ウォルフソンのパワーマネージメントとオーディオテクノロジー、ZiiLABSのAndroidタブレット向け ZMS-40プロセッサのリファレンス デザインに採用
[12/02/28]
提供元:DreamNews
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ウォルフソン・マイクロエレクトロニクス株式会社(神奈川県横浜市、代表:山田 貴久。以下「ウォルフソン」)は本日、革新的なパワー マネージメント ソリューション「WM8326」と先進的なオーディオハブソリューション「WM8993」が、メディアプロセッサとプラットフォームのパイオニア企業である ZiiLABS のレファレンスデザインとして採用されたことを発表いたしました。最近発表されたZiiLABSのAndroid 4.0 (Ice Cream Sandwich) リファレンスタブレット「JAGUAR3」には、同社製100 コア プロセッサ「ZMS-40」が搭載されており、ウォルフソンのソリューションは、JAGUAR3に対して、パワーマネージメントとオーディオ処理機能を提供します。
WM8326は、ご好評いただいているパワーマネージメントソリューション群の1つで、特にタブレット PC、スマートフォン、電子書籍リーダー、メディア プレイヤー、その他マルチ メディアプロセッサを搭載したアプリケーションなどの、低消費電力のポータブルマルチメディアアプリケーション向けに設計されています。
WM8326はプログラマブルなDC-DC同期バックコンバータを4つ搭載し、幅広い動作条件において高性能と高効率を提供します。WM8326に集積化されたワンタイムプログラマブル(OTP)メモリは、開発期間を迅速化し、市場投入までの時間を短縮します。
WM8993は、市場をリードするハブアーキテクチャと超低消費電力テクノロジーを統合することで、マルチメディア アプリケーションにおいて全てのオーディオプロセッシングとルーティングを処理することが可能です。WM8993は、音声、スピーカー、マイク、音楽、ヘッドフォン信号など様々なオーディオ ストリームを全て管理、変換、処理することで、近年のポータブル デバイスに期待される柔軟性の高いオーディオ ミキシング機能と高性能を提供することができます。
ZMS-40は、ZiiLABS の StemCell Media Processing コア 96 個と 4個の1.5GHz 駆動 ARM Cortex-A9 CPU コア を統合し、驚異的なマルチタスキングアプリケーションとメディア処理性能を提供します。StemCell Media プロセッサの数を前バージョン「ZMS-20」の 2 倍にすることで、ZMS-40のピーク時のメディアパフォーマンスは2倍になります。そして、同じ性能を実現するために低いクロック速度で、より大きい配列を実行することで、さらに優れたエネルギー効率を実現することで、50 % の電力消費削減を可能にします。
ウォルフソン、パワーマネージメント製品ライン担当マネージャ、ジェス・ブラウン談:
「ZiiLABS が最新のメディア プロセッサZMS-40を搭載したリファレンス デザインに、当社のテクノロジーを採用いただいたことを大変嬉しく思います。また、Android リファレンス プラットフォームのタブレットJAGUARを楽しみにしています。ウォルフソンは、コンシューマー エレクトロニクス アプリケーション向けに、業界最高レベルのオーディオとパワー マネージメント ソリューションを提供できるベンダーとして定評があります。システム設計者は、WM8326とWM8993を採用することで、効率と性能を改善しながら様々な機能を製品へ組み込むことができます」
ZiiLABS、ディレクター パートナー リレーションズ、ティム・ルイス氏談:
「ウォルフソンは、グローバルに展開するサプライ チェーンとデザイン・インのサポートと共に、世界トップレベルのパワーマネージメントとオーディオ ソリューションを提供し続けています。ウォルフソンのソリューションは、当社のリファレンス タブレットJAGUARにとって理想的なパートナーとなります」
ウォルフソンは、2012 年 2 月 27 日から 3 月 1 日にバルセロナで開催される MWC (Mobile World Congress) において、ZiiLABS の Android 4.0 (Ice Cream Sandwich) タブレットと、関連するデザイン キットを展示します。
ZiiLABSに関する詳細は以下をご覧ください:
http://www.ziilabs.com
ウォルフソン・マイクロエレクトロニクス株式会社
営業部 滝田 寛
TEL : 045-440-1230
E-mail :hiroshi.takita@wolfsonmicro.com
WM8326は、ご好評いただいているパワーマネージメントソリューション群の1つで、特にタブレット PC、スマートフォン、電子書籍リーダー、メディア プレイヤー、その他マルチ メディアプロセッサを搭載したアプリケーションなどの、低消費電力のポータブルマルチメディアアプリケーション向けに設計されています。
WM8326はプログラマブルなDC-DC同期バックコンバータを4つ搭載し、幅広い動作条件において高性能と高効率を提供します。WM8326に集積化されたワンタイムプログラマブル(OTP)メモリは、開発期間を迅速化し、市場投入までの時間を短縮します。
WM8993は、市場をリードするハブアーキテクチャと超低消費電力テクノロジーを統合することで、マルチメディア アプリケーションにおいて全てのオーディオプロセッシングとルーティングを処理することが可能です。WM8993は、音声、スピーカー、マイク、音楽、ヘッドフォン信号など様々なオーディオ ストリームを全て管理、変換、処理することで、近年のポータブル デバイスに期待される柔軟性の高いオーディオ ミキシング機能と高性能を提供することができます。
ZMS-40は、ZiiLABS の StemCell Media Processing コア 96 個と 4個の1.5GHz 駆動 ARM Cortex-A9 CPU コア を統合し、驚異的なマルチタスキングアプリケーションとメディア処理性能を提供します。StemCell Media プロセッサの数を前バージョン「ZMS-20」の 2 倍にすることで、ZMS-40のピーク時のメディアパフォーマンスは2倍になります。そして、同じ性能を実現するために低いクロック速度で、より大きい配列を実行することで、さらに優れたエネルギー効率を実現することで、50 % の電力消費削減を可能にします。
ウォルフソン、パワーマネージメント製品ライン担当マネージャ、ジェス・ブラウン談:
「ZiiLABS が最新のメディア プロセッサZMS-40を搭載したリファレンス デザインに、当社のテクノロジーを採用いただいたことを大変嬉しく思います。また、Android リファレンス プラットフォームのタブレットJAGUARを楽しみにしています。ウォルフソンは、コンシューマー エレクトロニクス アプリケーション向けに、業界最高レベルのオーディオとパワー マネージメント ソリューションを提供できるベンダーとして定評があります。システム設計者は、WM8326とWM8993を採用することで、効率と性能を改善しながら様々な機能を製品へ組み込むことができます」
ZiiLABS、ディレクター パートナー リレーションズ、ティム・ルイス氏談:
「ウォルフソンは、グローバルに展開するサプライ チェーンとデザイン・インのサポートと共に、世界トップレベルのパワーマネージメントとオーディオ ソリューションを提供し続けています。ウォルフソンのソリューションは、当社のリファレンス タブレットJAGUARにとって理想的なパートナーとなります」
ウォルフソンは、2012 年 2 月 27 日から 3 月 1 日にバルセロナで開催される MWC (Mobile World Congress) において、ZiiLABS の Android 4.0 (Ice Cream Sandwich) タブレットと、関連するデザイン キットを展示します。
ZiiLABSに関する詳細は以下をご覧ください:
http://www.ziilabs.com
ウォルフソン・マイクロエレクトロニクス株式会社
営業部 滝田 寛
TEL : 045-440-1230
E-mail :hiroshi.takita@wolfsonmicro.com