いじめ・不登校問題の親子の絆について有識者によるパネルディスカッションを開催
[12/10/22]
提供元:PRTIMES
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【文部科学省 教育・文化週間 関連行事】
コメンテーター「麻木久仁子」氏を招いて
いじめ・不登校問題の親子の絆について有識者によるパネルディスカッションを開催
パネルディスカッション『不登校、引きこもり、いじめ。そのとき親は子供といかに向き合うか』
主催 : 広域通信制高校サポート校 東京ネットウエイブ デザイン情報科
日時 : 2012年11月3日(土・祝日) 開場13:00/開会13:30〜
会場 : 東京ネットウエイブ セミナールーム
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広域通信制高校サポート校 東京ネットウエイブ デザイン情報科(東京都渋谷区千駄ヶ谷)は、11月3日(土)の「文化の日」に『不登校、引きこもり、いじめ。そのとき親は子供といかに向き合うか』と題したパネルディスカッションイベントを開催します。
昨年10月に滋賀県大津市で市立中学2年の男子生徒が飛び降り自殺をするという大変痛ましいニュースがありました。生徒、教育関係者、親御さんなど教育現場だけでなく地域社会全体で今回の自殺の背景や学校地域・親子のあり方について考える場を設け、不登校、いじめ、引きこもりでお悩みの保護者、地域の方々など、皆様とこの社会問題に向き合います。
広域通信制高校サポート校 東京ネットウエイブ デザイン情報科は、専門学校 東京ネットウエイブに併設されゲーム、デザイン、アニメ、声優など好きなことを学びながら広域通信制高校の連携による高等学校教育を行い、高校卒業資格を付与することを主たる目的としています。
様々な事情で高校を中退した子供や高校進学が出来なかった子供への社会進出支援と子供の将来に不安を抱える親御さんへ安心できる自立型教育の場を提供してきました。今回のイベントは文部科学省が取り組む「教育・文化週間」に参加し、子供たちを取り巻く様々な問題に地域全体で関心を高め、そのとき私たちに何が出来るかを考える機会の場としたいと思います。
■開催概要
文部科学省 第54回 教育・文化週間 関連行事
パネルディスカッション『不登校、引きこもり、いじめ。そのとき親は子供といかに向き合うか』
日 時 :2012年11月3日(土・祝日)開場13:00、開会13:30〜、閉会15:00
会 場 :広域通信制高校サポート校 東京ネットウエイブ デザイン情報科 セミナールーム
(地図) http://www.tnw.ac.jp/hs/access/
定 員 :100名
参加費 :無料
■プログラム
13:00〜 開場
13:30〜 開会
(前半)パネルディスカッション
『不登校、引きこもり、いじめ。そのとき親は子供といかに向き合うか』
<ナビゲーター>
・麻木 久仁子 :コメンテーター
<パネラー>
・浅川 英文 :広域通信制高校サポート校 東京ネットウエイブ 学校長
・森 薫 :一般社団法人家族支援メンタルサポート協会 理事長 / 学びリンク総合研究所 所長
・林 真央/恵子 :いじめ、不登校を経験した親子
(後半)いじめ、不登校、引きこもりを克服した子供たちによる朗読劇
15:00 閉会
※閉会後、取材を頂ける報道関係の皆さまの取材等のお時間も別途ご用意させて頂いております。
■登壇者プロフィール
・麻木 久仁子 / コメンテーター
1962年、東京都生まれ。
"知性派タレント"としてクイズ番組や情報バラエティなどで活躍中。TBSラジオ「麻木久仁子のニッポン政策研究所」が高い評価を得ている。おすすめ本を紹介するサイト「HONZ(http://honz.jp/)」の「HONZ倶楽部」ではブックレビューを担当している。幅広い分野で活躍中。1児の母。
・森 薫 / 一般社団法人家族支援メンタルサポート協会 理事長、作家、学びリンク総合研究所 所長
1950年、佐賀県生まれ。
中央大学を卒業した後、2007年まで東京都内の中学校で、心障学級・通級情緒障害児学級などを受け持ち、熱心な生徒指導で保護者からも信頼を集める。2007年にはKTC総合教育研究所所長となる。元屋久島おおぞら高校副校長。2012年、一般社団法人家族支援メンタルサポート協会を設立、理事長に就任。専門分野は家族カウンセリング・非行問題・子育て支援・発達障害・不登校問題等多岐にわたり、年間100回以上の講演を行うなど、全国を駆け回っている。
・林 真央、恵子 / 親子
真央君は現在、東京ネットウエイブ別科デザイン情報科高校3年生。過去に「いじめ」を受けた経験があった。小学校3年生の頃から始まり、中学に進学後はますますエスカレート。
『とりあえず、いじめから逃げようと思った』
「いじめ」の相手が自分の家の前に住んでいるということで、中学1年生の夏休みに、今住んでいる神奈川県から、母親の実家である福岡県の八女で両親と離れて生活をすることになる。一年半の九州での生活が過ぎ、中学2年生の3学期に高校進学のことを考え、再び神奈川県の実家に戻り、以前通っていた、「いじめっ子」がいる中学校へ戻る。
真央君が中学校に戻ってきたときに、「いじめっ子」だった生徒が、申し訳なさそうに「ごめんなさい」と言ってくれた。そのひとことが、心の区切りになった。
「いじめ」を受けた親子が、同じように「いじめ」に苦しむ生徒と親御さんに向けて勇気を持ってパネルディスカッションに参加頂きます。
・浅川 英文 / 広域通信制高校サポート校 東京ネットウエイブ 学校長
1955年、神奈川県生まれ。
明治大学商学部を卒業後、大学院を経て安達学園グループ校に入職。専修学校教員として、32年間「生きる力の教育(職業教育)」「高関与教育」を推し進めている。現在は、入学前のAO研修やチャレンジ入学などの推進に努めている。
2010年4月 学校法人東京学園 専門学校東京スクール・オブ・ビジネス 学校長に就任。
2011年4月 学校法人東京学園 東京ネットウエイブ 学校長を兼任。
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[本件に関するお問い合わせ先]
◆広域通信制高校サポート校 東京ネットウエイブ デザイン情報科
担当:五十嵐
TEL:03-3401-9701
e-mail:igarashi@tnw.ac.jp
本件に関する特別サイト:http://www.tnw.ac.jp/hs/school/discussion/
【パネルディスカッションを取材頂ける報道関係者の皆さまへ】
当日のイベントでは報道関係者様の専用の招待席、撮影席、TVカメラ撮影場所をご用意させて頂きます。ご取材頂けます場合は別途の出席用紙をFAXもしくはメールにてご連絡頂くか、お電話にてお問合せ下さい。
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