EMI:ユニクロ選曲のJAZZコンピ『BLUE NOTE MEETS UNIQLO』3/2発売!〜ユニクロ「ブルーノートレコード」コラボTシャツ1/24発売開始
[11/01/20]
提供元:PRTIMES
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EMIよりユニクロ選曲のJAZZコンピレーション・アルバム『BLUE NOTE MEETS UNIQLO』3月2日発売決定!
〜ユニクロ「ブルーノートレコード」コラボTシャツ1月24日(月)発売開始〜
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株式会社EMIミュージック・ジャパンは、3月2日(水)に、ジャズのコンピレーション・アルバム『BLUE NOTE MEETS UNIQLO』を発売します。このアルバムは、株式会社ユニクロが1月24日(月)にジャズレーベル「ブルーノートレコード」とのコラボレーションTシャツを発売することを記念し、ユニクロがTシャツに採用した名盤21枚から10曲をセレクトし収録したものです。ユニクロが選曲するアルバムは初めての試みです。
昨今、ジャズブームはより本格的な広がりを見せており、女性向けのジャズイベントや「女子ジャズ」という言葉も生まれ、ファン層も拡大しています。その中でも「ジャズの代名詞」と称される名門ジャズレーベル「ブルーノートレコード」は、往年の名盤から、ノラ・ジョーンズを代表とする現代のアーティストまで、豊富なラインナップを誇り、70年を超える歴史とともに、今なおジャズを牽引するレーベルです。
また、アートワークも高い評価を得ており、今回は、ソニー・クラークの「クール・ストラッティン」など歴史的名盤のジャケット21枚が全22柄のTシャツに選ばれました。
様々なカルチャーのコラボレーションTシャツを手掛けるユニクロと「ブルーノートレコード」とのコラボレーション、世界的にも評価の高い秀逸なジャケットデザインのTシャツと名演奏を是非お楽しみ下さい。
■アルバム『BLUE NOTE MEETS UNIQLO』
01.ウェイディン/ホレス・パーラン
02.セレニティ/ジョー・ヘンダーソン
03.黒いオルフェ/デクスター・ゴードン
04.ホワッツ・ニュー/ジャッキー・マクリーン
05.クール・ストラッティン/ソニー・クラーク
06.朝日のようにさわやかに/ルー・ドナルドソン
07.ラヴ・ソング/トニー・ウィリアムス
08.チーズ・ケイク/デクスター・ゴードン
09.ザ・サイドワインダー/リー・モーガン
10.チュニジアの夜/アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ
http://www.emimusic.jp/jazz/bluenotemeetsuniqlo/ (PC・携帯)
発売日 :2011年3月2日 ※PC配信も同時スタート(iTunesストア他 各配信サイトにて配信)
商品品番 :TOCJ-66553
価格 :1,800円(税込)
発売元 :EMIミュージック・ジャパン http://www.emimusic.jp/jazz/ (PC・携帯)
【ご参考】「ブルーノートレコード」コラボTシャツ
発売日 :2011年1月24日より順次発売予定
価 格 :1,500円(税込)
柄 数 :全22柄
サイズ :メンズ S、M、L、XL
素 材 :綿100%
販売経路:UNIQLO全店、オンラインストア
http://store.uniqlo.com/jp/store/feature/ut/bluenote/
【ご参考】「ブルーノートレコード」コラボTシャツ レコード・アーティストリスト
■ソニー・クラーク
「クール・ストラッティン」 ストラットは“ちょっと気取って歩く”というような意味。そんな女性を街角で目にして、ピアニストのソニー・クラークが作ったブルースが「クール・ストラッティン」。お洒落な香りだけでなく、どこか愁いを帯びた雰囲気を感じさせるあたりが、人気の秘密になっている。
■アート・ブレイキー& ザ・ジャズ・メッセンジャーズ
「ア・ナイト・イン・チュニジア」 “チュニジアの夜”は、ジャズとエキゾチックなアフロ・キューバンがミックスされている名曲。ドラマーのアート・ブレイキーが得意にしていたレパートリーで、いつもステージでは豪快なドラム・ソロを繰りひろげてみせていた。そんな「チュニジアの夜」の決定的名演がおさめられているアルバム。
「ライク・サムワン・イン・ラヴ」ファンキー・ジャズのトップ・グループとして名声をほしいままにしていった“アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズ”。その歴史のなかでも、まさに絶頂と呼べる時期に吹き込まれた名演集。ベスト・メンバーによる彼らのサウンドは、現代の耳にもなお、とても熱い。
「ザ・フリーダム・ライダー」 黒人ジャズの“メッセンジャー”だったアート・ブレイキー。彼のリーダーシップのもとで演奏される強烈な“ファンキー・ジャズ”は、音楽の世界を超えて世界的なファッションになり、あらゆるところでブームを巻き起こした。その原点ともいえる演奏が、このアルバムに収められている。
■ジョー・ヘンダーソン
「イン・ン・アウト」
