未来の「座る」を考える『座フォーラム 2016』 林家たい平など有識者のトークや斬新なアイデアを披露
[16/11/30]
提供元:@Press
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テイ・エス テック株式会社(本社:埼玉県朝霞市、代表取締役社長:井上満夫、以下 TSテック)は、2016年で3回目の開催となる「座る」についてさまざまな角度から検証する独自主催イベント『座フォーラム 2016』を2016年11月19日(土)に東京都港区のスパイラルホールにて開催いたしました。
「座フォーラム」は、創立50周年記念事業として、2011年からスタートした独自イベントです。2012年度から、より広く一般の皆様とともに、未来の「座る」を考える場を提供すべく、一般公開フォーラムとして隔年で開催しています。今回のフォーラムは、前回より規模を拡大し、一般参加者含め286名にご参加いただきました。
第一部では、TSテック若手社員による「座る」を哲学し科学する研究会 座ラボより、2チームが未来を見据えたアイデアのプレゼンテーションを行いました。
Aチームは「移動の疲労感をゼロにするシート」を提案しました。「楽しみが生きる活力になり、健康寿命がのびる」という考えから、旅行などの楽しみを阻害する移動の疲労感をさまざまな乗員センシングでいち早く察知し、精神的疲労を取り除くアイデアを披露しました。
Bチームは「運動不足を解消するシート」を提案しました。カラダを動かす機会が少なくなった現代は、「疲れやすいカラダ」になりがち。そこで長く健康でいられるよう、「運転しながら運動不足を解消できる」かつてない斬新なアイデアを披露しました。
また第二部では、落語家の林家たい平さん、脳科学者の篠原菊紀さん、工業デザイナーの喜多俊之さん、整形外科医・医学博士の中村格子さんといった多方面で活躍されている方々をお招きし、『超高齢社会と座る。』をテーマにしたトークセッションを開催。トーク内容は、各パネラーが考える「座る」についての他、“パネリストの思い出の椅子や「座ると安心」の関係”など、さまざまな角度からの興味深いトークが繰り広げられました。
また、会場からは時折笑いが起こる場面もあり、リラックスした雰囲気でゲストのみなさんと会場が一体となったトークショーとなりました。
TSテックは、今回の「座フォーラム」で多くの皆様と共有させていただいた未来の「座る」に関する情報や想いを、世の中の期待にこたえられるよう、今後の事業活動につなげていきたいと考えております。
■開催概要
タイトル:座フォーラム 2016
主催 :テイ・エス テック株式会社
参加費 :無料(事前申し込み制 http://suwaru.jp/event/ より)
開催日時:2016年11月19日(土) 16:00〜18:10(受付 15:30〜)
会場 :スパイラルホール(表参道駅:東京都港区南青山5-6-23)
実施内容:‐代表挨拶/代表取締役社長 井上満夫
‐アイデアプレゼンテーション/座ラボ 研究生
‐特別トークセッション/「超高齢社会と座る。」
・モデレーター 林家たい平様(落語家)
・ゲストパネリスト 篠原菊紀様(脳科学者)
喜多俊之様(工業デザイナー)
中村格子様(整形外科医・医学博士)
■パネリスト
<林家たい平(はやしや・たいへい) 落語家>
1964年埼玉県生まれ。武蔵野美術大学造形学部卒業後、林家こん平に入門。92年二ツ目昇進。93年NHK新人演芸コンクール優秀賞受賞、99年国立演芸場主催 花形演芸会銀賞受賞、2000年真打昇進、08年第58回芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞、10年武蔵野美術大学 芸術文化学科客員教授就任、14年一般社団法人落語協会理事就任。日本テレビ「笑点」大喜利メンバーとして活躍。テレビ、ラジオ等でマルチに活躍中。
<篠原菊紀(しのはら・きくのり) 脳科学者>
諏訪東京理科大学共通教育センター教授/茅野市縄文ふるさと大使
