【新刊情報】平尾誠二の軌跡を言葉と写真でたどる箴言集『生き続ける言葉』12/19発売
[17/12/20]
提供元:@Press
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株式会社PHP研究所(京都市南区・代表取締役社長 清水卓智)は、『生き続ける言葉 ――情と知で動かす』(平尾誠二 著・岡村啓嗣 撮影/1,400円税別)を、2017年12月19日に発売しました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/146137/img_146137_1.jpg
日本ラグビー界のレジェンド・平尾誠二氏は、2016年10月20日、53歳という若さでこの世を去りました。平尾氏は生前、自身のスピリットや哲学を、文字にして発信。PHP研究所から刊行された著書は、大きな反響をよびました。昨年、訃報を受けたPHP研究所は、この平尾氏が残した言葉の数々を収録した箴言集の制作を決定。平尾氏が大学3年生の時から、彼を撮影し続けた岡村啓嗣氏の全面協力のもと、名言×名場面を満載した本書は、平尾誠二さんの「軌跡」そのものです。
■ ■101の言葉と35年間の写真が合体
PHP研究所がこれまでに刊行した平尾誠二氏の著書は、共著も含めて5作品です。累計4万部超のヒット作となった『「知」のスピードが壁を破る』をはじめ、共著『気づかせて動かす』、『人は誰もがリーダーである』、『理不尽に勝つ』、『求心力』に『勝者のシステム』(講談社刊)を加えた6冊のリーダー論・マネジメント論の中から、とくに人を動かし、胸を熱くする101の言葉を厳選。岡村啓嗣氏が35年間撮り続けた秘蔵写真とともに、平尾誠二氏のロジックと美学が鮮やかによみがえります。
■ ■その言葉に、羽生善治が驚いた。岡田武史が唸った。山中伸弥が励まされた。
各章の巻頭には、平尾氏が生前親交のあった方々による「解説」を収録。日本サッカー協会副会長の岡田武史さん、将棋棋士の羽生善治さん、iPS細胞の研究でノーベル賞を受賞した山中伸弥さん、伏見工業高校時代の恩師山口良治さん、世界的に知られる指揮者の佐渡裕さん、同志社大学時代からの盟友土田雅人さんの6人が、自身の心に刻まれた平尾さんの言葉、思い出を綴っています。また、妻・平尾惠子さんは、かつての日本代表監督宿澤広朗さんと平尾さんとの、知られざるエピソードを明かしています。
神戸製鋼入社3年目より、7年連続日本一。3大会連続で出場したワールドカップでは、日本代表主将を務めて初勝利を達成しました。日本代表監督就任後もチームをワールドカップに導くなど、選手としても、指導者としても手腕を発揮したことは、平尾氏が「情と知」を兼ね備えた人であり、リーダーだったことの、何よりの証明です。収録した雄姿とメッセージは、ラグビーファンのみならず、組織のなかでリーダーとして、また、プレーヤー(ワーカー)として奮闘し続ける人々にとって、力強い羅針盤となるでしょう。本書は、読者の心に生きつづける、「平尾誠二の集大成」です。
【参考資料】
■本書の内容(目次より抜粋)
・Chapter1 理不尽に勝つ
解説:岡田武史
「平尾と友だちでいられたのは、僕の誇りだった」
・Chapter2 勝者のシステム
解説:羽生善治
「勝つことと魅せることを両立させた。そこに平尾さんの美学を感じた」
・Chapter3 人は誰もがリーダーである
解説:山中伸弥
「リーダーシップは習得できる――平尾さんの言葉に勇気づけられた」
・Chapter4 気づかせて動かす
解説:山口良治
「平尾との出会いがなければ、今のわたしはない」
・Chapter5 求心力
解説:佐渡 裕
「開き直りと根性――それが平尾さんと僕の合言葉だった」
・Chapter6 「知」のスピードが壁を破る
解説:土田雅人
「代表でともに過ごした三年間が、今の僕に活きている」
■本文サンプル
(1)
https://www.atpress.ne.jp/releases/146137/att_146137_1.pdf
(2)
https://www.atpress.ne.jp/releases/146137/att_146137_2.pdf
■著者について
平尾誠二(ひらお せいじ)
1963年、京都市生まれ。同志社大学商学部卒業、同大学院総合政策科学研究科博士前期課程修了。81年、伏見工業高校でラグビー広告選手権大会優勝。85年同志社大学で史上初の大学選手権三連覇。86年、神戸製鋼入社。入社3年目より7年連続日本一。87年、91年、95年のワールドカップに三大会連続出場。89年日本代表主将としてスコットランドを破り、91年ワールドカップでも初勝利を達成。日本代表キャップは35にのぼる。97年〜2000年まで日本代表監督を務め、99年のワールドカップにチームを導く。その後、特定非営利活動法人スポーツ・コミュニティ・アンド・インテリジェンス機構(SGIX)を設立し理事長に就任。2010年より文部科学省中央教育審議会委員。
神戸製鋼コベルコスティーラーズ総監督件ゼネラルマネージャー、日本ラグビー協会理事、日本サッカー協会理事などを歴任。2016年10月、53歳で逝去。
■書誌情報