独特の音使いで、ユニークな世界を描き出していったテナー奏者のジョー・ヘンダーソン。音楽の調性の内と外、“イン”と“アウト”をたくみに使い分けながら、冒険心あふれる表現へとフレーズを飛翔させてゆくヘンダーソンの個性が最高に発揮された、この時期の代表作。
「アワ・シング」
60年代以降のジャズ・テナーの流れに新しい潮流を生み出していったスタイリストのひとりがジョー・ヘンダーソン。とらえどころのないフレーズが不思議な魅力を醸し出してゆく“ヘンダーソン・マジック”に貫かれた、とびきりフレッシュなブルーノート・アルバム。
■ジャッキー・マクリーン
「イッツ・タイム」ひたむきに自身のプレイを前進させていったアルト・サックス奏者のジャッキー・マクリーン。いつも鮮烈な輝きをはなっていたマクリーンによる60年代半ばのスタジオ録音で、若きハービー・ハンコック以下のメンバーを従え、一丸となってホットな世界を描き出していている。
「レット・フリーダム・リング」 “自由の鐘を鳴らせ!”というタイトルどおり、アルト・サックスのジャッキー・マクリーンが過去のバップ・スタイルにこだわることなく、のびのびと吹きまくっているワン・ホーン・アルバム。
「ライト・ナウ」バップから一転、よりハードなタッチをもつ吹奏へとプレイ・スタイルを変化させていった60年代のジャッキー・マクリーン。そんな彼のひたむきな姿が、ここでのアグレッシブな演奏によく表れている。緊迫感あふれるアルト・サックスが大きな感動を呼ぶ一作。
「スウィング・スワング・スインギン」ハード・バップのスタイリストだったアルト・サックス奏者、ジャッキー・マクリーンが、有名なスタンダード・ナンバーを中心にのびやかに歌いあげている。青春の甘さとほろ苦さのようなものを含んだ個性あふれるトーンと、情熱的なフレージングがとても魅力的。
■デクスター・ゴードン
「ゴー」映画「ラウンド・ミッドナイト」では、見事に主役をつとめたデクスター・ゴードン。1950年代には体調を崩してスランプに陥っていたバップ・テナーの雄は、60年代にはいるや完全復帰した。そんなゴードンが心機一転、以前にも増してのびやかなプレイを聴かせた傑作アルバムの一枚。
「ゲッティン・アラウンド」映画「黒いオルフェ」のテーマ曲は、またボサ・ノヴァ初期の名作としても広く親しまれている。そんなメロディーをベテラン・テナー、デクスター・ゴードンがとりあげてみせたこのアルバム。
「トーキン・アバウト」人気ギタリストのグラント・グリーンが、ジョン・コルトレーンやソニー・ロリンズなど、モダン・ジャズの巨人たちの愛奏曲をとりあげ、彼らに敬愛の気持ちを示してみせたアルバム。ラリー・ヤングのオルガン、エルヴィンの鮮烈なドラムスを従えた、スケールの大きなトリオ演奏が聴かれる。
■トニー(アンソニー) ・ウィリアムス
「スプリング」17才という若さでマイルス・デイヴィス・グループに抜擢された天才ドラマー、トニー(アンソニー) ・ウィリアムスは、奔放なリズム感覚と冒険精神の持ち主だった。そんなトニーが、自在に音楽を発展させていったことがよくわかる「スプリング」。
「ルー・ドナルドソン」サニー・サイド・アップ ソウルフルなプレイを聴かせて人気があったアルト・サックス奏者のルー・ドナルドソンが、のびやかに吹きまくっているアルバム。くつろいだスタジオ・セッションながら、黒人ジャズならではの“ファンキー” なフィーリングが強烈ににじみ出している。
■キャノンボール・アダレイ
「サムシン・エルス」ジャズ界最高のスタイリストだったマイルス・デイヴィスが、キャノンボール・アダレイと一緒に吹き込んだモダン・ジャズ屈指の傑作アルバム。とくに<枯葉>での、マイルスのトレードマークともいうべきミュート(弱音器)をつけたプレイが深く心にしみわたる。
■ケニー・バレル
「ミッドナイト・ブルー」ギタリストのケニー・バレルの音楽には“ブルー”という言葉がよく似合う。それも泥臭いブルースではなく、どこか都会的に洗練されていて“夜”の雰囲気が感じられるブルー。そんなスマートなバレルのブルース・フィーリングの魅力をたっぷり味わうことができる、彼の最高傑作。
■J.R.モンテローズ
「J.R.モンテローズ」メロディーの歌わせ方に独特のクセをもっているJ.R.モンテローズは、いかにも通好みのテナー・プレイヤー。そんなモンテローズが吹き込んだ数少ないリーダー・アルバムのひとつが、このブルーノート盤である。起伏にとんだフレーズが不思議な魅力を醸し出している一枚。
■グラント・グリーン
「アイドル・モーメンツ」いまもクラブ・シーンで高い人気をもっているギタリスト、グラント・グリーンを中心に精鋭プレイヤーが結集。“ぶらぶらしている時間”というタイトル曲は、ボーッとしているときに頭に浮かんでくるほのかな夢や希望がイメージされた、とても美しくロマンティックな演奏が特長。
■ホレス・パーラン
「スピーキン・マイ・ピース」乗りのよいリズミックなピアノ・タッチを繰りひろげたホレス・パーラン。そんなパーランが、スタンリー、トミーのタレンタイン兄弟を従えて、存分に個性を発揮してみせている。黒人ジャズならではのブルース・フィーリングが、強烈ににじみ出ている一作。
■リー・モーガン
「ザ・サイドワインダー」心躍るロック・ビートに乗せて奏でられるファンキーなメロディー。テレビ番組の悪漢キャラクターからタイトルをとった<ザ・サイドワインダー>は、モダン・ジャズ最大級のヒット・ナンバーになって音楽界を席巻した。ジャズ・ロック時代の幕開けを高らかに謳いあげた64年の傑作アルバム。