「LEXUS DESIGN AWARD 2015」入賞作品発表
[15/01/29]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
LEXUSは、全世界の次世代を担うクリエイターを対象とした国際デザインコンペティション、「LEXUS DESIGN AWARD*1 2015」の入賞作品を決定した。
“Senses”「五感」をテーマにデザインを募集し、72カ国から1,171作品の応募があった。昨年の11月には、世界中で活躍する審査員・メンターが一堂に会し、厳正な審査を経て入賞12作品を選出した。
入賞12作品の内、4作品の受賞者は世界的クリエイターの建築家アーサー・ファン(Arthur Huang)氏、
ゲームデザイナーのロビン・ハニキー(Robin Hunicke)氏、建築家・デザイナーのネリ・アンド・フー
(Neri & Hu)氏、そしてデザイナーのマックス・ラム(Max Lamb)氏から助言を受けながら、プロトタイプを制作する。これらプロトタイプ4作品は、他8入賞作品のパネルと共に、2015年4 月にイタリア・ミラノで開催されるミラノデザインウィーク2015*2のLEXUS会場にて4月13日(プレスプレビュー・授賞式)より19日まで展示され、入賞者には、会場にて、自身の作品についてのプレゼンテーションを行う機会が提供される。また、会場での最終審査を経てプロトタイプ4作品の中から「LEXUS DESIGN AWARD 2015」の頂点となるグランプリ1作品を決定する。
入賞作品の詳細、審査会の様子は、以下のLEXUS DESIGN AWARD 公式ホームページに掲載
(http://www.lexus-int.com/jp/design/lda/)。
入賞作品は、トルトーナ地区にあるLEXUS会場T32 Torneria/Carrozzeria(Via Tortona 32, 20144)にて展示される。尚、LEXUS会場の全容については、2月中旬に同じくLexus International公式ホームページにて発表予定。
<審査員総評>
第3回を迎えた「LEXUS DESIGN AWARD」には、自由で多様性に溢れたすばらしい作品が、非常に多く集まった。“Senses”「五感」というテーマのもと、機能の訴求よりも感覚の訴求を表現する提案が多かったことも、今回の傾向と言える。審査会でのディスカッションを通じて、デザインイノベーションに寄与するであろう12の入賞作品決定に至った。
作品の詳細に関しては、添付の画像及びリリースにてご確認ください。
*1:豊かな社会をつくり上げる”DESIGN”と、より良い未来づくりのためのアイデアを生み出す気鋭のクリエイターの育成・支援を目的に、2013年に創設した国際デザインコンペティション。
*2:イタリア・ミラノで行われる世界最大のデザインエキシビション。家具メーカーやファッションブランドが独自性をアピールする様々なイベントを開催。ミラノサローネとも呼ばれる。