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CBRE、SMFLみらいパートナーズ株式会社およびケネディクス・プライベート投資法人が運用する「新川崎ツインタワー」の施設管理業務を受託

CBRE(日本本社:東京都千代田区丸の内)は、このたび、SMFLみらいパートナーズ株式会社(以下 SMFLみらいパートナーズ)およびケネディクス・プライベート投資法人が運用を手掛ける 「新川崎ツインタワー(旧称:新川崎三井ビルディング)」の施設管理業務を受託したことをお知らせいたします。




CBREは、SMFLみらいパートナーズおよびケネディクス・プライベート投資法人から委託を受け、ウエストタワー、イーストタワーの2棟と低層棟で構成される地下2階地上31階建てのツインタワーのa)施設の管理業務 b)建物管理・修繕・会計に関するマンスリーレポートの作成、年度予算・修繕計画案の作成業務 c)故障・不具合が発生した際の管理クラウドシステムを活用したレポーティングおよび維持管理のための対応 d)風水害・台風・地震などの自然災害が発生した際の運営継続のためのガイドラインの策定および対応 e)施設担当による定期確認およびビルマネジメント(BM)との日常的な情報交換会の実施 f)賃貸借契約に伴う出納業務や契約管理業務 g)入居者とのリレーションに基づく安定的運営とバリューアップ工事による資産価値向上に関する業務に携わります。30年以上にわたり、オフィスビル管理に取り組んできた経験・知見を活かし、迅速かつ効率的な管理業務を実行することで、施設オーナーやアセットマネージャー(AM)に対して、資産の適格な管理・運用業務を支援しています。

今回は、所有者変更に伴う業務の受託になりますが、CBREでは、本施設のトランジションの専任担当者を配置することで、物件情報を細かく精査し、前管理会社より数カ月間をかけて慎重に引継ぎの準備を進めました。また、同時にビルマネジメント会社も変更となったため、竣工以来、長期間にわたりマネジメントに携わった前任管理会社の知見を吸い上げ、良好な関係を保ちながら業務連携することで、各テナントに対して丁寧な説明を実施しました。運営管理会社とビルマネジメント会社を含む包括的なトランジションプランを策定・実施することで、今回のような 延床面積4万坪以上の大型施設の所有者変更と管理会社変更をスムーズに実行することができました。

CBRE プロパティマネジメント部門では、オフィスや物流施設を中心に、管理実績を積み上げています。CBREは、本年度の総合型PM会社の受託面積ランキングで第1位を獲得*しました。オフィス物件の受託において、近年、首都圏/都心エリアでの平均受託面積が大型化している傾向にあります。2021年に本格的に施設管理の受託営業チームを組織して以降、首都圏/都心エリアのオフィスの1棟当たりの平均面積は、2021年の約1,800坪から2023年には3,000坪まで増加しております。また、全国的にみても、オフィスセクターでは、棟数、管理面積ともに大幅に成長しています。CBREでは、今後もオフィスの他に、物流、リテール、ホテル、データセンター、R&Dなどのアセットクラスにおいても、施設管理の受託営業を強化していく予定です。

CBRE プロパティマネジメント本部 ディレクターの齊藤健介は、「新川崎ツインタワーには、本社機能を有する電子機器メーカーやIT、BPOサービスなどの大型企業が入居しているため、多岐多様なニーズが発生しています。運営管理は、大型物件での経験豊富な電気・防災の専門知識を有した担当者と20年以上にわたる運営業務の経験を有したメンバーで構成されたチームが、当ビルに常駐し日々の対応を行っています。テナントごとに円滑なコミュニケーションを図ることで、個々のニーズやリクエストを把握し、その上で、館内でのポップアップストアやキッチンカーでのイベント販売の実施や施設機能の改善を計画し、常により良い方法を模索しながら、各テナントのご要望にお応えしています。また、物件の長期的な安定稼働のため、リーシング戦略や新たなバリューアップ施策についても取り組んでいます」と述べています。

