小学校から中学校へ「英語」をどうつなげるか、具体事例に学び、考える 小・中学校の先生のためのセミナー を開催 <2012年12月16日(日)>
[12/11/26]
提供元:PRTIMES
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株式会社アルク(東京都杉並区永福 代表取締役会長:平本照麿、以下アルク)は、2012年12月16日(日) にアルク本社地階イベントホールで、セミナー <「小学校外国語活動」からつなげる「中学英語」>を開催します。
・小学校の外国語活動の目的と、中学校英語教育の目的は?
・学校現場の現状は?
・小学校から中学校へどうつなげる?
本セミナーは、小学校と中学校、それぞれの立場に立って、
現場の先生たちが一緒に考えていくセミナーです。
小学校外国語活動の本格実施から1年半以上経ち、小学校での実際の活動は、ALT(外国語指導助手)による授業、担任による授業、またはティームティーチングなど、様々な形態で行われています。
また、中学校との連携プログラムを行う地域も増えてきています。小学校から中学校への接続を考えるとき、小学校外国語活動をどう捉えるべきか、中学校での英語の授業では何を意識するのか、小中間の教員どうしのつながりをどう作るかなど、新しい課題が出てきます。
本セミナーでは、小学校と中学校両方の先生に参加していただき、一緒に課題について考えていきます。
中学校の授業の実例紹介、小学校外国語活動のワークショップなど充実の内容です。
◆開催概要
【日 時】 2012年12月16日(日) 10:00〜17:00
【会 場】 アルク本社地階 イベントホール(東京都杉並区:京王井の頭線永福町駅 徒歩2分)
http://www.alc.co.jp/event/menu/alc/
【定員】 50名
【料金】 3,000円(税込) ※当日受付時にお支払いください。
【対象】 小学校教員、中学校教員、教育委員会の方、小学校外国語活動で現在定期的に指導している方
【申込方法】 メールまたはFAXにて下記必要項目を明記ください。
・件名:12月16日小中英語セミナー申し込み
・内容: 氏名(ふりがな)、性別、ご所属、連絡先メールアドレス・電話番号
【申し込み先】 FAX: 03-3323-1173 メール: shogakko@alc.co.jp
★イベント紹介サイト
http://www.alc.co.jp/event/12/1216/
■プログラム(予定)
第1部 10:00〜12:00
講義「小学校外国語活動から中学校英語へ-効果的な『つながり』の実現をめざして-」
(講師:横溝紳一郎)
小学校高学年での外国語活動の必修化を受けて、小学校から中学校へどうつなぐか、特に中学1年次の「入門期」の大切さへの注目度は増すばかりです。
全国各地で様々な試行錯誤が行われ、その成果報告もなされるようになってきましたが、「具体的にどのような形で授業をデザイン・運営すれば、小学校外国語活動での子どもたちの学びを、中学での成長につなげることができるのか」についての情報はまだまだ不足しています。 講演では、ある中学校での中1入門期の英語授業の調査をもとに、小中のつながりを成功に導くための要素を、具体例とともに紹介していきます。
12:00〜13:00 昼休憩
第2部 13:00〜16:45
ワークショップ・講義「子どもたちにとって一生の宝になる小学校英語活動の実践方法」
(講師:小泉清裕)
小学校で学ぶすべてのことは、その後の長い人生の土台となります。いったん家が建ってしまえば土台はほとんど見えなくなりますが、土台がしっかりしていなければ、その上に建てられている家がどんなに立派に見えても、傾いたり、場合によっては崩れてしまったりすることさえあります。
小学校英語活動は日本の英語教育の新しい土台です。土台を新しく造るのですから、その上の家も新しく建てなおす必要があります。どのような土台がしっかりとした土台であるか、そして、その上にどのような家を建てるべきかを、約20年間の小学校での活動実践と、長期間にわたる中、高、大、大学院での英語教員の経験をもとにして、具体的な例を参加者に体験していただきながらお話します。
16:45〜17:00 質疑応答
【講師プロフィール】
横溝紳一郎 (佐賀大学全学教育機構教授)
ハワイ大学大学院より修士号(MA)および博士号(Ph.D.)を取得。在住の福岡市博多地区で、小中連携の英語教育コーディネーターやボランティア英語教師を担当、また「福岡らしい国際教育」懇話会の座長を務める等、様々な教育活動に積極的に関わっている。
著書に『生徒の心に火をつける-英語教師田尻悟郎の挑戦-』(共著、教育出版)、『ドリルの鉄人-コミュニカティブなドリルからロールプレイへ-』(アルク)などがある。
小泉清裕 (昭和女子大学附属昭和小学校校長)
2011年4月よりNHKテレビ『プレ基礎英語』監修者。児童英語教育学会(JASTEC)理事。専門は英語教育。幼稚園、小学校、中学校、高校、大学、大学院とあらゆる教育現場での指導の経験を持つ。小学校英語活動教材『JUNIOR COLUMBUS 21』、中学校英語教科書『COLUMBUS 21』(ともに光村図書)などの編集委員を務める。
著書に『現場発!小学校英語』(文溪堂)、『[小学校]英語活動ネタのタネ』(アルク)などがある。
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[株式会社アルクとは] http://www.alc.co.jp/
アルクは、1969年4月の創業以来、企業理念として「地球人ネットワークを創る」を掲げ、実践的な語学力を身につける教材の開発をすすめてきた出版社です。語学情報ポータルサイト「SPACE ALC」をはじめ、『ENGLISH JOURNAL』などの学習情報誌、受講者数延べ120万人の通信講座「ヒアリングマラソン」シリーズ、eラーニング教材、書籍、各種デジタルコンテンツの提供など、語学分野における学習者向けの様々な支援を行っております。
・小学校の外国語活動の目的と、中学校英語教育の目的は?
