電通の「チーム・クールジャパン」がロンドン開催の「PRESENTING JAPAN」に参画
[15/10/09]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2015年10月9日
株式会社 電 通
電通の「チーム・クールジャパン」が
ロンドン開催の「PRESENTING JAPAN」に参画
― 官民連携のプレゼンテーションイベントで、
世界に広めたい日本の価値を発信 ―
株式会社電通(本社:東京都港区、社長:石井 直、以下「電通」)の全社横断プロジェクト「チーム・クールジャパン」は、ラグビーワールドカップ2015に合わせ、本年10月にロンドンで実施する官民連携のプレゼンテーションイベント「PRESENTING JAPAN」に参画します。主催する「ジャパンプレゼンテーション2015実行委員会」の一員として、世界に日本の価値や本質を発信していきます。
電通は2013年11月に、世界に向けて日本の価値を発信する企業を支援するため、「チーム・クールジャパン」を発足させてさまざまな活動を行ってきました。その一環として2014年6月には「ジャパンプレゼンテーション2014実行委員会」に参画し、FIFAワールドカップ・ブラジル大会の開催期間(2014年6〜7月)に合わせてリオデジャネイロで行われた官民連携のプレゼンテーションイベント「JAPAN OMOTENASHI PAVILION」の実現に向けて主導的な役割を担いました。
1週間にわたり開催される「PRESENTING JAPAN」では、日本が誇るクリエーター、テクノロジスト、アーティスト、スポーツ選手、伝統工芸の職人、料理人たちが、6つのテーマでプレゼンテーションを行います。アドバイザーにTEDxTokyo(テデックス東京)代表のパトリック・ニューウェル(Patrick Newell)氏を迎え、海外からの視点も取り入れることで、日本の価値や本質、アイデアやクリエーティビィティーを世界の人々に発見していただくことを狙います。
また同時に、アーティストによるライブペインティング、最先端テクノロジーのデモンストレーション、柔道のワークショップなども行います。天野喜孝氏が手掛けたメーンアートが展示される会場で、訪れる方々を日本酒、日本のお茶、日本食などで“おもてなし”する予定です。
「PRESENTING JAPAN」の開催概要、6つのテーマ展開、特別企画は次のとおりです。
■PRESENTING JAPANの開催概要
名 称: PRESENTING JAPAN(URL:www.presenting-japan.jp)
主 催: ジャパンプレゼンテーション 2015 実行委員会
開催期間: 2015年10月24日(土)〜10月30日(金)の11:00〜18:00(予定)※1
※1 ロンドン現地時間。終了時間は日によって前後します。
会 場:クイーン エリザベスII カンファレンスセンター前 芝生広場特設会場
後 援:一般社団法人ミス日本酒
参 画:株式会社コトブキ、株式会社開化堂、有限会社青柳正家、株式会社FFRI、株式会社小布施堂、株式会社回進堂、株式会社巌邑堂、株式会社廣榮堂、株式会社標津羊羹本舗、株式会社鈴懸、タイムアウト東京株式会社、株式会社槌谷、株式会社虎屋、株式会社電通 チーム・クールジャパン、株式会社村岡総本舗、米屋株式会社、株式会社山本山
オフィシャルメディアパートナー:タイムアウト東京株式会社
協 力:COOL JAPAN on Google+
なお本事業は、クールジャパン推進のため、ラグビーワールドカップ2019組織委員会、スポーツ庁、内閣官房、内閣府、総務省、外務省、国税庁、農林水産省、観光庁、日本スポーツ振興センター、日本放送協会、国際交流基金、日本貿易振興機構(JETRO)、日本政府観光局(JNTO)、日本酒造組合中央会、ミス日本酒と連携しています。
■6つのテーマ展開
・10月24日(土)<Cultural food>
出汁の文化、水や自然との対峙の仕方、麹の神秘。ユネスコ無形文化遺産にも登録された和食。そして和食に欠かせない日本酒には、単なる食を超えた日本の深い哲学が込められています。京都より老舗日本酒蔵元、和食料理人と西洋料理人らが、それぞれの視点で和食と日本酒の魅力を語り合い、食と日本酒のフードペアリングの提案なども行います。
出演:石井 義典氏(ロンドンの日本料理店「UMU」総料理長)、Brett Graham氏(ロンドンの有名レストラン「The Ledbury」ヘッドシェフ)、石田 和也氏(陶芸家)、真塩 亮介氏(「UMU」ヘッドソムリエ)、Sybil Kapoor氏(フードライター)、増田 徳兵衛氏(「月の桂」醸造元 14代目蔵元)、吉武 理恵氏(日本酒造組合 中央会ロンドンサポートデスク)
