ドラマ化もされた大ヒット作『書店ガール』でおなじみ碧野圭の新刊『スケートボーイズ』!全日本選手権に毎年通う“スケート通”な著者が描く、男子フィギュアスケートを巡る友情、恋愛、就活を描く青春小説が誕生!
[17/11/20]
提供元:PRTIMES
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旬な作家の意外な素顔が・・・?旭屋書店「本TUBE」ピックアップ本、著者出演インタビュー企画!【旭屋書店主催イベント:著者出演インタビュー】
旭屋書店では、12月4日から各店舗で“スポーツ×青春な一冊"にて、作家・碧野圭の新刊『スケートボーイズ』をご紹介&本書をフィーチャーした『本TUBEニュース』コーナーを設置!連動して、1億人の本と本屋の動画投稿サイト「本TUBE」のスペシャル企画、ピックアップ本の著者への直接インタビューも開催!今回は、『スケートボーイズ』発売を記念し、碧野さん自身に、作品についてじっくりと語っていただきました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/13301/70/resize/d13301-70-555131-2.jpg ]
◆本編再生はコチラ!
http://www.hon-tube.com/pc/movie.php?movieid=2361
旭屋書店では、碧野圭さんの新刊『スケートボーイズ』(実業之日本社)をピックアップし、著者インタビューを実施した。2006年『辞めない理由』でデビューし、2012年『書店ガール』が大ヒットした碧野さん。他の著書に『半熟AD』、『銀盤のトレース』シリーズ、職場不倫小説『情事の終わり』『全部抱きしめて』などがある。『スケートボーイズ』は、一年ぶりに怪我からフィギュアスケート部に復帰した主人公・伏見和馬が、 大学四年の全日本選手権を最後の舞台と定めて仲間と切磋琢磨の日々を送る青春小説。碧野さんはここ5,6年、全日本選手権にも毎年通うほどのスケート通で、トップ争いには関わってこない青春をかけて頑張っている大学生たちの姿や、芸術とスポーツの狭間で揺れるちょっと特殊なフィギュアスケートというスポーツを伝えたい、という願いを込めてこの本を書いたという。
――最近は国際大会でメダルを取る選手も多くて、テレビでもよく見るんですけれども、なんで今回スケートボーイズ、男子に焦点を当てて書かれようと思ったんでしょうか?
8年くらい前に、女子ジュニアフィギュアスケートの物語『銀盤のトレース』を書きまして、それからずっとスケートを見てきて、「今どんどん男子が盛り上がって状況が変わってきて面白いなぁ」と思っていて、漠然と書きたいなと思っているところに、編集の方から「書いてみませんか」とタイミングよく話をいただいて、それで一気に書きました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/13301/70/resize/d13301-70-141379-1.jpg ]
――実際に取材もされてるんですか?
明治大学の選手にお話を伺いました。それと、大学内のスポーツ新聞部の方にも取材をしました。中にいる人間だけじゃなくて、外側から見た人間がいた方がフィギュアの世界がより重層的に書けるだろうと思ったので。
――この作品で一番伝えたかったこと、またどんな読者に読んでもらいたいかを教えてください。
芸術でありスポーツであり、常にその狭間で揺れているフィギュアスケートの面白さ。採点方法なんかも毎年更新されたりしてますけれども、そういう複雑で面白いフィギュアの世界を、ちょっとでも伝えられたらなと。トップ選手は本当に素晴らしい戦いなんですけれども、トップになれない選手でもそれぞれ青春をかけて頑張っているというようなことが伝わるといいなと思ってます。
___________________
本編のインタビュー動画では、この他にも質問やトークが盛り沢山、そして普段は見ることのできない作家さんの表情も楽しめます!完全版が見たい方は、ぜひ本TUBEをチェック!
→http://www.hon-tube.com/pc/movie.php?movieid=2361
[画像3: https://prtimes.jp/i/13301/70/resize/d13301-70-773961-0.jpg ]
文庫: 256ページ
出版社: 実業之日本社
※店舗によりコーナー名表記・開催日程が異なる可能性がございます。予めご了承下さい。
[画像4: https://prtimes.jp/i/13301/70/resize/d13301-70-770885-3.jpg ]
◆本TUBEとは・・・
著者出演動画数は国内最大級!本屋が作った動画で気軽に”本”と出会えるコミュニティサイトです。
読んでみたくなる本が動画で見つかる、読んだ本の記録や整理できる本棚機能など、
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――最近は国際大会でメダルを取る選手も多くて、テレビでもよく見るんですけれども、なんで今回スケートボーイズ、男子に焦点を当てて書かれようと思ったんでしょうか?
8年くらい前に、女子ジュニアフィギュアスケートの物語『銀盤のトレース』を書きまして、それからずっとスケートを見てきて、「今どんどん男子が盛り上がって状況が変わってきて面白いなぁ」と思っていて、漠然と書きたいなと思っているところに、編集の方から「書いてみませんか」とタイミングよく話をいただいて、それで一気に書きました。
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――実際に取材もされてるんですか?
明治大学の選手にお話を伺いました。それと、大学内のスポーツ新聞部の方にも取材をしました。中にいる人間だけじゃなくて、外側から見た人間がいた方がフィギュアの世界がより重層的に書けるだろうと思ったので。
――この作品で一番伝えたかったこと、またどんな読者に読んでもらいたいかを教えてください。
芸術でありスポーツであり、常にその狭間で揺れているフィギュアスケートの面白さ。採点方法なんかも毎年更新されたりしてますけれども、そういう複雑で面白いフィギュアの世界を、ちょっとでも伝えられたらなと。トップ選手は本当に素晴らしい戦いなんですけれども、トップになれない選手でもそれぞれ青春をかけて頑張っているというようなことが伝わるといいなと思ってます。
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文庫: 256ページ
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