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NaITO---今期は4期連続の経常増益を計画、中期経営計画の当初公表値も過達の見通し。
[16/06/29]
提供元：株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
NaITO<7624>は機械工具の専門商社。取扱商品は切削工具や計測、産業機器、工作機械など多品種にわたり、国内外の機械・工具ディーラーに商品を提供している。ユーザーのニーズを見据えた情報力に基づく提案営業に強み。地域密着体制の構築に向け、拠点開設を進めている。
2017年2月期は売上高が前期比2.3％増の445.00億円、経常利益が同2.9％増の8.20億円と4期連続の経常増益を計画。総合カタログの発刊費用などが嵩むものの、新規仕入先の開拓や提案営業の強化、PB（プライベートブランド）商品の拡販などでカバーする見通しだ。なお、前期（2016年2月期）決算は売上高が前期比6.5％増の434.83億円、経常利益が同18.5％増の7.96億円で着地。昨年は3月に郡山事務所（福島県）と山形事務所（山形県）、7月に北九州事務所（福岡県）を開設した。
同社は2017年2月期が最終年度の3カ年中期経営計画を推進中。同計画の発表当初に掲げた2017年2月期の目標値は売上高が410.00億円、営業利益が6.50億円であったが、超過達成できる見通しだ。計画達成が見込まれるものの、引き続き主力取扱商品である切削工具を拡大しながら、海外展開などを推進。専門力の強化や人財の活用などにも取り組み、持続的な成長を目指す考えだ。
＜TN＞
2017年2月期は売上高が前期比2.3％増の445.00億円、経常利益が同2.9％増の8.20億円と4期連続の経常増益を計画。総合カタログの発刊費用などが嵩むものの、新規仕入先の開拓や提案営業の強化、PB（プライベートブランド）商品の拡販などでカバーする見通しだ。なお、前期（2016年2月期）決算は売上高が前期比6.5％増の434.83億円、経常利益が同18.5％増の7.96億円で着地。昨年は3月に郡山事務所（福島県）と山形事務所（山形県）、7月に北九州事務所（福岡県）を開設した。
同社は2017年2月期が最終年度の3カ年中期経営計画を推進中。同計画の発表当初に掲げた2017年2月期の目標値は売上高が410.00億円、営業利益が6.50億円であったが、超過達成できる見通しだ。計画達成が見込まれるものの、引き続き主力取扱商品である切削工具を拡大しながら、海外展開などを推進。専門力の強化や人財の活用などにも取り組み、持続的な成長を目指す考えだ。
＜TN＞
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