AI型ECサイト内検索ソリューション「goo Search Solution」、音声検索をサポートする新機能を提供開始
[17/09/14]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2017年9月14日
NTTレゾナント株式会社
AI型ECサイト内検索ソリューション「goo Search Solution」
音声検索をサポートする新機能「不要語の除外」を提供開始
〜「価格.com」、会話型コマースを見据えて同機能を導入!〜
https://searchsolution.goo.ne.jp
NTTレゾナント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:若井 昌宏、以下、NTTレゾナント)が提供するAI型ECサイト内検索ソリューション「goo Search Solution」は、新機能「不要語の除外」を提供開始します。さらに、株式会社カカクコム (本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:畑 彰之介、以下、カカクコム)の購買支援サイト「価格.com」に、同機能を含め「goo Search Solution」が導入されたことをお知らせします。
1.新機能「不要語の除外」について
「不要語の除外」とは、入力キーワードから自動的に重要なキーワードを抽出する機能です。例えば、検索ボックスにユーザーが「防水のデジカメ」と入力した場合、不要な助詞「の」を削除し、「防水」「デジカメ」という重要なキーワードを自動的に抽出して検索結果を表示します。これによって、曖昧な言葉や状態を表す短文、修飾語がついた名詞を入力した場合でも、ユーザーの希望に沿った検索結果を表示することができます。
「不要語の除外」では、NTTグループのAI技術「corevo® ※」のひとつである形態素解析技術を活用し、高い精度でキーワードを抽出することを実現しました。
2.「価格.com」への導入について
(1)導入背景
昨今、チャットボットなど音声アシスタントの技術向上に伴い、ECサイトは会話型コマースへ移行が進んでいます。カカクコムではその対応を見据え、まずはWebブラウザの検索精度向上に向けた取り組みを検討していました。音声アシスタントによるECサイトでの検索は、従来のキーワード入力検索と異なり、曖昧な言葉や不要な言葉が多く含まれます。そこで、NTTレゾナントは音声検索への展開に対応できるよう、新たに開発した「不要語の除外」機能を含めた「goo Search Solution」の「価格.com」への導入を提案し、採用されました。
(2)主な導入内容
今回、新機能「不要語の除外」の他、「表記ゆれ辞書」「同義語展開」(*1)など5つの機能が導入されました。「goo Search Solution」は「価格.com」のような大規模なアクセスが集まるサイトに対しても高速レスポンスを実現し、お客様の検索体験の向上をサポートします。
(3)購買支援サイト「価格.com」について
「価格.com」は、「『買ってよかった』をすべてのひとに。」をコンセプトに、パソコン・家電・インテリア・ファッション・通信費・保険など、多種多様なジャンルの商品・サービスの価格情報や口コミ・レビューを提供しているサイトです。
URL:http://kakaku.com/
3.「goo Search Solution」とは
NTTレゾナントが提供する高精度・高速のAI型ECサイト内検索ソリューションです。サービス提供者に代わり「goo Search Solution」が、ユーザーの検索キーワードデータから自動的に表記ゆれ辞書を生成し検索キーワードを拡張させることで0件Hitを防止します。また、検索結果の一覧からユーザーがどの商品をクリックしたか、購入に至ったか、等のユーザー行動ログを元としてエンジンが自己学習し、表示順位の並び替えを自動で行うことで、ユーザーに最適な商品をご提示します。詳しい説明や診断申込等については、下記よりお問い合わせください。
URL:https://searchsolution.goo.ne.jp
【補足】
(*1)表記ゆれ辞書/同義語展開
検索時のユーザーの漢字間違いやスペルミスなどを補完し、ユーザーの希望に沿った検索結果を導くための辞書機能です。例えば、カタカナ表記の「ワイファイ」、スペルミスの「ワイハイ」で検索をすると検索結果が0件となりますが、これを「表記ゆれ辞書」で補完した場合、正しい記入の「Wifi」で登録されている検索結果を表示することができます。
この表記ゆれ辞書は、ポータルサイト「goo」の運営により日々蓄積される検索ログから生成した辞書と、「価格.com」の検索ログから生成したオリジナル辞書の2つを利用しています。これらの辞書は日々自動で生成されるため、常に最新の商品やキーワードに対応可能です。
例)「黒 れいぞうこ」で検索:そのままでは検索結果が0件になる
⇒ 「黒」を「ブラック」に展開
⇒ 「れいぞうこ」を「冷蔵庫」に展開
⇒「黒 冷蔵庫」「ブラック 冷蔵庫」で検索することで、ユーザーの求める検索結果を確実に表示
