木村文乃がテレビ東京系ドラマに初出演!誰も見たことのない“京都の奥の奥”へ。「京都愛を込めたディープな京都の物語です。」
[19/11/30]
提供元:PRTIMES
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テレビ大阪制作・テレビ東京系全国ネット「ちょこっと京都に住んでみた。」2019年12月29日(日)午前11:25〜12:50放送
京都の魅力は住んでみないとわからない。1,000年の時間の積み重ねが、町の隅々に行き渡っている。当番組はドラマ仕立ての構成で、「京町家の大伯父の家に住むことになった女子の目線」で物語は始まる。“観光地に一切行かない京都案内”、“住んでいる人しか知らない京都”をドキュメンタリー×ドラマの手法で描く新しいドラマ。
[画像1: https://prtimes.jp/i/20945/572/resize/d20945-572-800321-0.jpg ]
12月29日(日)11:25〜12:50に年末スペシャルドラマ「ちょこっと京都に住んでみた。」が、テレビ東京系列全国6局ネットでの放送が決定。主演の木村文乃、近藤正臣、テレビ大阪プロデューサー・岡本宏毅が出席し、京都市内で制作発表記者会見を行った。
このドラマのコンセプトは、“観光地に一切行かない京都案内”、“住んでいる人しか知らない京都”をドキュメンタリー×ドラマの手法で描写する、というもの。ストーリーは、人間関係のストレスで仕事をやめた主人公の江東佳奈(木村)が、京都の町家に住む大伯父の大賀茂(近藤)の面倒を数日間見ることに。東京から出たことのなかった佳奈が、人や物に執着のない大伯父の日々のお使いを通じ、住んでみないと見えてこない京都の姿、新しい場所や人と出会うなかで次第に心がほぐれ……というもの。
[画像2: https://prtimes.jp/i/20945/572/resize/d20945-572-479578-1.jpg ]
テレビ東京系列ドラマ初出演となる木村は「東京で揉まれて生活するうちに、ちょっと大人になって大体のことを知っちゃったと思ってた人間が、生活の原点があるような京都に来てみると、知らないことばかり、出会うことばかりで、ちゃんと人と向き合うという、東京では忘れちゃってた、流していた、人との温かいふれあいに気がつく」とドラマについて説明。クランクイン初日となった撮影については、取材先の店主との会話ではしゃいだことを明かし、「そこは箸休めとして、人間ドラマが描かれている部分がありますので、ひとつずつ近藤さんと積み上げていければ」と語った。
続いて木村に、京都に対するイメージが脚本読んで変わったところは?という質問が。木村は、職人気質という言葉が京都の人のイメージとしてあったものの、出会った人たちは話し上手ですごくやわらかさを感じたと話すと「それが怖いねん」と近藤がすかさずつっこみ。木村は「もうちょっと京都に馴染みたい」と語った。
京都で楽しみにしている場所について尋ねられると「今日の撮影で行った七味屋さん」と木村。そこで知ったという京都で七味が使われる理由について語り、「日々の食事に取り入れられたら」と笑顔を浮かべた。さらに「物語にも出てくるけど、お水に対する気持ちが京都の方にはある、それが新鮮だった」と話し、「すべてのものにいただきます、ありがとうという気持ちを水を通して知ることができたような気がした、水って当たり前じゃないんだなと思うことができた」と振り返った。
[画像3: https://prtimes.jp/i/20945/572/resize/d20945-572-212476-2.jpg ]
生粋の京都人である近藤が「今、木村さんと会うたばっかなんです」と話すと、木村が「はじめまして」と返すなど、すでに息ぴったりの様子を見せる2人。近藤は「気楽に行こうよという話をしてた」と笑顔を見せ、役柄については「京都在住、京都で生まれ、京都で育って、そのまま年をとったという、京都の風も匂いも言葉も全部染み付いてしもうた、ちょっといけずな年寄りの役」と笑わせた。そして手伝いに来た木村演じる佳奈にあれこれ注文を出しつつ、4日間をいっしょに暮らすことを明かし、普段は取り上げられない京都の良さがたっぷりと入っていると説明。続いて「最初に話をもらったときに、京都もんをやるのはいややった」と告白。しかしプロットをもらったときに「これはおもろい! 絶対にやりたいという気分に変わってしもた」と話した。そして、今日は撮影がなかったので、動物園に行っていたと裏話を語り、「明日からは向き合って、しっかり仕込んでいきまっせ」と気合十分の表情を見せた。
京都人の資質について聞かれた近藤は、人は生まれ育ったところに誇りを持つのが非常に大事と話し、そういう街はやっぱりいい街と明言。クセのあるプライドは持ち続けていてほしいと京都人にエールを送った。“いけず”という言葉が先行しすぎていて、それがもったいないと木村が話すと、「ドラマの中でもいけずしてます、でも裏側にはこんな大きな愛があると思っていてください」とすかさずフォローし、笑いを誘った。
最後に木村は「京都が好きな人たちが京都愛をこめたディープな京都の物語になっています。京都に興味があるけど敷居が高そうという人がいるとしたら、踏み込んでみたら人間ドラマがたくさんあったというほっこり温かいドラマになっていると思うので、今年の最後に温まっていただけたら」と語った。