・学校現場の現状は?
・小学校から中学校へどうつなげる?
本セミナーは、小学校と中学校、それぞれの立場に立って、
現場の先生たちが一緒に考えていくセミナーです。
小学校外国語活動の本格実施から1年半以上経ち、小学校での実際の活動は、ALT(外国語指導助手)による授業、担任による授業、またはティームティーチングなど、様々な形態で行われています。
また、中学校との連携プログラムを行う地域も増えてきています。小学校から中学校への接続を考えるとき、小学校外国語活動をどう捉えるべきか、中学校での英語の授業では何を意識するのか、小中間の教員どうしのつながりをどう作るかなど、新しい課題が出てきます。
本セミナーでは、小学校と中学校両方の先生に参加していただき、一緒に課題について考えていきます。
中学校の授業の実例紹介、小学校外国語活動のワークショップなど充実の内容です。
◆開催概要
【日 時】 2012年12月16日(日) 10:00〜17:00
【会 場】 アルク本社地階 イベントホール(東京都杉並区:京王井の頭線永福町駅 徒歩2分)
http://www.alc.co.jp/event/menu/alc/
【定員】 50名
【料金】 3,000円(税込) ※当日受付時にお支払いください。
【対象】 小学校教員、中学校教員、教育委員会の方、小学校外国語活動で現在定期的に指導している方
【申込方法】 メールまたはFAXにて下記必要項目を明記ください。
・件名:12月16日小中英語セミナー申し込み
・内容: 氏名(ふりがな)、性別、ご所属、連絡先メールアドレス・電話番号
【申し込み先】 FAX: 03-3323-1173 メール: shogakko@alc.co.jp
★イベント紹介サイト
http://www.alc.co.jp/event/12/1216/
■プログラム(予定)
第1部 10:00〜12:00
講義「小学校外国語活動から中学校英語へ-効果的な『つながり』の実現をめざして-」
(講師:横溝紳一郎)
小学校高学年での外国語活動の必修化を受けて、小学校から中学校へどうつなぐか、特に中学1年次の「入門期」の大切さへの注目度は増すばかりです。
全国各地で様々な試行錯誤が行われ、その成果報告もなされるようになってきましたが、「具体的にどのような形で授業をデザイン・運営すれば、小学校外国語活動での子どもたちの学びを、中学での成長につなげることができるのか」についての情報はまだまだ不足しています。 講演では、ある中学校での中1入門期の英語授業の調査をもとに、小中のつながりを成功に導くための要素を、具体例とともに紹介していきます。
12:00〜13:00 昼休憩
第2部 13:00〜16:45
ワークショップ・講義「子どもたちにとって一生の宝になる小学校英語活動の実践方法」
(講師:小泉清裕)
小学校で学ぶすべてのことは、その後の長い人生の土台となります。いったん家が建ってしまえば土台はほとんど見えなくなりますが、土台がしっかりしていなければ、その上に建てられている家がどんなに立派に見えても、傾いたり、場合によっては崩れてしまったりすることさえあります。
小学校英語活動は日本の英語教育の新しい土台です。土台を新しく造るのですから、その上の家も新しく建てなおす必要があります。どのような土台がしっかりとした土台であるか、そして、その上にどのような家を建てるべきかを、約20年間の小学校での活動実践と、長期間にわたる中、高、大、大学院での英語教員の経験をもとにして、具体的な例を参加者に体験していただきながらお話します。
16:45〜17:00 質疑応答
【講師プロフィール】
横溝紳一郎 (佐賀大学全学教育機構教授)
ハワイ大学大学院より修士号(MA)および博士号(Ph.D.)を取得。在住の福岡市博多地区で、小中連携の英語教育コーディネーターやボランティア英語教師を担当、また「福岡らしい国際教育」懇話会の座長を務める等、様々な教育活動に積極的に関わっている。
著書に『生徒の心に火をつける-英語教師田尻悟郎の挑戦-』(共著、教育出版)、『ドリルの鉄人-コミュニカティブなドリルからロールプレイへ-』(アルク)などがある。
小泉清裕 (昭和女子大学附属昭和小学校校長)
2011年4月よりNHKテレビ『プレ基礎英語』監修者。児童英語教育学会(JASTEC)理事。専門は英語教育。幼稚園、小学校、中学校、高校、大学、大学院とあらゆる教育現場での指導の経験を持つ。小学校英語活動教材『JUNIOR COLUMBUS 21』、中学校英語教科書『COLUMBUS 21』(ともに光村図書)などの編集委員を務める。
著書に『現場発!小学校英語』(文溪堂)、『[小学校]英語活動ネタのタネ』(アルク)などがある。
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[株式会社アルクとは] http://www.alc.co.jp/
アルクは、1969年4月の創業以来、企業理念として「地球人ネットワークを創る」を掲げ、実践的な語学力を身につける教材の開発をすすめてきた出版社です。語学情報ポータルサイト「SPACE ALC」をはじめ、『ENGLISH JOURNAL』などの学習情報誌、受講者数延べ120万人の通信講座「ヒアリングマラソン」シリーズ、eラーニング教材、書籍、各種デジタルコンテンツの提供など、語学分野における学習者向けの様々な支援を行っております。