【ホテルオークラ東京】「第21回 秘蔵の名品 アートコレクション展」日本赤十字社、NHK厚生文化事業団に純益金を寄付
[15/11/28]
提供元:PRTIMES
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美の宴〜琳派から栖鳳、大観、松園まで<来場者数:25,044人(18日間)/寄付金額:1,276,261円>
企業文化交流委員会(委員長:株式会社ホテルオークラ東京 代表取締役社長 池田正己)およびホテルオークラ東京が、2015年8月3日(月)から8月20日(木)の18日間にわたり開催したチャリティーイベント『第21回 秘蔵の名品 アートコレクション展』の収支報告が、このほどまとまりました。社会貢献のためにお役立ていただくべく、純益金の1,276,261円を日本赤十字社、NHK厚生文化事業団に寄付いたしました。
[画像1: http://prtimes.jp/i/5118/565/resize/d5118-565-346270-1.jpg ]
[画像2: http://prtimes.jp/i/5118/565/resize/d5118-565-517287-2.jpg ]
第21回となる本年は、「美の宴〜琳派から栖鳳、大観、松園まで」と題し、人々が集い、祝い、心通わせる場である「宴(うたげ)」に焦点を当て、さまざまに描かれる宴のさまを「奏でる」「舞い踊る」「集う」の3つのテーマを定めて展示いたしました。今回の美術展はテーマにふさわしく、これまで数多くの国際会議や晩餐会等国際交流の表舞台となってきた宴会場「平安の間」で開催いたしました。壁面上部に施された90mにわたる大壁面「三十六人家集三十七帖」で知られ、ホテルオークラ東京で最も広く豪華な宴会場に、近代日本画の傑作とされる竹内栖鳳《アレ夕立に》(高島屋史料館)や端正な美人画で知られる上村松園の《舞仕度》(ウッドワン美術館)のほか、「琳派」を代表する酒井抱一の《四季花鳥図屏風》(陽明文庫)など、人と人との結びつきや巡り合いを表現した秀作60点が集いました。
「第21回 秘蔵の名品 アートコレクション展」開催概要
【名 称】 第21回 秘蔵の名品 アートコレクション展
美の宴〜琳派から栖鳳、大観、松園まで
【開催期間】 2015年8月3日(月)〜8月20日(木) 18日間
【開催時間】 9:30〜18:30(最終入場18:00)※8月3日(月)は12:00〜
【会 場】 ホテルオークラ東京 宴会場「平安の間」(本館1階)
【主 催】 企業文化交流委員会
【協 賛】 株式会社ホテルオークラ東京、ホテルオークラ共栄会
【後 援】 文化庁、観光庁、港区、NHK、日本赤十字社、公益社団法人企業メセナ協議会、
一般社団法人日本経済団体連合会、読売新聞社
【協 力】 公益財団法人大倉文化財団・大倉集古館、
社会福祉法人NHK厚生文化事業団、日本通運株式会社、株式会社山元
【監 修】 金原 宏行(豊橋市美術博物館 館長)
熊澤 弘 (美術史家、武蔵野音楽大学 講師)
【学 芸 員】 神津 瑛子
野口 春花
【学術協力】 薩摩 雅登(東京藝術大学 教授)
譲原 純子(大倉集古館 主任学芸員)
田中 知佐子(大倉集古館 副主任学芸員)
【入 場 料】 入場券:一般 ¥1,300/大学・高校生 ¥1,000/中学生以下無料
ランチセット券:¥5,000 または ¥7,000
[画像3: http://prtimes.jp/i/5118/565/resize/d5118-565-311469-3.jpg ]
◇実績
2015年度来場者数:25,044人(18日間)
2015年度寄付金額:1,276,261円
<全21回累計>
総来場者数:538,044人
総寄付金額:174,191,707円
総絵画出展数:1,641点
● 社会貢献を目的とした「秘蔵の名品 アートコレクション展」
『秘蔵の名品 アートコレクション展』は、メセナ活動の一環として「ホテルの持つ社会性・公共性に着目し、社会に還元する文化活動」という構想のもと、ホテルオークラ東京が発案した独自のチャリティー絵画展です。社会貢献活動に造詣が深い有志企業・団体による「企業文化交流委員会」が核となり、様々な企業・団体、個人の所蔵家などのご賛同を得て、規模・内容ともに充実した社会貢献活動として実施してまいりました。
● オークラならではの「日本の美」を味わう
日本独自の意匠が館内随所にちりばめられているホテルオークラ東京。1962年の開業当時より「1万8千坪(現 3万6千坪)の芸術」といわれてきた館内を学芸員と巡るツアーや、ホテルオークラの創業者であり芸術や音楽に造詣が深かった大倉喜七郎が考案した楽器「オークラウロ」を展示会場内で演奏するコンサートを開催いたしました。