・10月25日(日)<Technology with heart>
人間と心が通い合うようなロボットや、世界中で愛されるバーチャル・シンガーなど、日本のトップクリエーターが生み出してきたのは、冷たいテクノロジーではなく、エモーショナルなテクノロジー。その秘密を解き明かします。
出演:真鍋 大度氏(株式会社ライゾマティクス※2 ディレクター)、伊藤 博之氏(クリプトン・フューチャー・メディア株式会社※3 代表取締役)、鵜飼 裕司氏(株式会社FFRI※4 代表取締役社長)、太田 智美氏(ロボットパートナー)
※2 株式会社ライゾマティクスは、ウェブデザイン、インタラクティブデザイン、グラフィックデザイン、内装・建築などの事業を展開。
※3 クリプトン・フューチャー・メディア株式会社は、ソフトウェア音源の販売、モバイルを楽しくするコンテンツの企画・開発、「初音ミク」などのキャラクターを活用したライブやグッズ展開、音楽出版・音楽配信などの事業を展開。
※4 株式会社FFRIはコンピューターセキュリティーの研究、コンサルティング、情報提供、教育を行う電気通信事業者。
・10月26日(月)<Timeless creation>
日本を象徴する着物や工芸といった伝統文化、アニメーションをはじめとするポップカルチャー。進化し続ける日本のクリエーションを、伝統とポップカルチャーの境界を超えて美しくプレゼンテーションします。
出演:天野 喜孝氏(イラストレーター)、八木 隆裕氏(開化堂6代目)、各務 亮氏(GO ON※5 プロデューサー)、木村 太一氏(映像ディレクター)、サカクラ カツミ氏(ORIENTARHYTHM※6 パフォーマー)
※5 GO ON(ゴオン)は、伝統工芸を技と素材にまで解体し、さまざまな企業やクリエーターに提供するプロジェクトユニット。
※6 ORIENTARHYTHMは、日本の伝統文化の持つ特異性(身体の使い方、リズム、精神性)をエンターテインメントとして表現するダンスユニット。
・10月27日(火)<Social innovation>
地震大国でもあり、環境問題をはじめとする課題先進国の日本では今、未来を変えるアイデアが続々と誕生しています。世界の課題を解決するヒントとして、日本発のソーシャルイノベーションを伝えます。
出演:太刀川 英輔氏(NOSIGNER株式会社※7 代表取締役)、水野 大二郎氏(慶応大学環境情報学部准教授)、深澤 幸郎氏(株式会社コトブキ※8 代表取締役社長)ほか
※7 NOSIGNER(ノザイナー)株式会社は、ソーシャルイノベーションデザイン(社会や未来により良い変化をもたらすためのデザイン)を理念としたデザインファーム。
※8 株式会社コトブキは、屋外公共家具・サイン・遊具等の製造販売を行っているメーカー。創立1916年。賑わいのある公共空間づくりのためのソリューションを提案。
・10月28日(水)<Sport for Tomorrow>
2020年に向けて日本が推進するスポーツを通じた国際貢献策「Sport for Tomorrowプログラム」により、“スポーツの価値とオリンピック・パラリンピック精神”を世界に発信します。
出演:鈴木 大地氏(スポーツ庁長官)、田辺 陽子氏(全日本柔道連盟理事 銀メダリスト)、Sir Martin Davidson KCMG(Chair, International Inspiration)ほか
・10月29日(木)<Visit Japan>
2019年のラグビーワールドカップの開催国となる日本。会場となる12の開催都市の観光の見所を紹介すると同時に、日本ならではの文化・自然・食・ホスピタリティなどの旅する奥深い楽しさを伝えることで、「つぎは日本へ!」といざないます。
出演:マーティン・バロウ氏(VISIT JAPAN大使)、船曳 建夫氏(東京大学名誉教授)、
Tim Webb氏(Vice President, Franchising and Alliances, Time Out Group)ほか
なお、総合演出はプロデューサーの道田 淳氏が手掛け、シンボルマークは箔工芸作家である裕人 礫翔氏、書家・田中 紫花氏による作品です。
■特別企画「PRESENTING JAPAN YOUTUBE Challenge」
日本の一般の方々から「広めるべき日本の本質」をテーマにした動画を募集し※9、その中から優れたものをロンドンの会場で上映し、世界に発信します。アンバサダーにYouTubeで人気のチャンネル「バイリンガール英会話」の吉田 ちか氏を起用することで、一般の方々の参加を促します。
