富士ゼロックスのアウトソーシングサービスによりJFEエンジニアリングがTCO/環境負荷低減を実現
[11/02/02]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2011年2月2日
富士ゼロックス株式会社
富士ゼロックスのドキュメントアウトソーシングサービスにより
JFEエンジニアリングが総所有コスト削減/環境負荷低減を実現
営業力強化に向けた経営資源シフトを加速
対前年比、年間出力関連コスト25%・エネルギー消費量43%を削減
富士フイルムグループの富士ゼロックス株式会社(本社: 東京都港区赤坂9-7-3、代表取締役社長:山本忠人、資本金: 200億円)は、JFEエンジニアリング株式会社(本社: 千代田区大手町2-6-2、代表取締役社長: 岸本純幸、資本金: 100億円、以下、「JFEエンジニアリング」)における5年間にわたるドキュメントアウトソーシングサービスを契約、2010年11月に本社・全国の事業所・関連会社でのグループ運用を開始しました。
JFEエンジニアリングでは、業務効率の向上とコスト削減を実現するため、富士ゼロックスのマネージド・プリント・サービス(MPS)であるXOS(エックスオーエス)を日本全国21拠点・6関連会社で導入。各事業所においても同じ出力環境が利用できる上、出力機器管理や運用・消耗品の発注など、ドキュメント関連業務をアウトソーシングしたことにより、業務の効率化を図り、本来業務へより多くの経営資源を投入することが可能となりました。また、ICカード認証機能を持つ複合機を利用することでセキュリティを確保しながら、出力ミスなどの抑制により、用紙使用量の削減も実現しています。
また、同社は、環境・エネルギー分野における高い技術力により、低炭素社会・循環型社会形成に貢献するインフラ構築ビジネスを国内外で積極的に取り組んでいますが、その一方で、自らの事業所においても廃棄物削減、省エネに取り組む活動を実践しています。富士ゼロックスは、その活動のさらなる推進を支援するため、業務プロセス・出力機器の利用状況・利用者の声などを分析することで機器の全体最適化と統制を実施するXOSを提供、消費電力量や用紙使用量の削減などに貢献しています。サービス導入前と比べ、出力ライフサイクル全体*1の年間エネルギー消費量(機器の製造から使用・廃棄までに要するエネルギー)を43%低減、年間温室効果ガス排出量(CO2換算量)を約80 t-CO2削減しました。
さらに、JFEエンジニアリングでは、提案型営業を強化しており、訴求力の高い、高品質なドキュメント作成能力も求められています。富士ゼロックスはXOSの提供にとどまらず、業務プロセス全体にわたるドキュメント作成業務をJFEエンジニアリング内に開設した「ドキュメントセンター」で担い、顧客訴求力向上を目指し協力体制を構築しています。具体的には、提案書、技術資料、工事完成後の提出図書(完成図書)の複写、製本や図面出力などを行ないますが、今後はメニューを拡充し、ドキュメント関連業務の側面でJFEエンジニアリングの営業力強化を支援します。
このように、トータルなドキュメント・アウトソーシング・サービスの導入により、JFEエンジニアリングでは、オフィス出力機器の導入から管理・運用・廃棄などの全ライフサイクルおよびドキュメント関連業務の総所有コスト(TCO)を、対前年比25%、年間約1億円を削減します。
*1機器製造のための原材料の調達から・生産・機器のオペレーションなど、出力機器に関する環境負荷を、富士ゼロックスのEnvironmental Footprint Calculatorを使って計算。Environmental Footprint Calculatorとは、ライフサイクル分析をもとに、出力機器インフラに関するエネルギー消費量、温室効果ガス排出量、固形廃棄物の量、大気汚染・水質汚濁物質量を推定算出し、最適化前後の環境負荷を比較するツールです。
【JFEエンジニアリングについて】
JFEエンジニアリングは2003年に日本鋼管株式会社と川崎製鉄株式会社のエンジニアリング部門が統合し設立。天然ガス関連施設やパイプラインなどをつくるエネルギー分野と、廃棄物を資源・エネルギーとして有効利用するプラントなどをつくる都市環境分野をコアとするエンジニアリング会社です。低炭素社会・循環型社会形成のためのインフラ構築ニーズが世界的に増大するなか、数々の独創的な技術によって、社会に貢献します。
http://www.jfe-eng.co.jp
【富士ゼロックスについて】
富士ゼロックスは1962年に富士写真フイルム株式会社(現在の富士フイルムホールディングス)と英国ランク・ゼロックス社(Rank Xerox:1997年にXerox Limitedへ商号変更)との合弁会社として設立。複合機、オフィスプリンター、文書管理ソフトウェア、プロダクションプリンターなどの研究開発・生産・販売および、オフィスの生産性向上やプロセス改革を支援するドキュメントサービス、ソリューションを日本および中国を含めたアジア・パシフィック地域で展開しています。MPSを含む、米ゼロックスおよび富士ゼロックスの統合的なドキュメント・アウトソーシング・サービスであるグローバルサービスは、リーンシックスシグマをベースとする手法を活用したもので、企業の従業員がドキュメント関連業務に費やす時間を大幅に短縮し、全社規模の戦略による全体最適のオフィス環境を実現します。