[画像4: http://prtimes.jp/i/5118/565/resize/d5118-565-572645-4.jpg ]
・ギャラリートーク、館内意匠ツアー
本展覧会の監修学芸員の解説により、作品の見どころや作家の生涯など今回出展された数々の作品をひも解き、展覧会をより深くご堪能いただく、ギャラリートークを開催いたしました。また、会場内のみならず、日本を代表する建築家 谷口吉郎をはじめ当代きっての芸術家たちが建設に携わったホテルオークラ東京本館の、贅を尽くした紋様や意匠の数々を巡るツアーをお楽しみいただきました。
・音と美の競演〜絵画に囲まれ趣き深い音色を堪能「オークラウロ特別コンサート」
[画像5: http://prtimes.jp/i/5118/565/resize/d5118-565-504897-5.jpg ]
ホテルオークラ創業者・大倉喜七郎が考案した楽器、『オークラウロ』。尺八を改良し12音律の演奏を可能にした堅笛であり「幻の管楽器」と言われています。オークラウロの柔らかくどこか懐かしい音色を、閉館後の展覧会場でご堪能いただきました。
[開催:2015年8月19日(水) 19:45〜20:45]
左から
松下 尚暉(アルトオークラウロ)
小湊 昭尚(ソプラノオークラウロ)
元永 拓 (バスオークラウロ)
愛川 聡 (アコースティックギター)
【ホテルオークラ東京について】
穏やかで安らぎに満ちた、日本ならではのおもてなしのスタイルを表現したロビー。それは、時を越えて輝きを放つ「和の伝統美」の結晶です。伝統を大切にしながらも常に最高の味を求めて前進する料理、癒しや寛ぎを追求した様々なタイプの客室。時代に流されない確かな品位と新しいスタイルが絶妙に交差した本物のオリジナリティが溢れるホテルです。 本館につきましては、2015年8月末に営業を休止し2019年新装オープン予定となります。別館においては2015年9月以降もご宿泊、宴会場などの施設は営業を継続、さらに4つのレストラン・バーを本館より移設し充実した飲食施設をご用意しております。
〒105-0001
東京都港区虎ノ門2-10-4
TEL:03-3582-0111(代表)
アクセス:東京都メトロ日比谷線・神谷町駅、南北線・六本木一丁目駅 ※いずれも徒歩10分以内
webサイトURL:www.hotelokura.co.jp/tokyo
企業文化交流委員会(委員長:株式会社ホテルオークラ東京 代表取締役社長 池田正己)およびホテルオークラ東京が、2015年8月3日(月)から8月20日(木)の18日間にわたり開催したチャリティーイベント『第21回 秘蔵の名品 アートコレクション展』の収支報告が、このほどまとまりました。社会貢献のためにお役立ていただくべく、純益金の1,276,261円を日本赤十字社、NHK厚生文化事業団に寄付いたしました。
[画像1: http://prtimes.jp/i/5118/565/resize/d5118-565-346270-1.jpg ]
[画像2: http://prtimes.jp/i/5118/565/resize/d5118-565-517287-2.jpg ]
第21回となる本年は、「美の宴〜琳派から栖鳳、大観、松園まで」と題し、人々が集い、祝い、心通わせる場である「宴(うたげ)」に焦点を当て、さまざまに描かれる宴のさまを「奏でる」「舞い踊る」「集う」の3つのテーマを定めて展示いたしました。今回の美術展はテーマにふさわしく、これまで数多くの国際会議や晩餐会等国際交流の表舞台となってきた宴会場「平安の間」で開催いたしました。壁面上部に施された90mにわたる大壁面「三十六人家集三十七帖」で知られ、ホテルオークラ東京で最も広く豪華な宴会場に、近代日本画の傑作とされる竹内栖鳳《アレ夕立に》(高島屋史料館)や端正な美人画で知られる上村松園の《舞仕度》(ウッドワン美術館)のほか、「琳派」を代表する酒井抱一の《四季花鳥図屏風》(陽明文庫)など、人と人との結びつきや巡り合いを表現した秀作60点が集いました。
「第21回 秘蔵の名品 アートコレクション展」開催概要
【名 称】 第21回 秘蔵の名品 アートコレクション展
美の宴〜琳派から栖鳳、大観、松園まで
【開催期間】 2015年8月3日(月)〜8月20日(木) 18日間
【開催時間】 9:30〜18:30(最終入場18:00)※8月3日(月)は12:00〜
【会 場】 ホテルオークラ東京 宴会場「平安の間」(本館1階)
