青森県、弘前大学とイオンが 「産学官による青森県の健康寿命延伸」に向けた協力体制を発足
[14/10/29]
提供元:PRTIMES
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このたび、青森県、弘前大学、イオンの3者は、産学官による青森県の健康寿命延伸に向けて、新たに協力体制を発足します。
今回の取り組みは、平均寿命が全国最下位の青森県の「短命県返上」を目標としています。三者が持つ強みを生かし、野菜の摂取量が少ない、運動習慣が少ない、脳卒中など加齢性疾患の死亡率が高いなど、青森県が抱える医療課題の解決に向けて協力して取り組みます。
◎弘前大学のCOIプログラムを三者一体となって推進
弘前大学は、これまで県内岩木地区で健康増進プロジェクトを実施し、ビッグデータを得ました。2013年秋には、弘前大学を拠点に県や企業の参画により産学官金で取り組む「脳科学研究とビッグデータ解析の融合による画期的な疾患予兆発見の仕組み構築と予防法の開発」が文部科学省の革新的イノベーション創出プログラム「COI STREAM」※2に採択され、ビッグデータ解析や予防医学に取り組んでいます。これらは県が2011年に策定した「青森ライフイノベーション戦略」※1の実現に大きく貢献するものです。
イオンは2011年4月に青森県と包括協定を締結し、県民の健康増進に協力して取り組んできました。このたび、弘前大学のCOIプログラムをさらに推進するため、生活者と日々の接点を有するイオンが、新たに共同研究に参画するはこびとなりました。弘前大学とイオングループの中核企業であるイオンリテール株式会社が共同研究契約を締結し、協力して研究に取り組みます。
◎冬季の運動習慣づくりを促す「つがる健康ポイント」を開始
10月28日からはイオンモールつがる柏(青森県つがる市)で、ウォーキングで健康増進をはかるプログラム「つがる健康ポイント」を開始します。屋外での運動が困難になる冬季(〜3月24日)を対象とし、天候にかかわらずウォーキングできるイオンモール内を中心に、一日3000歩以上の継続的なウォーキングを推奨します。参加者の意欲や健康意識を高めるため、歩数に応じて健康ポイントの付与や、血圧、骨密度、体組成の定期的な測定会を実施します。
健康ポイントや測定結果の記録には、イオンの電子マネー「WAON」を利用します。 「WAON」を活用したイオンの電子版健康手帳「からだメモリ」に測定結果が蓄積されることで、参加者自身が健康増進を実感でき、運動の習慣化を促進します。
青森県、弘前大学、イオンは今後も本取り組みを継続的に実施し、青森県の皆さまの健康寿命延伸の実現に向け、協力してまいります。
雪が降っても安心! モールウォーキングで冬季の運動を促進〜「つがる健康ポイント」がスタート〜
冬季を通じて積雪がある青森県では、運動場所の確保が難しく、継続した運動習慣の形成が困難な状況にあります。
全天候型で広い通路があり、日々の買物や週末のお出掛けなど、多くのお客さまが集まるイオンのショッピングセンター「イオンモールつがる柏」をウォーキングの会場にすることで、冬季でも安心して運動していただけます。
参加者は、イオンの電子マネー「WAON」を用いて、歩数に応じて健康ポイントを貯めたり、血圧や体脂肪などの定期測定会の結果を記録したりできます。参加者が自分の歩数や測定結果を可視化することで、健康増進や運動継続へのモチベーションを高めるきっかけを形成します。
青森県とイオンは、本年7月からイオンモールつがる柏で「モールウォーキング」を隔週で実施しており、デューク更家さん公認のウォーキングスタイリストがレッスンを行っています。今回の取り組みで、レッスン日以外のセルフウォーキングを促進します。
<健康ポイントを貯める:2014年10月28日〜2015年3月24日 >
搭載したイオンの電子マネー「WAON」を用いて、健康ポイントを貯められます。モール内のタッチスタンド(計8カ所)に1日3カ所以上タッチが必要です。1タッチごとに1ポイントが貯まります。
<健康測定会に参加する:2014年10月28日、2015年1月24日、3月24日>
「WAON」を活用したイオンの電子版健康手帳「からだメモリ」の機能を活用します。生活習慣病の予防に欠かせない項目である血圧、骨密度、体組成の3項目を測定します。測定会に参加すると、100健康ポイントが貯まります。また今回、イオンモールつがる柏で「からだメモリ」にご登録いただいた先着300名さまに歩数計をプレゼント。歩数計をタッチスタンドにかざすと、毎日3000歩以上で1000歩ごとに1健康ポイント(最大1日1万歩、10ポイントまで)が貯まります。
<貯まったポイントをWAONに交換する:2015年3月25日〜4月8日>
プログラム終了後、貯まったポイントに応じて参加賞やWAONに交換できます。
※「つがる健康ポイント」プログラムの詳細は下記をご覧ください
https://tsugaru-point.jp/index.html
※1:青森ライフイノベーション戦略とは
ライフ関連産業を経済成長を牽引する重要な産業の柱に育成するため、産学官一体となって産業の活性化を目指すとともに、県民の平均寿命延伸やQOL(生活の質)の向上に取り組んでいる。
※2:COIとは
