NY為替:米債利回り下げ渋りでリスク回避のドル売り縮小
[19/08/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
28日のニューヨーク外為市場でドル・円は、105円66銭から106円23銭まで上昇し、106円04銭引けた。米国債券利回りの低下、長短金利の逆転が一段落し、リスク回避の動きが後退した。
ユーロ・ドルは、1.1086ドルから1.1073ドルまで下落し、1.1078ドルで引けた。ドイツ連邦債の利回りが一段と低下したことを警戒してユーロ売りが優勢となった。ただ、連立政権発足への期待が再燃したことでイタリアの政局不安は多少緩和されたことから、ユーロは下げ止まった。ユーロ・円は、117円11銭から117円68銭まで上昇した。ポンド・ドルは、1.2193ドルから1.2253ドルまで上昇した。ドル・スイスは、0.9801フランまで下落後、0.9825フランまで上昇した。スイス国立銀行(SNB、中央銀行)のメクラー理事が「スイスフランはかなり強すぎ」と発言したため、リスク回避のフラン売りが強まった。
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ユーロ・ドルは、1.1086ドルから1.1073ドルまで下落し、1.1078ドルで引けた。ドイツ連邦債の利回りが一段と低下したことを警戒してユーロ売りが優勢となった。ただ、連立政権発足への期待が再燃したことでイタリアの政局不安は多少緩和されたことから、ユーロは下げ止まった。ユーロ・円は、117円11銭から117円68銭まで上昇した。ポンド・ドルは、1.2193ドルから1.2253ドルまで上昇した。ドル・スイスは、0.9801フランまで下落後、0.9825フランまで上昇した。スイス国立銀行(SNB、中央銀行)のメクラー理事が「スイスフランはかなり強すぎ」と発言したため、リスク回避のフラン売りが強まった。
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