1960年長野県茅野市生まれ。東京大学、同大学院等を経て現職。「学習しているとき」「運動しているとき」「遊んでいるとき」などの脳活動を調べ、幼児から高齢者までの脳トレ、教育、遊びに生かす試みをしている。著書に『「すぐにやる脳」に変わる37の習慣』(KADOKAWA)、『脳活ドリルシリーズ(TJMOOK)』(宝島社)、「イキイキ脳トレ体操」「中高年のための脳トレーニング」(NHK出版)、「ナンプレシリーズ」(永岡書店)、「子どもが勉強好きになる子育て」(フォレスト出版)、他多数。
<喜多俊之(きた・としゆき) 工業デザイナー>
1942年大阪生まれ。1969年よりイタリアと日本でデザインの制作活動を始める。イタリアやドイツ、日本のメーカーから家具、家電、ロボット、家庭日用品に至るまでのデザインで多くのヒット製品を生む。作品の多くは、ニューヨーク近代美術館など世界のミュージアムにコレクションされている。集合住宅リノベーションプロジェクト「RENOVETTA」提唱。大阪芸術大学教授。2011年、イタリアの「黄金コンパス賞(国際功労賞)」等、受賞多数。2016年、イタリアの「黄金コンパス賞」の審査員を務める。
<中村格子(なかむら・かくこ) 整形外科医師>
医学博士・スポーツドクター/Dr. KAKUKO スポーツクリニック院長
1966年生まれ。各種の日本代表チームドクターとしてアスリートを支える傍ら「健康であることは美しい」をモットーに健康で美しい人生をサポート。2014年春東京代官山にクリニックスタジオをオープン。臨床整形外科医としてのキャリアとトップアスリートの健康管理・指導経験からエクササイズを考案。特別な道具やテクニックは一切必要なく、体力に自信がない人、運動が苦手な人でも安心して取り組めるのが特徴。テレビ・雑誌などのメディアでも活躍し、著書も多数。
■座ラボとは
「座る」を哲学し科学する研究会です。
研究会には、バイクや自動車のシートを50年以上つくりつづけてきたTSテックの、さまざまな部署から先鋭の若手社員が集まりました。「座る」をイチから議論したり、世の中の「座る」を調査したり、もっと快適な「座る」を追い求め、研究しています。
座ラボwebサイト: http://www.suwaru.jp/
■会社概要
社名 : テイ・エス テック株式会社[東証1部証券コード 7313]
設立 : 1960年12月5日
代表 : 代表取締役社長 井上 満夫
資本金 : 4,700百万円
本社 : 〒351-0012 埼玉県朝霞市栄町3丁目7番27号
事業内容: 四輪車用シート、四輪車用内装品、二輪車用シート、
二輪車用樹脂部品等の製造販売
URL : http://www.tstech.co.jp
「座フォーラム」は、創立50周年記念事業として、2011年からスタートした独自イベントです。2012年度から、より広く一般の皆様とともに、未来の「座る」を考える場を提供すべく、一般公開フォーラムとして隔年で開催しています。今回のフォーラムは、前回より規模を拡大し、一般参加者含め286名にご参加いただきました。
第一部では、TSテック若手社員による「座る」を哲学し科学する研究会 座ラボより、2チームが未来を見据えたアイデアのプレゼンテーションを行いました。
Aチームは「移動の疲労感をゼロにするシート」を提案しました。「楽しみが生きる活力になり、健康寿命がのびる」という考えから、旅行などの楽しみを阻害する移動の疲労感をさまざまな乗員センシングでいち早く察知し、精神的疲労を取り除くアイデアを披露しました。
Bチームは「運動不足を解消するシート」を提案しました。カラダを動かす機会が少なくなった現代は、「疲れやすいカラダ」になりがち。そこで長く健康でいられるよう、「運転しながら運動不足を解消できる」かつてない斬新なアイデアを披露しました。
また第二部では、落語家の林家たい平さん、脳科学者の篠原菊紀さん、工業デザイナーの喜多俊之さん、整形外科医・医学博士の中村格子さんといった多方面で活躍されている方々をお招きし、『超高齢社会と座る。』をテーマにしたトークセッションを開催。トーク内容は、各パネラーが考える「座る」についての他、“パネリストの思い出の椅子や「座ると安心」の関係”など、さまざまな角度からの興味深いトークが繰り広げられました。
また、会場からは時折笑いが起こる場面もあり、リラックスした雰囲気でゲストのみなさんと会場が一体となったトークショーとなりました。
TSテックは、今回の「座フォーラム」で多くの皆様と共有させていただいた未来の「座る」に関する情報や想いを、世の中の期待にこたえられるよう、今後の事業活動につなげていきたいと考えております。
