親子で学べるSDGsサイト『SDGs CLUB』オープン〜169の全ターゲットの子ども訳を掲載【プレスリリース】
[20/07/31]
提供元:PRTIMES
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私たちが暮らすこの地球が、持続可能で誰にとってもより良い社会として発展していくことを目指し、2030年を達成期限につくられた『持続可能な開発目標(SDGs)』。このSDGsを子どもたちが知り、自分事として学び、また自分にできることを考え行動していくヒントを提供する新しいサイト『SDGs CLUB』が本日オープンしました。
特設サイト『SDGs CLUB』: https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/
夏休みの調べ学習にも
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『SDGs CLUB』は、公益財団法人 日本ユニセフ協会(東京都港区/会長:赤松良子)がその公式ホームページ内に開設した特設サイトです。
SDGsの目的やつくられるまでの歴史を学べる「SDGsってなんだろう」、17の目標と169のターゲット、その背景にある課題をわかりやすく解説した「SDGs17の目標」、世界の子どもたち、若者たちの活動事例やユニセフの活動を紹介した「世界を変えるヒント」、そして、学習した子どもたちが「何かしたい」「何かできるかもしれない」という思いを自分の「行動宣言」にして投稿するページ「みんなの行動宣言」の4つのカテゴリーで、子どもたちの“知る・考える・行動する”を促進する構成となっています。
ひとりでも、グループでも、また親子で一緒に、様々な角度からSDGsを学ぶことができるので、夏休みの調べ学習や学校でのグループ学習などに最適です。
『SDGs CLUB』の3つの特徴
SDGs CLUBには、子どもたちが主体的に学ぶための3つの特徴があります。
1. 全ターゲットの子ども訳
17の目標のもとにある169のターゲットを日本ユニセフ協会が子どもにわかりやすく翻訳した、オリジナルの「子ども訳」を掲載
2. 多彩なビジュアル資料
目標やターゲットの背景にある現状を知り、解決策を考えるヒントとなる資料や統計データを、動画やイラスト、図表、インフォグラフィックスなど様々なビジュアル資料で紹介
3. アクションにつなげる「行動宣言」ページ
自分にできることや将来に向かってやりたいことを考え、言葉にし、共有することで一人ひとりのアクションへとつなげる「みんなの行動宣言」投稿ページを開設
SDGsの達成期限である2030年、そしてその先の社会を担うのは、いまの子どもたちです。日本ユニセフ協会は、日本の子どもたちが自分たちを取り巻く様々な課題に触れ、これからの変化の担い手として学び成長できるよう、『SDGs CLUB』をご家庭や学校などで広くご活用いただきたいと考えています。
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■ ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在約190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。( www.unicef.org )
※ ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する33の国と地域を含みます
※ ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの任意拠出金で支えられています
■ 日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、先進工業国33の国と地域にあるユニセフ国内委員会のひとつで、日本国内において民間として唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動の広報、募金活動、政策提言(アドボカシー)を担っています。( www.unicef.or.jp )