大阪金見通し:下落か、米長期金利上昇や堅調なドル相場反映へ
[21/03/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
大阪取引所金標準先物 22年2月限・夜間取引終値:5981円(前日日中取引終値↓59円)
・想定レンジ:上限6020円-下限5940円
31日の大阪取引所金標準先物(期先:22年2月限)は下落しそうだ。前日の海外市場で、米長期金利が一時1.77%と昨年1月以来の高水準を付け、金利のつかない資産である金の魅力低下が意識され、金は売られやすい地合いとなった。また、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが上昇し、ドルの代替投資先とされる金に資金が向かいにくくなっている。こうした動きを映し、ナイトセッションで金先物は下落しており、今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、売り優勢の展開となりそうだ。
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・想定レンジ:上限6020円-下限5940円
31日の大阪取引所金標準先物(期先:22年2月限)は下落しそうだ。前日の海外市場で、米長期金利が一時1.77%と昨年1月以来の高水準を付け、金利のつかない資産である金の魅力低下が意識され、金は売られやすい地合いとなった。また、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが上昇し、ドルの代替投資先とされる金に資金が向かいにくくなっている。こうした動きを映し、ナイトセッションで金先物は下落しており、今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、売り優勢の展開となりそうだ。
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