT」の「あがら」は、当時の学生が主導となり、一般応募から決定しました。当社の関係者がネーミングの決定に一切携わってはいない。これらのコンセプトは地域の方に慕われブランド構築を目指しており、地域ブランドから地域活性化へつなげたいとの思いがありました。
大学生4年間もしくは6年間を経て社会人へとなっていきます。しかしその学生の期間で企業との関りを持つ学生はほとんどいないのが現状です。少しでも企業内で行われる開発や商品ブランディング、そしてマーケティングが社会人になった際に活かされればという思いがあり学生達と一緒に活動しています。クマノザクラの酵母を使用した「さくらエール」は、海外輸出に向けて研究開発中です。海外での日本の桜のイメージは
「SAKURA/ Cherry Blossom」、まさに日本の象徴でもあります。学生が主導となってネーミングした内容も営業トークや販促のストーリーにもなります。この取組を通して今後、和歌山県を世界にアピールしていきます
学生主導マーケティング 酵母命名発表プロジェクト 〜 「吾輩は酵母である。名前はまだない」〜
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株式会社吉田(代表取締役 吉田友之)は、和歌山大学観光学部出口ゼミの学生が主導となり、和歌山県産の酵母の命名発表を令和5年3月25日(土曜日)15:00〜20:00、FARM TO TABLE 十四階農園(和歌山市役所14 階)にて発表を行います。応募は1月からSNSを中心に和歌山麦酒醸造所三代目にてWEB上のアンケートフォームを使用して応募が集められました。
当社のオリジナルブランドAGARA CRAFT。水、大麦、ホップ、酵母を全て和歌山県産の原材料にこだわり醸造したMade in Wakayamaの商品。その中でも発酵及びテイストを決める酵母は和歌山工業高等専門学校が、2018年に100年ぶりに新種同定されたクマノザクラからの単離に成功した。酵母の働きを温度帯や溶存酸素等を和歌山工業高等専門学校と共同研究したことにより、クラフトビール醸造における品質が向上しました。現在では、株式会社オークワオリジナルクラフトビールに採用していますが、今後は研究開発を重ね他の酒類のクラフトビールにも使用予定です。
100年ぶりに新種同定クマノザクラの酵母はストーリー性もあります。和歌山産酵母の全国及び世界周知からの販売において、名前が無いことデメリットとなってしまいます。そこで和歌山大学観光学の出口ゼミへネーミングを依頼。学生主導でネーミングプロジェクトを企画し、どのようにマーケティングしたらよいかを自らが考え、SNSを中心に酵母の名前募集を行っていた。その結果を酵母命名プロジェクトとして令和5年3月25日に発表を行います。
当社と和歌山大学観光学部とのつながりは深く、当社代表の吉田友之が現在同学部の大学院生でもあります。当社のオリジナルブランドである「AGARACRAFT」の「あがら」は、当時の学生が主導となり、一般応募から決定しました。当社の関係者がネーミングの決定に一切携わってはいない。これらのコンセプトは地域の方に慕われブランド構築を目指しており、地域ブランドから地域活性化へつなげたいとの思いがありました。
大学生4年間もしくは6年間を経て社会人へとなっていきます。しかしその学生の期間で企業との関りを持つ学生はほとんどいないのが現状です。少しでも企業内で行われる開発や商品ブランディング、そしてマーケティングが社会人になった際に活かされればという思いがあり学生達と一緒に活動しています。クマノザクラの酵母を使用した「さくらエール」は、海外輸出に向けて研究開発中です。海外での日本の桜のイメージは
「SAKURA/ Cherry Blossom」、まさに日本の象徴でもあります。学生が主導となってネーミングした内容も営業トークや販促のストーリーにもなります。この取組を通して今後、和歌山県を世界にアピールしていきます