※「corevo®」は、日本電信電話株式会社の商標です。
http://www.ntt.co.jp/corevo/
以上
NTTレゾナント株式会社
AI型ECサイト内検索ソリューション「goo Search Solution」
音声検索をサポートする新機能「不要語の除外」を提供開始
〜「価格.com」、会話型コマースを見据えて同機能を導入!〜
https://searchsolution.goo.ne.jp
NTTレゾナント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:若井 昌宏、以下、NTTレゾナント)が提供するAI型ECサイト内検索ソリューション「goo Search Solution」は、新機能「不要語の除外」を提供開始します。さらに、株式会社カカクコム (本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:畑 彰之介、以下、カカクコム)の購買支援サイト「価格.com」に、同機能を含め「goo Search Solution」が導入されたことをお知らせします。
1.新機能「不要語の除外」について
「不要語の除外」とは、入力キーワードから自動的に重要なキーワードを抽出する機能です。例えば、検索ボックスにユーザーが「防水のデジカメ」と入力した場合、不要な助詞「の」を削除し、「防水」「デジカメ」という重要なキーワードを自動的に抽出して検索結果を表示します。これによって、曖昧な言葉や状態を表す短文、修飾語がついた名詞を入力した場合でも、ユーザーの希望に沿った検索結果を表示することができます。
「不要語の除外」では、NTTグループのAI技術「corevo® ※」のひとつである形態素解析技術を活用し、高い精度でキーワードを抽出することを実現しました。
2.「価格.com」への導入について
(1)導入背景
昨今、チャットボットなど音声アシスタントの技術向上に伴い、ECサイトは会話型コマースへ移行が進んでいます。カカクコムではその対応を見据え、まずはWebブラウザの検索精度向上に向けた取り組みを検討していました。音声アシスタントによるECサイトでの検索は、従来のキーワード入力検索と異なり、曖昧な言葉や不要な言葉が多く含まれます。そこで、NTTレゾナントは音声検索への展開に対応できるよう、新たに開発した「不要語の除外」機能を含めた「goo Search Solution」の「価格.com」への導入を提案し、採用されました。
(2)主な導入内容
今回、新機能「不要語の除外」の他、「表記ゆれ辞書」「同義語展開」(*1)など5つの機能が導入されました。「goo Search Solution」は「価格.com」のような大規模なアクセスが集まるサイトに対しても高速レスポンスを実現し、お客様の検索体験の向上をサポートします。
(3)購買支援サイト「価格.com」について
「価格.com」は、「『買ってよかった』をすべてのひとに。」をコンセプトに、パソコン・家電・インテリア・ファッション・通信費・保険など、多種多様なジャンルの商品・サービスの価格情報や口コミ・レビューを提供しているサイトです。
URL:http://kakaku.com/
3.「goo Search Solution」とは
NTTレゾナントが提供する高精度・高速のAI型ECサイト内検索ソリューションです。サービス提供者に代わり「goo Search Solution」が、ユーザーの検索キーワードデータから自動的に表記ゆれ辞書を生成し検索キーワードを拡張させることで0件Hitを防止します。また、検索結果の一覧からユーザーがどの商品をクリックしたか、購入に至ったか、等のユーザー行動ログを元としてエンジンが自己学習し、表示順位の並び替えを自動で行うことで、ユーザーに最適な商品をご提示します。詳しい説明や診断申込等については、下記よりお問い合わせください。
URL:https://searchsolution.goo.ne.jp
【補足】
(*1)表記ゆれ辞書/同義語展開
検索時のユーザーの漢字間違いやスペルミスなどを補完し、ユーザーの希望に沿った検索結果を導くための辞書機能です。例えば、カタカナ表記の「ワイファイ」、スペルミスの「ワイハイ」で検索をすると検索結果が0件となりますが、これを「表記ゆれ辞書」で補完した場合、正しい記入の「Wifi」で登録されている検索結果を表示することができます。
この表記ゆれ辞書は、ポータルサイト「goo」の運営により日々蓄積される検索ログから生成した辞書と、「価格.com」の検索ログから生成したオリジナル辞書の2つを利用しています。これらの辞書は日々自動で生成されるため、常に最新の商品やキーワードに対応可能です。
例)「黒 れいぞうこ」で検索:そのままでは検索結果が0件になる
⇒ 「黒」を「ブラック」に展開
⇒ 「れいぞうこ」を「冷蔵庫」に展開
⇒「黒 冷蔵庫」「ブラック 冷蔵庫」で検索することで、ユーザーの求める検索結果を確実に表示
※「corevo®」は、日本電信電話株式会社の商標です。
http://www.ntt.co.jp/corevo/
以上