東京為替:ポンドは2月20日以降の最高値、目先もEU離脱懸念が重しに
[16/04/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
キャメロン首相が2月20日に英国の欧州(EU)離脱に関する国民投票を実施すると発表して以来、ポンド・ドルは大きく売られ、2月29日には一時1.3836ドルまで下げた。その後はほぼ1.4000−1.4500ドルのレンジ内で推移していたが、4月25日には1.4520ドルまで上昇し、2月20日以降の最高値を更新した。直近の世論調査で残留支持が離脱支持に10ポイント差をつけて上回ったことや、オバマ米大統領が離脱した場合の影響に言及したことが注目されている。ただ、最近のポンド買いは原油相場の持ち直しが背景とみられ根強い離脱懸念で目先は上値が重くなりそうだ。
ここまでドル・円は110円85銭から111円30銭、ユーロ・ドルは1.1264ドルから1.1276ドル、ユーロ・円は124円92銭から125円40銭で推移した。
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ここまでドル・円は110円85銭から111円30銭、ユーロ・ドルは1.1264ドルから1.1276ドル、ユーロ・円は124円92銭から125円40銭で推移した。
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