富士ゼロックス株式会社
富士ゼロックスのドキュメントアウトソーシングサービスにより
JFEエンジニアリングが総所有コスト削減/環境負荷低減を実現
営業力強化に向けた経営資源シフトを加速
対前年比、年間出力関連コスト25%・エネルギー消費量43%を削減
富士フイルムグループの富士ゼロックス株式会社(本社: 東京都港区赤坂9-7-3、代表取締役社長:山本忠人、資本金: 200億円)は、JFEエンジニアリング株式会社(本社: 千代田区大手町2-6-2、代表取締役社長: 岸本純幸、資本金: 100億円、以下、「JFEエンジニアリング」)における5年間にわたるドキュメントアウトソーシングサービスを契約、2010年11月に本社・全国の事業所・関連会社でのグループ運用を開始しました。
JFEエンジニアリングでは、業務効率の向上とコスト削減を実現するため、富士ゼロックスのマネージド・プリント・サービス(MPS)であるXOS(エックスオーエス)を日本全国21拠点・6関連会社で導入。各事業所においても同じ出力環境が利用できる上、出力機器管理や運用・消耗品の発注など、ドキュメント関連業務をアウトソーシングしたことにより、業務の効率化を図り、本来業務へより多くの経営資源を投入することが可能となりました。また、ICカード認証機能を持つ複合機を利用することでセキュリティを確保しながら、出力ミスなどの抑制により、用紙使用量の削減も実現しています。
また、同社は、環境・エネルギー分野における高い技術力により、低炭素社会・循環型社会形成に貢献するインフラ構築ビジネスを国内外で積極的に取り組んでいますが、その一方で、自らの事業所においても廃棄物削減、省エネに取り組む活動を実践しています。富士ゼロックスは、その活動のさらなる推進を支援するため、業務プロセス・出力機器の利用状況・利用者の声などを分析することで機器の全体最適化と統制を実施するXOSを提供、消費電力量や用紙使用量の削減などに貢献しています。サービス導入前と比べ、出力ライフサイクル全体*1の年間エネルギー消費量(機器の製造から使用・廃棄までに要するエネルギー)を43%低減、年間温室効果ガス排出量(CO2換算量)を約80 t-CO2削減しました。
さらに、JFEエンジニアリングでは、提案型営業を強化しており、訴求力の高い、高品質なドキュメント作成能力も求められています。富士ゼロックスはXOSの提供にとどまらず、業務プロセス全体にわたるドキュメント作成業務をJFEエンジニアリング内に開設した「ドキュメントセンター」で担い、顧客訴求力向上を目指し協力体制を構築しています。具体的には、提案書、技術資料、工事完成後の提出図書(完成図書)の複写、製本や図面出力などを行ないますが、今後はメニューを拡充し、ドキュメント関連業務の側面でJFEエンジニアリングの営業力強化を支援します。
このように、トータルなドキュメント・アウトソーシング・サービスの導入により、JFEエンジニアリングでは、オフィス出力機器の導入から管理・運用・廃棄などの全ライフサイクルおよびドキュメント関連業務の総所有コスト(TCO)を、対前年比25%、年間約1億円を削減します。
*1機器製造のための原材料の調達から・生産・機器のオペレーションなど、出力機器に関する環境負荷を、富士ゼロックスのEnvironmental Footprint Calculatorを使って計算。Environmental Footprint Calculatorとは、ライフサイクル分析をもとに、出力機器インフラに関するエネルギー消費量、温室効果ガス排出量、固形廃棄物の量、大気汚染・水質汚濁物質量を推定算出し、最適化前後の環境負荷を比較するツールです。
【JFEエンジニアリングについて】
JFEエンジニアリングは2003年に日本鋼管株式会社と川崎製鉄株式会社のエンジニアリング部門が統合し設立。天然ガス関連施設やパイプラインなどをつくるエネルギー分野と、廃棄物を資源・エネルギーとして有効利用するプラントなどをつくる都市環境分野をコアとするエンジニアリング会社です。低炭素社会・循環型社会形成のためのインフラ構築ニーズが世界的に増大するなか、数々の独創的な技術によって、社会に貢献します。
http://www.jfe-eng.co.jp
【富士ゼロックスについて】
富士ゼロックスは1962年に富士写真フイルム株式会社(現在の富士フイルムホールディングス)と英国ランク・ゼロックス社(Rank Xerox:1997年にXerox Limitedへ商号変更)との合弁会社として設立。複合機、オフィスプリンター、文書管理ソフトウェア、プロダクションプリンターなどの研究開発・生産・販売および、オフィスの生産性向上やプロセス改革を支援するドキュメントサービス、ソリューションを日本および中国を含めたアジア・パシフィック地域で展開しています。MPSを含む、米ゼロックスおよび富士ゼロックスの統合的なドキュメント・アウトソーシング・サービスであるグローバルサービスは、リーンシックスシグマをベースとする手法を活用したもので、企業の従業員がドキュメント関連業務に費やす時間を大幅に短縮し、全社規模の戦略による全体最適のオフィス環境を実現します。