・タイトル:生きつづける言葉
・サブタイトル:情と知で動かす
・著者:平尾誠二 著
・撮影:岡村啓嗣 撮影
・定価:1,400円+税
・仕様:四六判並製/240ページ
・発行:PHP研究所
・発売日:2017年12月19日
以上
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/146137/img_146137_1.jpg
日本ラグビー界のレジェンド・平尾誠二氏は、2016年10月20日、53歳という若さでこの世を去りました。平尾氏は生前、自身のスピリットや哲学を、文字にして発信。PHP研究所から刊行された著書は、大きな反響をよびました。昨年、訃報を受けたPHP研究所は、この平尾氏が残した言葉の数々を収録した箴言集の制作を決定。平尾氏が大学3年生の時から、彼を撮影し続けた岡村啓嗣氏の全面協力のもと、名言×名場面を満載した本書は、平尾誠二さんの「軌跡」そのものです。
■ ■101の言葉と35年間の写真が合体
PHP研究所がこれまでに刊行した平尾誠二氏の著書は、共著も含めて5作品です。累計4万部超のヒット作となった『「知」のスピードが壁を破る』をはじめ、共著『気づかせて動かす』、『人は誰もがリーダーである』、『理不尽に勝つ』、『求心力』に『勝者のシステム』(講談社刊)を加えた6冊のリーダー論・マネジメント論の中から、とくに人を動かし、胸を熱くする101の言葉を厳選。岡村啓嗣氏が35年間撮り続けた秘蔵写真とともに、平尾誠二氏のロジックと美学が鮮やかによみがえります。
■ ■その言葉に、羽生善治が驚いた。岡田武史が唸った。山中伸弥が励まされた。
各章の巻頭には、平尾氏が生前親交のあった方々による「解説」を収録。日本サッカー協会副会長の岡田武史さん、将棋棋士の羽生善治さん、iPS細胞の研究でノーベル賞を受賞した山中伸弥さん、伏見工業高校時代の恩師山口良治さん、世界的に知られる指揮者の佐渡裕さん、同志社大学時代からの盟友土田雅人さんの6人が、自身の心に刻まれた平尾さんの言葉、思い出を綴っています。また、妻・平尾惠子さんは、かつての日本代表監督宿澤広朗さんと平尾さんとの、知られざるエピソードを明かしています。
神戸製鋼入社3年目より、7年連続日本一。3大会連続で出場したワールドカップでは、日本代表主将を務めて初勝利を達成しました。日本代表監督就任後もチームをワールドカップに導くなど、選手としても、指導者としても手腕を発揮したことは、平尾氏が「情と知」を兼ね備えた人であり、リーダーだったことの、何よりの証明です。収録した雄姿とメッセージは、ラグビーファンのみならず、組織のなかでリーダーとして、また、プレーヤー(ワーカー)として奮闘し続ける人々にとって、力強い羅針盤となるでしょう。本書は、読者の心に生きつづける、「平尾誠二の集大成」です。
【参考資料】
■本書の内容(目次より抜粋)
・Chapter1 理不尽に勝つ
解説:岡田武史
「平尾と友だちでいられたのは、僕の誇りだった」
・Chapter2 勝者のシステム
解説:羽生善治
「勝つことと魅せることを両立させた。そこに平尾さんの美学を感じた」
・Chapter3 人は誰もがリーダーである
解説:山中伸弥
「リーダーシップは習得できる――平尾さんの言葉に勇気づけられた」
・Chapter4 気づかせて動かす
解説:山口良治
「平尾との出会いがなければ、今のわたしはない」
・Chapter5 求心力
解説:佐渡 裕
「開き直りと根性――それが平尾さんと僕の合言葉だった」
・Chapter6 「知」のスピードが壁を破る
解説:土田雅人
「代表でともに過ごした三年間が、今の僕に活きている」
■本文サンプル
(1)
https://www.atpress.ne.jp/releases/146137/att_146137_1.pdf
(2)
https://www.atpress.ne.jp/releases/146137/att_146137_2.pdf
■著者について
平尾誠二(ひらお せいじ)
1963年、京都市生まれ。同志社大学商学部卒業、同大学院総合政策科学研究科博士前期課程修了。81年、伏見工業高校でラグビー広告選手権大会優勝。85年同志社大学で史上初の大学選手権三連覇。86年、神戸製鋼入社。入社3年目より7年連続日本一。87年、91年、95年のワールドカップに三大会連続出場。89年日本代表主将としてスコットランドを破り、91年ワールドカップでも初勝利を達成。日本代表キャップは35にのぼる。97年〜2000年まで日本代表監督を務め、99年のワールドカップにチームを導く。その後、特定非営利活動法人スポーツ・コミュニティ・アンド・インテリジェンス機構(SGIX)を設立し理事長に就任。2010年より文部科学省中央教育審議会委員。
神戸製鋼コベルコスティーラーズ総監督件ゼネラルマネージャー、日本ラグビー協会理事、日本サッカー協会理事などを歴任。2016年10月、53歳で逝去。
■書誌情報
・タイトル:生きつづける言葉
・サブタイトル:情と知で動かす
・著者:平尾誠二 著
・撮影:岡村啓嗣 撮影
・定価:1,400円+税
・仕様:四六判並製/240ページ
・発行:PHP研究所
・発売日:2017年12月19日
以上