東京為替:ドル伸び悩み、目先も上値の重い展開か
[16/05/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
27日午前の東京外為市場で、ドル・円は日本株の上昇に牽引されたが、その後は伸び悩む展開となった。
ドル・円は日経平均株価の上昇を背景に個人のドル買いが強まり、109円56銭から110円00銭まで値を切り上げた。ただ、日経平均の上昇一服後は、ドルは109円90銭台でもみあう展開となった。
ランチタイムの日経平均先物は底堅い展開で、109円50銭近辺には個人のドル買い意欲が強いことから目先も下値は堅そうだ。ただ、新たな材料が提供されない場合、ドルは伸び悩む可能性がある。
ここまでドル・円は109円56銭から110円00銭、ユーロ・ドルは1.1184ドルから1.1200ドル、ユーロ・円は122円67銭から123円09銭で推移。
【経済指標】
・4月全国消費者物価コア指数:前年比-0.3%(予想:-0.4%、3月:-0.3%)
・中・4月工業利益:+4.2%(3月:前年比+11.1%)
【要人発言】
・G7首脳宣言
「為替の過度な変動や無秩序な動きは経済・金融に悪影響」
「東シナ海、南シナ海における状況を懸念」
<TY>
ドル・円は日経平均株価の上昇を背景に個人のドル買いが強まり、109円56銭から110円00銭まで値を切り上げた。ただ、日経平均の上昇一服後は、ドルは109円90銭台でもみあう展開となった。
ランチタイムの日経平均先物は底堅い展開で、109円50銭近辺には個人のドル買い意欲が強いことから目先も下値は堅そうだ。ただ、新たな材料が提供されない場合、ドルは伸び悩む可能性がある。
ここまでドル・円は109円56銭から110円00銭、ユーロ・ドルは1.1184ドルから1.1200ドル、ユーロ・円は122円67銭から123円09銭で推移。
【経済指標】
・4月全国消費者物価コア指数:前年比-0.3%(予想:-0.4%、3月:-0.3%)
・中・4月工業利益:+4.2%(3月:前年比+11.1%)
【要人発言】
・G7首脳宣言
「為替の過度な変動や無秩序な動きは経済・金融に悪影響」
「東シナ海、南シナ海における状況を懸念」
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