【主 催】 企業文化交流委員会
【協 賛】 株式会社ホテルオークラ東京、ホテルオークラ共栄会
【後 援】 文化庁、観光庁、港区、NHK、日本赤十字社、公益社団法人企業メセナ協議会、
一般社団法人日本経済団体連合会、読売新聞社
【協 力】 公益財団法人大倉文化財団・大倉集古館、
社会福祉法人NHK厚生文化事業団、日本通運株式会社、株式会社山元
【監 修】 金原 宏行(豊橋市美術博物館 館長)
熊澤 弘 (美術史家、武蔵野音楽大学 講師)
【学 芸 員】 神津 瑛子
野口 春花
【学術協力】 薩摩 雅登(東京藝術大学 教授)
譲原 純子(大倉集古館 主任学芸員)
田中 知佐子(大倉集古館 副主任学芸員)
【入 場 料】 入場券:一般 ¥1,300/大学・高校生 ¥1,000/中学生以下無料
ランチセット券:¥5,000 または ¥7,000
[画像3: http://prtimes.jp/i/5118/565/resize/d5118-565-311469-3.jpg ]
◇実績
2015年度来場者数:25,044人(18日間)
2015年度寄付金額:1,276,261円
<全21回累計>
総来場者数:538,044人
総寄付金額:174,191,707円
総絵画出展数:1,641点
● 社会貢献を目的とした「秘蔵の名品 アートコレクション展」
『秘蔵の名品 アートコレクション展』は、メセナ活動の一環として「ホテルの持つ社会性・公共性に着目し、社会に還元する文化活動」という構想のもと、ホテルオークラ東京が発案した独自のチャリティー絵画展です。社会貢献活動に造詣が深い有志企業・団体による「企業文化交流委員会」が核となり、様々な企業・団体、個人の所蔵家などのご賛同を得て、規模・内容ともに充実した社会貢献活動として実施してまいりました。
● オークラならではの「日本の美」を味わう
日本独自の意匠が館内随所にちりばめられているホテルオークラ東京。1962年の開業当時より「1万8千坪(現 3万6千坪)の芸術」といわれてきた館内を学芸員と巡るツアーや、ホテルオークラの創業者であり芸術や音楽に造詣が深かった大倉喜七郎が考案した楽器「オークラウロ」を展示会場内で演奏するコンサートを開催いたしました。
[画像4: http://prtimes.jp/i/5118/565/resize/d5118-565-572645-4.jpg ]
・ギャラリートーク、館内意匠ツアー
本展覧会の監修学芸員の解説により、作品の見どころや作家の生涯など今回出展された数々の作品をひも解き、展覧会をより深くご堪能いただく、ギャラリートークを開催いたしました。また、会場内のみならず、日本を代表する建築家 谷口吉郎をはじめ当代きっての芸術家たちが建設に携わったホテルオークラ東京本館の、贅を尽くした紋様や意匠の数々を巡るツアーをお楽しみいただきました。
・音と美の競演〜絵画に囲まれ趣き深い音色を堪能「オークラウロ特別コンサート」
[画像5: http://prtimes.jp/i/5118/565/resize/d5118-565-504897-5.jpg ]
ホテルオークラ創業者・大倉喜七郎が考案した楽器、『オークラウロ』。尺八を改良し12音律の演奏を可能にした堅笛であり「幻の管楽器」と言われています。オークラウロの柔らかくどこか懐かしい音色を、閉館後の展覧会場でご堪能いただきました。
[開催:2015年8月19日(水) 19:45〜20:45]
左から
松下 尚暉(アルトオークラウロ)
小湊 昭尚(ソプラノオークラウロ)
元永 拓 (バスオークラウロ)
愛川 聡 (アコースティックギター)
【ホテルオークラ東京について】
穏やかで安らぎに満ちた、日本ならではのおもてなしのスタイルを表現したロビー。それは、時を越えて輝きを放つ「和の伝統美」の結晶です。伝統を大切にしながらも常に最高の味を求めて前進する料理、癒しや寛ぎを追求した様々なタイプの客室。時代に流されない確かな品位と新しいスタイルが絶妙に交差した本物のオリジナリティが溢れるホテルです。 本館につきましては、2015年8月末に営業を休止し2019年新装オープン予定となります。別館においては2015年9月以降もご宿泊、宴会場などの施設は営業を継続、さらに4つのレストラン・バーを本館より移設し充実した飲食施設をご用意しております。
〒105-0001
東京都港区虎ノ門2-10-4
TEL:03-3582-0111(代表)
アクセス:東京都メトロ日比谷線・神谷町駅、南北線・六本木一丁目駅 ※いずれも徒歩10分以内
webサイトURL:www.hotelokura.co.jp/tokyo