個別銘柄戦略:引き続き決算が物色の手掛かりに、ホンダの動向に注目
[14/10/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
FOMCの結果発表を控えて様子見ムードが引き続き強まる可能性は高いものの、寄り前の外資系証券フローなどは高水準であり、FOMC通過後の株高を睨んだ先回り的な動きが強まる可能性もあると考えたい。
引き続き決算発表が物色の手掛かり材料。前日に市場予想を下回る決算を発表したホンダ<7267>の動向が注目か。PBRが1倍を割り込む状況にもなっており、短期的な悪材料出尽くし感につながるようであれば、自動車株全体に安心感が強まる可能性もあろう。
全般的にポジティブなサプライズは乏しいが、日立建機<6305>やアドテスト<6857>、大阪ガス<9532>、野村HD<8604>などはプラスの反応が見込まれる。一方、花王<4452>やオークマ<6103>などにはネガティブな反応を想定。業績観測のミクシィ<2121>だが、観測数値に関しては想定の範囲内ではある。
<KO>










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