※9 特別企画の募集詳細は、URL:www.presenting-japan.jp をご覧ください。
以 上
株式会社 電 通
電通の「チーム・クールジャパン」が
ロンドン開催の「PRESENTING JAPAN」に参画
― 官民連携のプレゼンテーションイベントで、
世界に広めたい日本の価値を発信 ―
株式会社電通(本社:東京都港区、社長:石井 直、以下「電通」)の全社横断プロジェクト「チーム・クールジャパン」は、ラグビーワールドカップ2015に合わせ、本年10月にロンドンで実施する官民連携のプレゼンテーションイベント「PRESENTING JAPAN」に参画します。主催する「ジャパンプレゼンテーション2015実行委員会」の一員として、世界に日本の価値や本質を発信していきます。
電通は2013年11月に、世界に向けて日本の価値を発信する企業を支援するため、「チーム・クールジャパン」を発足させてさまざまな活動を行ってきました。その一環として2014年6月には「ジャパンプレゼンテーション2014実行委員会」に参画し、FIFAワールドカップ・ブラジル大会の開催期間(2014年6〜7月)に合わせてリオデジャネイロで行われた官民連携のプレゼンテーションイベント「JAPAN OMOTENASHI PAVILION」の実現に向けて主導的な役割を担いました。
1週間にわたり開催される「PRESENTING JAPAN」では、日本が誇るクリエーター、テクノロジスト、アーティスト、スポーツ選手、伝統工芸の職人、料理人たちが、6つのテーマでプレゼンテーションを行います。アドバイザーにTEDxTokyo(テデックス東京)代表のパトリック・ニューウェル(Patrick Newell)氏を迎え、海外からの視点も取り入れることで、日本の価値や本質、アイデアやクリエーティビィティーを世界の人々に発見していただくことを狙います。
また同時に、アーティストによるライブペインティング、最先端テクノロジーのデモンストレーション、柔道のワークショップなども行います。天野喜孝氏が手掛けたメーンアートが展示される会場で、訪れる方々を日本酒、日本のお茶、日本食などで“おもてなし”する予定です。
「PRESENTING JAPAN」の開催概要、6つのテーマ展開、特別企画は次のとおりです。
■PRESENTING JAPANの開催概要
名 称: PRESENTING JAPAN(URL:www.presenting-japan.jp)
主 催: ジャパンプレゼンテーション 2015 実行委員会
開催期間: 2015年10月24日(土)〜10月30日(金)の11:00〜18:00(予定)※1
※1 ロンドン現地時間。終了時間は日によって前後します。
会 場:クイーン エリザベスII カンファレンスセンター前 芝生広場特設会場
後 援:一般社団法人ミス日本酒
参 画:株式会社コトブキ、株式会社開化堂、有限会社青柳正家、株式会社FFRI、株式会社小布施堂、株式会社回進堂、株式会社巌邑堂、株式会社廣榮堂、株式会社標津羊羹本舗、株式会社鈴懸、タイムアウト東京株式会社、株式会社槌谷、株式会社虎屋、株式会社電通 チーム・クールジャパン、株式会社村岡総本舗、米屋株式会社、株式会社山本山
オフィシャルメディアパートナー:タイムアウト東京株式会社
協 力:COOL JAPAN on Google+
なお本事業は、クールジャパン推進のため、ラグビーワールドカップ2019組織委員会、スポーツ庁、内閣官房、内閣府、総務省、外務省、国税庁、農林水産省、観光庁、日本スポーツ振興センター、日本放送協会、国際交流基金、日本貿易振興機構(JETRO)、日本政府観光局(JNTO)、日本酒造組合中央会、ミス日本酒と連携しています。
■6つのテーマ展開
・10月24日(土)<Cultural food>
出汁の文化、水や自然との対峙の仕方、麹の神秘。ユネスコ無形文化遺産にも登録された和食。そして和食に欠かせない日本酒には、単なる食を超えた日本の深い哲学が込められています。京都より老舗日本酒蔵元、和食料理人と西洋料理人らが、それぞれの視点で和食と日本酒の魅力を語り合い、食と日本酒のフードペアリングの提案なども行います。
出演:石井 義典氏(ロンドンの日本料理店「UMU」総料理長)、Brett Graham氏(ロンドンの有名レストラン「The Ledbury」ヘッドシェフ)、石田 和也氏(陶芸家)、真塩 亮介氏(「UMU」ヘッドソムリエ)、Sybil Kapoor氏(フードライター)、増田 徳兵衛氏(「月の桂」醸造元 14代目蔵元)、吉武 理恵氏(日本酒造組合 中央会ロンドンサポートデスク)
