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ソーシャルニュースサイトのレディットが、レディットゴールド会員プログラムの支払い方法からビットコインを外したことが明らかになった。

レディット上のサブフォーラムであるサブレディットでは23日から、これに関してユーザーからコメントが投稿され始めた。レディットでは2015年からサービスへの支払い方法としてビットコインを使うことができたが、現在はクレジットカードとペイパルのみとなってしまったという。

24日には同フォーラムで、レディットの管理者による説明が掲載された。それによれば、コインベースが開発する「コインベース・コマース」（店舗向け仮想通貨決済サービス）の進展状況を見極めるほか、特定のユーザーの購入に影響を与えたビットコイン支払いでの不具合と相まって、ビットコインを支払いオプションから削除したと伝えている。

加えて、レディットはコインベース・コマースの実装後に仮想通貨支払いを再導入するかどうか決定していないことも示した。ビットコイン決済の需要とコインベース・コマースの進捗状況を見直してから、再度有効にするかどうか決定するとしている。





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