SEOTOOLSは、サイトのアクセスアップに必要なSEO対策ツールを無料提供中。まずはSEOアクセス解析ツールをご体験下さい。

WOWOWで絶賛放送中のスペインサッカーリーガ・エスパニョーラ。第14節ではついに中村俊輔のエスパニョールが、同じ都市のライバル首位バルセロナと対戦。しかし注目の中村俊輔はベンチ入りしたものの出番なしに終わり、チームも1‐0で敗れ連敗となった。次節アルメリア戦は12月20日(日)深夜0時53分からWOWOWで生放送！12日に行われた第14節のバルセロナダービーはホームのバルセロナが1‐0で勝利した。ケガ人続出で満身創痍のエスパニョールは全員守備で対抗したが、微妙な判定に泣かされ5連敗目を喫することに。MF中村俊輔はベンチ入りしたものの出番はなく、自身初のバルセロナダービーを体感することはできなかった。

守備的MFモイセースの欠場を受け、ポチェッティーノ監督は前節ラシン戦に続いてDFフォルリンとMFバエナの2ボランチを採用。守備重視のメンバーを揃えて挑んだ結果、前半は防戦一方の展開が続いた。バルセロナは圧倒的なボールポゼッションと前線からのプレスで序盤からエスパニョールを圧倒していくが、先制点は意外な形で生まれた。

前半38分、左サイドからFWイブラヒモビッチがクロスを上げると、ペナルティエリア内のMFシャビが両手を上げて転倒した。並走するバエナとの接触はほとんどなかったが、これを見たイトゥラルデ主審はPKを宣告。エスパニョール陣営の怒りが冷めやらぬまま、キッカーのイブラヒモビッチはゴール左上に豪快なシュートを蹴り込んだ。

この失点でゴールが必要となったポチェッティーノ監督は、後半開始よりFWカジェホンとMFハビ・マルケスを同時投入。前線に並ぶ4人のアタッカーにロングボールを放り込み肉弾戦を挑む従来のスタイルに戻すと、連戦の疲労が出てきたバルセロナを徐々に押し込めるようになる。だが、バルセロナの守備陣もDFプジョルを中心に体を張った守備を見せ、最後の一歩というところで失点を許さない。結局、エスパニョールFW陣の決定力不足も相まってその後スコアは動かず、1‐0のまま試合は終了した。

■ポチェッティーノ監督コメント

「世界有数のチームであるバルサに対し、多くの障害を抱える中でハイレベルな試合ができた。高水準のプレーを見せたチームを誇りに思う。言い訳に価値はない。この厳しさを保ち続けなければならない。後半は大胆な試合ができ、王者バルサとエスパニョールの間に大きな差は見られなかった。難しい舞台での試合だったが、我々は自分達の特徴である激しいプレーを取り戻すことができた。これが我々の進むべき道だ。良い試合をし、チャンスを作ることもできたが、まだ攻撃面での改善は必要だ。PKのシーンは見えなかった。主審の位置からは別の何かが見えたのだろう。バエナはPKではないと言っていたよ」

■第15節 リーガ・エスパニョーラ対戦カード
バジャドリード vs スポルティング・ヒホン
セビリア vs ヘタフェ
テネリフェ vs アトレティコ・マドリード
ビジャレアル vs ラシン・サンタンデール
ヘレス vs バルセロナ　（※バルセロナのクラブW杯出場のため前倒し開催）
エスパニョール vs アルメリア
デポルティーボ・ラ・コルーニャ vs バレンシア
レアル・マドリード vs サラゴサ
アスレティック・ビルバオ vs オサスナ
マラガ vs マジョルカ

■WOWOWサッカー番組でお馴染みの竹内アナがバルセロナをガイド！
今月の特集ページ公開！
http://www.wowow.co.jp/liga/special.html

■スペインサッカー　リーガ・エスパニョーラWOWOW特設サイト TOPページ
リーガ観るならWOWOW　バルセロナ、レアル・マドリード、エスパニョール中心に毎節4試合放送！
毎週日曜早朝・深夜他
http://www.wowow.co.jp/liga/