文部科学省が2013年に公募・採択した産学連携の取り組み。将来あるべき社会の姿や暮らしの在り方に基づき10年後を見通した革新的な研究開発課題を特定し、革新的なイノベーションを産学連携で実現する。全国で12拠点が採択された。
以上
今回の取り組みは、平均寿命が全国最下位の青森県の「短命県返上」を目標としています。三者が持つ強みを生かし、野菜の摂取量が少ない、運動習慣が少ない、脳卒中など加齢性疾患の死亡率が高いなど、青森県が抱える医療課題の解決に向けて協力して取り組みます。
◎弘前大学のCOIプログラムを三者一体となって推進
弘前大学は、これまで県内岩木地区で健康増進プロジェクトを実施し、ビッグデータを得ました。2013年秋には、弘前大学を拠点に県や企業の参画により産学官金で取り組む「脳科学研究とビッグデータ解析の融合による画期的な疾患予兆発見の仕組み構築と予防法の開発」が文部科学省の革新的イノベーション創出プログラム「COI STREAM」※2に採択され、ビッグデータ解析や予防医学に取り組んでいます。これらは県が2011年に策定した「青森ライフイノベーション戦略」※1の実現に大きく貢献するものです。
イオンは2011年4月に青森県と包括協定を締結し、県民の健康増進に協力して取り組んできました。このたび、弘前大学のCOIプログラムをさらに推進するため、生活者と日々の接点を有するイオンが、新たに共同研究に参画するはこびとなりました。弘前大学とイオングループの中核企業であるイオンリテール株式会社が共同研究契約を締結し、協力して研究に取り組みます。
◎冬季の運動習慣づくりを促す「つがる健康ポイント」を開始
10月28日からはイオンモールつがる柏(青森県つがる市)で、ウォーキングで健康増進をはかるプログラム「つがる健康ポイント」を開始します。屋外での運動が困難になる冬季(〜3月24日)を対象とし、天候にかかわらずウォーキングできるイオンモール内を中心に、一日3000歩以上の継続的なウォーキングを推奨します。参加者の意欲や健康意識を高めるため、歩数に応じて健康ポイントの付与や、血圧、骨密度、体組成の定期的な測定会を実施します。
健康ポイントや測定結果の記録には、イオンの電子マネー「WAON」を利用します。 「WAON」を活用したイオンの電子版健康手帳「からだメモリ」に測定結果が蓄積されることで、参加者自身が健康増進を実感でき、運動の習慣化を促進します。
青森県、弘前大学、イオンは今後も本取り組みを継続的に実施し、青森県の皆さまの健康寿命延伸の実現に向け、協力してまいります。
雪が降っても安心! モールウォーキングで冬季の運動を促進〜「つがる健康ポイント」がスタート〜
冬季を通じて積雪がある青森県では、運動場所の確保が難しく、継続した運動習慣の形成が困難な状況にあります。
全天候型で広い通路があり、日々の買物や週末のお出掛けなど、多くのお客さまが集まるイオンのショッピングセンター「イオンモールつがる柏」をウォーキングの会場にすることで、冬季でも安心して運動していただけます。
参加者は、イオンの電子マネー「WAON」を用いて、歩数に応じて健康ポイントを貯めたり、血圧や体脂肪などの定期測定会の結果を記録したりできます。参加者が自分の歩数や測定結果を可視化することで、健康増進や運動継続へのモチベーションを高めるきっかけを形成します。
青森県とイオンは、本年7月からイオンモールつがる柏で「モールウォーキング」を隔週で実施しており、デューク更家さん公認のウォーキングスタイリストがレッスンを行っています。今回の取り組みで、レッスン日以外のセルフウォーキングを促進します。
<健康ポイントを貯める:2014年10月28日〜2015年3月24日 >
搭載したイオンの電子マネー「WAON」を用いて、健康ポイントを貯められます。モール内のタッチスタンド(計8カ所)に1日3カ所以上タッチが必要です。1タッチごとに1ポイントが貯まります。
<健康測定会に参加する:2014年10月28日、2015年1月24日、3月24日>
「WAON」を活用したイオンの電子版健康手帳「からだメモリ」の機能を活用します。生活習慣病の予防に欠かせない項目である血圧、骨密度、体組成の3項目を測定します。測定会に参加すると、100健康ポイントが貯まります。また今回、イオンモールつがる柏で「からだメモリ」にご登録いただいた先着300名さまに歩数計をプレゼント。歩数計をタッチスタンドにかざすと、毎日3000歩以上で1000歩ごとに1健康ポイント(最大1日1万歩、10ポイントまで)が貯まります。
<貯まったポイントをWAONに交換する:2015年3月25日〜4月8日>
プログラム終了後、貯まったポイントに応じて参加賞やWAONに交換できます。
※「つがる健康ポイント」プログラムの詳細は下記をご覧ください
https://tsugaru-point.jp/index.html
※1:青森ライフイノベーション戦略とは
ライフ関連産業を経済成長を牽引する重要な産業の柱に育成するため、産学官一体となって産業の活性化を目指すとともに、県民の平均寿命延伸やQOL(生活の質)の向上に取り組んでいる。
※2:COIとは
文部科学省が2013年に公募・採択した産学連携の取り組み。将来あるべき社会の姿や暮らしの在り方に基づき10年後を見通した革新的な研究開発課題を特定し、革新的なイノベーションを産学連携で実現する。全国で12拠点が採択された。
以上