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欧米為替見通し:ドル・円は弱含みか、米経済指標の低下で株売り再開も

注目トピックス 市況・概況
27日の欧米外為市場では、ドル・円は弱含む展開を予想する。前日の米国株の急反発による反動から、ドル売り先行となる見通し。また、米国の消費者センチメント指標の低下が予想されており、株安、ドル売りを強める可能性があろう。


前日のNY株式市場で、ダウ平均など米国株主要3指数が前日比5%前後も値を切り上げたほか、米10年債利回りは急激に上昇し、ドル・円を111円台に押し上げた。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の解任観測について、米経済諮問委員会(CEA)のハセット委員長が否定的な見解を示したことも、株買いを支援。それを受け、ドル・円は111円40銭台まで強含んだ。ただ、本日の東京株式市場で日経平均株価が一時2万200円台に持ち直したものの、ドル・円では戻り待ちのドル売りがみられ、いったん110円80銭台に弱含んだ。

今晩も引き続き株価動向が手がかりとなろう。今月に入って約3000ドルも下げたNYダウが前日1000ドル超も値を戻し、さらに回復基調が続くのか注目される。しかし、トランプ米大統領は国境の壁建設をめぐる予算の獲得に関し、議会に譲歩しない方針を強調。政府機関の一部閉鎖は年明け以降も続く見通しで、再び株安を招きやすい。一方、今晩発表の米国の12月消費者信頼感指数は高水準での推移が続くものの、前回を下回る見通し。予想通りなら2カ月連続の低下となり頭打ち感が顕著になろう。その場合にはFRBの利上げ観測の後退や株売りを誘発するため、年末に向けドルの調整売りが進む可能性がある。(吉池 威)

【今日の欧米市場の予定】
・18:00 欧州中央銀行(ECB)月報
・22:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:21.6万件、前回:21.4万件)
・23:00 米・10月FHFA住宅価格指数(前月比予想:+0.3%、9月:+0.2%)
・24:00 米・12月消費者信頼感指数(予想:133.7、11月:135.7)
・03:00 米財務省7年債入札(320億ドル)
※米・11月新築住宅販売件数は12/28-1/11の発表に変更




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