・10月25日(日)<Technology with heart>
人間と心が通い合うようなロボットや、世界中で愛されるバーチャル・シンガーなど、日本のトップクリエーターが生み出してきたのは、冷たいテクノロジーではなく、エモーショナルなテクノロジー。その秘密を解き明かします。
出演:真鍋 大度氏(株式会社ライゾマティクス※2 ディレクター)、伊藤 博之氏(クリプトン・フューチャー・メディア株式会社※3 代表取締役)、鵜飼 裕司氏(株式会社FFRI※4 代表取締役社長)、太田 智美氏(ロボットパートナー)
※2 株式会社ライゾマティクスは、ウェブデザイン、インタラクティブデザイン、グラフィックデザイン、内装・建築などの事業を展開。
※3 クリプトン・フューチャー・メディア株式会社は、ソフトウェア音源の販売、モバイルを楽しくするコンテンツの企画・開発、「初音ミク」などのキャラクターを活用したライブやグッズ展開、音楽出版・音楽配信などの事業を展開。
※4 株式会社FFRIはコンピューターセキュリティーの研究、コンサルティング、情報提供、教育を行う電気通信事業者。
・10月26日(月)<Timeless creation>
日本を象徴する着物や工芸といった伝統文化、アニメーションをはじめとするポップカルチャー。進化し続ける日本のクリエーションを、伝統とポップカルチャーの境界を超えて美しくプレゼンテーションします。
出演:天野 喜孝氏(イラストレーター)、八木 隆裕氏(開化堂6代目)、各務 亮氏(GO ON※5 プロデューサー)、木村 太一氏(映像ディレクター)、サカクラ カツミ氏(ORIENTARHYTHM※6 パフォーマー)
※5 GO ON(ゴオン)は、伝統工芸を技と素材にまで解体し、さまざまな企業やクリエーターに提供するプロジェクトユニット。
※6 ORIENTARHYTHMは、日本の伝統文化の持つ特異性(身体の使い方、リズム、精神性)をエンターテインメントとして表現するダンスユニット。
・10月27日(火)<Social innovation>
地震大国でもあり、環境問題をはじめとする課題先進国の日本では今、未来を変えるアイデアが続々と誕生しています。世界の課題を解決するヒントとして、日本発のソーシャルイノベーションを伝えます。
出演:太刀川 英輔氏(NOSIGNER株式会社※7 代表取締役)、水野 大二郎氏(慶応大学環境情報学部准教授)、深澤 幸郎氏(株式会社コトブキ※8 代表取締役社長)ほか
※7 NOSIGNER(ノザイナー)株式会社は、ソーシャルイノベーションデザイン(社会や未来により良い変化をもたらすためのデザイン)を理念としたデザインファーム。
※8 株式会社コトブキは、屋外公共家具・サイン・遊具等の製造販売を行っているメーカー。創立1916年。賑わいのある公共空間づくりのためのソリューションを提案。
・10月28日(水)<Sport for Tomorrow>
2020年に向けて日本が推進するスポーツを通じた国際貢献策「Sport for Tomorrowプログラム」により、“スポーツの価値とオリンピック・パラリンピック精神”を世界に発信します。
出演:鈴木 大地氏(スポーツ庁長官)、田辺 陽子氏(全日本柔道連盟理事 銀メダリスト)、Sir Martin Davidson KCMG(Chair, International Inspiration)ほか
・10月29日(木)<Visit Japan>
2019年のラグビーワールドカップの開催国となる日本。会場となる12の開催都市の観光の見所を紹介すると同時に、日本ならではの文化・自然・食・ホスピタリティなどの旅する奥深い楽しさを伝えることで、「つぎは日本へ!」といざないます。
出演:マーティン・バロウ氏(VISIT JAPAN大使)、船曳 建夫氏(東京大学名誉教授)、
Tim Webb氏(Vice President, Franchising and Alliances, Time Out Group)ほか
なお、総合演出はプロデューサーの道田 淳氏が手掛け、シンボルマークは箔工芸作家である裕人 礫翔氏、書家・田中 紫花氏による作品です。
■特別企画「PRESENTING JAPAN YOUTUBE Challenge」
日本の一般の方々から「広めるべき日本の本質」をテーマにした動画を募集し※9、その中から優れたものをロンドンの会場で上映し、世界に発信します。アンバサダーにYouTubeで人気のチャンネル「バイリンガール英会話」の吉田 ちか氏を起用することで、一般の方々の参加を促します。
※9 特別企画の募集詳細は、URL:www.presenting-japan.jp をご覧ください。
以 上