CBREでは、今後も施設管理の側面から、アセットマネージャー、BM会社、各テナントとの活発なコミュニケーションや施設のオペレーションの効率性を高めるための努力を継続することで、施設オーナーや投資家に対して、オフィスアセットを長年管理してきたこれまでのノウハウを投入し、施設の資産価値の向上に繋げるべく、全社一丸となって取り組んでいきます。
*月刊プロパティマネジメント2023年11月号「総合型PM会社の受託面積ランキング」より

<プロジェクト概要>
担当部署:プロパティマネジメント本部
企業名:SMFLみらいパートナーズ株式会社、ケネディクス・プライベート投資法人
施設名:新川崎ツインタワー
所在地:神奈川県川崎市幸区鹿島田1-1-2
最寄り駅:湘南新宿ライン・横須賀線 新川崎駅 徒歩3、南武線 鹿島田駅 徒歩3分
竣工時期:1989年5月
規模:地上31階 地下2階
構造:鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造、一部鉄筋コンクリート造
基準階面積:381.54坪 / 1,261.32m2
延床面積:41,892坪 / 138,485.98m2
CBRE業務:運営施設管理
業務受託契約日:2023年4月1日
[画像1: https://prtimes.jp/i/27786/145/resize/d27786-145-34fce79c3942fe9600fe-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/27786/145/resize/d27786-145-1cc4ee26f73dd0ed56ea-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/27786/145/resize/d27786-145-15833a7e260d581d0975-2.jpg ]

写真:外観(上段)、エントランス(中段)、外観(下段)

■不動産管理業務に関するお問合せ先
シービーアールイー株式会社
プロパティマネジメント本部 ビジネスデベロップメント 田村 正彦
masahiko.tamura@cbre.com M090-2236-3321

CBREプロパティマネジメントのサービスについて
CBRE プロパティマネジメントチームは、総合的な不動産管理のあらゆる側面で協力し、お客様の資産およびポートフォリオの最適化をお手伝いします。我々はチームの規模と実績を強みとして、お預かりした不動産の収益・資産の両側面から資産価値の最大化に努めます。また、多様な市場や極めて困難な環境にある不動産においても戦略的な手段と最先端のソリューションを提供します。

CBRE日本法人について
CBRE日本法人(シービーアールイー株式会社)は、不動産賃貸・売買仲介サービスにとどまらず、各種アドバイザリー機能やプロパティマネジメント、不動産鑑定評価などの17の幅広いサービスラインを全国規模で展開する法人向け不動産のトータル・ソリューション・プロバイダーです。CBREの前身となった生駒商事が1970年に設立されて以来、半世紀以上にわたり、日本における不動産の専門家として、全国9拠点で地域に根ざしたサービスを展開してきました。企業にとって必要不可欠な「ビジネスインフラ」として認められる不動産アドバイザリー&サービス企業を目指して、国内約1,400名*のプロフェッショナル(*子会社を含む)が、最適かつ的確な不動産ソリューションを中立的な立場で提供いたします。詳細につきましては日本国内ホームページ www.cbre.co.jp をご覧ください。公式Twitterアカウント:@cbrejapan

CBREグループについて
CBREグループ(NYSE:CBRE)は、「フォーチュン500」や「S&P 500」にランクされ、ダラスを本拠とする世界最大の事業用不動産サービスおよび投資顧問会社です(2022年の売上ベース)。全世界で約115,000人の従業員(ターナー&タウンゼントの従業員を除く)が、100カ国以上でクライアントに対し、幅広いサービスを提供しています。不動産売買・賃貸借の取引業務、プロパティマネジメント、ファシリティマネジメント、プロジェクトマネジメント、事業用不動産ローン、不動産鑑定評価、不動産開発サービス、不動産投資マネジメント、戦略的コンサルティングを主要業務としています。
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