■開催概要
タイトル:座フォーラム 2016
主催 :テイ・エス テック株式会社
参加費 :無料(事前申し込み制 http://suwaru.jp/event/ より)
開催日時:2016年11月19日(土) 16:00〜18:10(受付 15:30〜)
会場 :スパイラルホール(表参道駅:東京都港区南青山5-6-23)
実施内容:‐代表挨拶/代表取締役社長 井上満夫
‐アイデアプレゼンテーション/座ラボ 研究生
‐特別トークセッション/「超高齢社会と座る。」
・モデレーター 林家たい平様(落語家)
・ゲストパネリスト 篠原菊紀様(脳科学者)
喜多俊之様(工業デザイナー)
中村格子様(整形外科医・医学博士)
■パネリスト
<林家たい平(はやしや・たいへい) 落語家>
1964年埼玉県生まれ。武蔵野美術大学造形学部卒業後、林家こん平に入門。92年二ツ目昇進。93年NHK新人演芸コンクール優秀賞受賞、99年国立演芸場主催 花形演芸会銀賞受賞、2000年真打昇進、08年第58回芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞、10年武蔵野美術大学 芸術文化学科客員教授就任、14年一般社団法人落語協会理事就任。日本テレビ「笑点」大喜利メンバーとして活躍。テレビ、ラジオ等でマルチに活躍中。
<篠原菊紀(しのはら・きくのり) 脳科学者>
諏訪東京理科大学共通教育センター教授/茅野市縄文ふるさと大使
1960年長野県茅野市生まれ。東京大学、同大学院等を経て現職。「学習しているとき」「運動しているとき」「遊んでいるとき」などの脳活動を調べ、幼児から高齢者までの脳トレ、教育、遊びに生かす試みをしている。著書に『「すぐにやる脳」に変わる37の習慣』(KADOKAWA)、『脳活ドリルシリーズ(TJMOOK)』(宝島社)、「イキイキ脳トレ体操」「中高年のための脳トレーニング」(NHK出版)、「ナンプレシリーズ」(永岡書店)、「子どもが勉強好きになる子育て」(フォレスト出版)、他多数。
<喜多俊之(きた・としゆき) 工業デザイナー>
1942年大阪生まれ。1969年よりイタリアと日本でデザインの制作活動を始める。イタリアやドイツ、日本のメーカーから家具、家電、ロボット、家庭日用品に至るまでのデザインで多くのヒット製品を生む。作品の多くは、ニューヨーク近代美術館など世界のミュージアムにコレクションされている。集合住宅リノベーションプロジェクト「RENOVETTA」提唱。大阪芸術大学教授。2011年、イタリアの「黄金コンパス賞(国際功労賞)」等、受賞多数。2016年、イタリアの「黄金コンパス賞」の審査員を務める。
<中村格子(なかむら・かくこ) 整形外科医師>
医学博士・スポーツドクター/Dr. KAKUKO スポーツクリニック院長
1966年生まれ。各種の日本代表チームドクターとしてアスリートを支える傍ら「健康であることは美しい」をモットーに健康で美しい人生をサポート。2014年春東京代官山にクリニックスタジオをオープン。臨床整形外科医としてのキャリアとトップアスリートの健康管理・指導経験からエクササイズを考案。特別な道具やテクニックは一切必要なく、体力に自信がない人、運動が苦手な人でも安心して取り組めるのが特徴。テレビ・雑誌などのメディアでも活躍し、著書も多数。
■座ラボとは
「座る」を哲学し科学する研究会です。
研究会には、バイクや自動車のシートを50年以上つくりつづけてきたTSテックの、さまざまな部署から先鋭の若手社員が集まりました。「座る」をイチから議論したり、世の中の「座る」を調査したり、もっと快適な「座る」を追い求め、研究しています。
座ラボwebサイト: http://www.suwaru.jp/
■会社概要
社名 : テイ・エス テック株式会社[東証1部証券コード 7313]
設立 : 1960年12月5日
代表 : 代表取締役社長 井上 満夫
資本金 : 4,700百万円
本社 : 〒351-0012 埼玉県朝霞市栄町3丁目7番27号
事業内容: 四輪車用シート、四輪車用内装品、二輪車用シート、
二輪車用樹脂部品等の製造販売
URL : http://www.tstech.co.jp