NY原油:続落で57.51ドル、イラク増産観測、米在庫減少予想で売り買い交錯
[15/05/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
NY原油は続落(NYMEX原油7月限終値:57.51↓0.52)。57.40ドルから58.37ドルで推移し、前日終値(58.03ドル)を挟んで上下する展開が続いた。イラクが6月の原油輸出を日量80万バレル増やす計画といわれており、世界的な供給過剰感が引き続き売り圧力になった。
一方、今週は日本時間29日午前0時に発表される米エネルギー情報局(EIA)の週報(週次石油在庫統計)について、市場は、国内全体、原油先物の受け渡し拠点オクラホマ州クッシング、ガソリン、留出油の在庫すべてを減少と予想。今後の需要を見込んだ思惑的な買いも出ていたとみられる。
<KK>
一方、今週は日本時間29日午前0時に発表される米エネルギー情報局(EIA)の週報(週次石油在庫統計)について、市場は、国内全体、原油先物の受け渡し拠点オクラホマ州クッシング、ガソリン、留出油の在庫すべてを減少と予想。今後の需要を見込んだ思惑的な買いも出ていたとみられる。
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