番組名:年末スペシャルドラマ「ちょこっと京都に住んでみた。」
放送日時:2019年12月29日(日)午前11:25〜12:50
HP:https://www.tv-osaka.co.jp/sp/lifein_kyoto/
京都の魅力は住んでみないとわからない。1,000年の時間の積み重ねが、町の隅々に行き渡っている。当番組はドラマ仕立ての構成で、「京町家の大伯父の家に住むことになった女子の目線」で物語は始まる。“観光地に一切行かない京都案内”、“住んでいる人しか知らない京都”をドキュメンタリー×ドラマの手法で描く新しいドラマ。
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12月29日(日)11:25〜12:50に年末スペシャルドラマ「ちょこっと京都に住んでみた。」が、テレビ東京系列全国6局ネットでの放送が決定。主演の木村文乃、近藤正臣、テレビ大阪プロデューサー・岡本宏毅が出席し、京都市内で制作発表記者会見を行った。
このドラマのコンセプトは、“観光地に一切行かない京都案内”、“住んでいる人しか知らない京都”をドキュメンタリー×ドラマの手法で描写する、というもの。ストーリーは、人間関係のストレスで仕事をやめた主人公の江東佳奈(木村)が、京都の町家に住む大伯父の大賀茂(近藤)の面倒を数日間見ることに。東京から出たことのなかった佳奈が、人や物に執着のない大伯父の日々のお使いを通じ、住んでみないと見えてこない京都の姿、新しい場所や人と出会うなかで次第に心がほぐれ……というもの。
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テレビ東京系列ドラマ初出演となる木村は「東京で揉まれて生活するうちに、ちょっと大人になって大体のことを知っちゃったと思ってた人間が、生活の原点があるような京都に来てみると、知らないことばかり、出会うことばかりで、ちゃんと人と向き合うという、東京では忘れちゃってた、流していた、人との温かいふれあいに気がつく」とドラマについて説明。クランクイン初日となった撮影については、取材先の店主との会話ではしゃいだことを明かし、「そこは箸休めとして、人間ドラマが描かれている部分がありますので、ひとつずつ近藤さんと積み上げていければ」と語った。
続いて木村に、京都に対するイメージが脚本読んで変わったところは?という質問が。木村は、職人気質という言葉が京都の人のイメージとしてあったものの、出会った人たちは話し上手ですごくやわらかさを感じたと話すと「それが怖いねん」と近藤がすかさずつっこみ。木村は「もうちょっと京都に馴染みたい」と語った。
京都で楽しみにしている場所について尋ねられると「今日の撮影で行った七味屋さん」と木村。そこで知ったという京都で七味が使われる理由について語り、「日々の食事に取り入れられたら」と笑顔を浮かべた。さらに「物語にも出てくるけど、お水に対する気持ちが京都の方にはある、それが新鮮だった」と話し、「すべてのものにいただきます、ありがとうという気持ちを水を通して知ることができたような気がした、水って当たり前じゃないんだなと思うことができた」と振り返った。
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生粋の京都人である近藤が「今、木村さんと会うたばっかなんです」と話すと、木村が「はじめまして」と返すなど、すでに息ぴったりの様子を見せる2人。近藤は「気楽に行こうよという話をしてた」と笑顔を見せ、役柄については「京都在住、京都で生まれ、京都で育って、そのまま年をとったという、京都の風も匂いも言葉も全部染み付いてしもうた、ちょっといけずな年寄りの役」と笑わせた。そして手伝いに来た木村演じる佳奈にあれこれ注文を出しつつ、4日間をいっしょに暮らすことを明かし、普段は取り上げられない京都の良さがたっぷりと入っていると説明。続いて「最初に話をもらったときに、京都もんをやるのはいややった」と告白。しかしプロットをもらったときに「これはおもろい! 絶対にやりたいという気分に変わってしもた」と話した。そして、今日は撮影がなかったので、動物園に行っていたと裏話を語り、「明日からは向き合って、しっかり仕込んでいきまっせ」と気合十分の表情を見せた。
京都人の資質について聞かれた近藤は、人は生まれ育ったところに誇りを持つのが非常に大事と話し、そういう街はやっぱりいい街と明言。クセのあるプライドは持ち続けていてほしいと京都人にエールを送った。“いけず”という言葉が先行しすぎていて、それがもったいないと木村が話すと、「ドラマの中でもいけずしてます、でも裏側にはこんな大きな愛があると思っていてください」とすかさずフォローし、笑いを誘った。
最後に木村は「京都が好きな人たちが京都愛をこめたディープな京都の物語になっています。京都に興味があるけど敷居が高そうという人がいるとしたら、踏み込んでみたら人間ドラマがたくさんあったというほっこり温かいドラマになっていると思うので、今年の最後に温まっていただけたら」と語った。
番組名:年末スペシャルドラマ「ちょこっと京都に住んでみた。」
放送日時:2019年12月29日(日)午前11:25〜12:50
HP:https://www.tv-osaka.co.jp/sp/lifein_kyoto/