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大ヒット韓国映画をリメイクした日本版朗読劇を書籍化！
『朗読劇　私の頭の中の消しゴム』（著：岡本貴也）
2011年4月22日（金）発売


株式会社主婦の友社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：荻野善之）は、4月22日（金）、『朗読劇　私の頭の中の消しゴム』（岡本貴也著　定価1,260円）を発売いたします。

「私の頭の中には消しゴムがあるの」―もともと日本のドラマ「Pure Soul」として生まれ、それを基にしたのが韓国映画「私の頭の中の消しゴム」。若年性アルツハイマーに侵された女性と献身的に支える夫の愛の姿を描いて大ヒットしました。この不世出の名作は、2010年5月に舞台としてリメイクされました。劇場は感動と涙で包まれ、今年5月には3度目の公演が決定しています。本書は、舞台を観た多くのお客様のリクエストに応え、日記形式で進む朗読劇の台詞をベースに書籍化したものです。映画や舞台をご存知ない方でも「俺が君の記憶になる。俺が全部覚える」等、読むたびに珠玉の一言一言が胸に迫り、涙腺崩壊間違いなしの一冊となっています。


◆ストーリー◆
私の頭の中には、消しゴムがある。物忘れがだんだんひどくなって、自分の身の回りのこともできなくなってしまう。そして、大好きなあなたのことも忘れてしまう...。出逢い、恋に落ち、結ばれて...。幸せな生活を送るふたりに、悲劇が訪れる。それは、死よりも切ない別れ...。俺がお前の記憶になる。忘れたら、これまでのことを何度でも話すよ。その度に新しく恋をするんだ。若年性アルツハイマー病に侵された薫を、浩介は支え尽くす決意をする。

◆著者プロフィール◆
岡本貴也　（おかもと　たかや）
1972年神戸生まれ。早稲田大学大学院修士課程修了（理学博士）。出版社勤務を経て、2000年糸井重里賞受賞作でドラマ脚本家デビュー。主なドラマ脚本に「太陽の季節」（TBS）、「関ジャニ∞青春ドラマシリーズ」（関西テレビ）、映画脚本に「僕らの方程式」「恋文日和」、その他舞台脚本、舞台演出、作詞など多数。著書に小説「彼女との上手な別れ方」（小学館）。「朗読劇　私の頭の中の消しゴム」の脚本・演出を担当している。


『朗読劇　私の頭の中の消しゴム』
著者：岡本貴也　
定価：1,260円（税込み）
ISBN：978-4-07-277581-3 サイズ：四六変判 192ページ　
発売日：2011/4/22


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株式会社主婦の友社　広報宣伝課　酒見・長友　TEL　03-5280-7577　FAX　03-5280-7578