NTTレゾナント、神奈川県民共済の組合員向け優待カード「わかばカード」のアプリ化を起点としたDXを支援
[20/03/10]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2020年3月10日
NTTレゾナント株式会社
NTTレゾナント、神奈川県民共済の組合員向け優待カード 「わかばカード」のアプリ化を起点としたDXを支援
NTTレゾナント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:楠木健、以下NTTレゾナント)は、神奈川県民共済生活協同組合(以下神奈川県民共済)の組合員向け優待カード「わかばカード」のアプリ化に始まる、デジタルトランスフォーメーション(以下DX)を支援するパートナーとして採用されたことをお知らせします。
NTTレゾナントは、自社が運営するポータルサイト「goo」を始めとしたコンテンツサービスの開発・提供によって蓄積した知見を生かし、紙ベースの「わかばカード」のスマートフォン向けアプリ版として、「かながわ県民共済」アプリを開発しました。「かながわ県民共済」アプリは、2020年2月28日(金)より配信を開始しています。
さらに、アプリの利用データを活用して、ユーザーへのプッシュ配信による効果的な情報発信や、提携店舗向けに来客増を目指す企画提案、認知度向上のための施策を実施し、神奈川県民共済が目指す地域活性化の実現に向けて貢献してまいります。
1.概要
神奈川県民共済は、「20代〜30代の新規加入者をさらに獲得したい」や「既存加入者のマイページ(*1)への登録率を増やしたい」などの課題を抱えていました。また、NTTレゾナントが神奈川県在住のユーザーにインタビュー調査を行ったところ、「わかばカード」の認知度や利用率の改善へのニーズも顕在化しました。
NTTレゾナントは、これらの課題を解決するために、「わかばカード」のアプリ化と、「わかばカード」を起点とした神奈川県民共済のサービスのDXを支援するパートナーに採用されました。本施策においては、当社がポータルサイト「goo」を始めとした個人向けサービスの運営や、さまざまな業種・業界の個人向けサービスへのソリューション提案・運営を通じて蓄積した、マーケティング調査やUXデザインなどのノウハウを活用しています。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202003097798-O2-n5JVrjL5】
イメージ:全体の流れ
(1)「わかばカード」アプリ化の総合支援
NTTレゾナントは、神奈川県民共済の目標である「マイページの登録率増加」と「わかばカードの利用率増」を実現する施策の一つとして、これまで紙で提供していた「わかばカード」のアプリ開発を担いました。アプリからマイページへのログインや、提携店舗の検索機能など、ユーザーのライフスタイルに合わせて利用しやすいアプリを目指しました。
また、アプリ開発とサービスリリース後の運営体制構築も総合的に支援しており、「わかばカード」関連機能を中心に、事前に行ったユーザーインタビューで顕在化した要望を踏まえて利便性を重視した機能やデザインを実装し、「かながわ県民共済」アプリの提供開始に至りました。さらに、アプリの提供だけでなくユーザーサポート面も考慮し、ユーザーからアプリの利用方法に関する電話による問い合わせに対応するカスタマーセンター立ち上げも支援しました。
NTTレゾナントが調査・企画・開発・運用とユーザーサポートまでトータルサポートすることにより、20代〜30代含め、幅広い世代の組合員の生活に寄り添うサービス・アプリとなることを目指しています。
(2)アプリデータの活用支援
NTTレゾナントが「goo」などの個人向けサービスの提供で培ったUXデザインのノウハウを生かして、ユーザーから許諾を得た「かながわ県民共済」アプリのデータを解析。ユーザーの属性や動向、ニーズなどを具体化し、ユーザーに合った情報提供を支援します。
例えば、アミューズメント施設に行った30代のユーザーに向けて「同じ属性・興味関心を持つユーザーが、アミューズメント施設近隣でよく利用している提携店舗」をレコメンド。ユーザーは、自身のニーズに合った提携店舗で組合員向け優待サービスを受けることができます。アプリデータの活用により、ユーザーが日常的に利用したくなるようなサービスの仕組み化を支援しました。
2.「かながわ県民共済」アプリについて
(1)特徴
・「わかばカード」をアプリで表示
神奈川県民共済加入者用マイページに登録・ログインすることで、これまで紙ベースでの利用に限られていた「わかばカード」をアプリで持ち歩くことができます。位置情報の利用を許可した上で近隣の提携店舗の検索機能を使うと、ユーザーは「わかばカード」の優待をより普段使いしやすくなります。
・プッシュ通知でお得な情報を入手
神奈川県民共済主催の各種イベントや、地域のイベント情報などが定期的に配信されます。最新情報やお得な情報は、プッシュ通知でも受け取ることが可能です。また、提携店舗と連携し、アプリデータから明らかになるユーザー情報を元に、お得なキャンペーンの展開も予定しています。
※神奈川県民共済加入者・非加入者に関わらず、情報受信や提携店舗検索などの機能は利用可能です。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202003097798-O3-5m9t6sni】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202003097798-O4-r7E7sgy5】
「神奈川県民共済」アプリ イメージ
(2)利用方法
スマートフォンから、以下URLにアクセスしてアプリをダウンロードしてください。
URL:https://www.kenminkyosai.or.jp/appli?utm_source=nttr_press&utm_medium=referral&utm_campaign=nttr_press20200309
3.今後について
NTTレゾナントは、「かながわ県民共済」アプリの運営やマーケティングなどの総合的な支援を通じて、アプリユーザーや提携店向けのさまざまな施策を実施し、地域活性化推進に貢献してまいります。
さらに、今回のようなDX支援の事例を、さまざまな企業に向けて展開することができるよう、引き続き取り組んでまいります。
【補足】
(*1)契約内容の照会や登録内容の変更、ご家族の新規加入が可能な神奈川県民共済の組合員専用のWebサイトです。
※記載されている会社名、サービス名および商品名は、各社の登録商標または商標です。
以上
NTTレゾナント株式会社
NTTレゾナント、神奈川県民共済の組合員向け優待カード 「わかばカード」のアプリ化を起点としたDXを支援
NTTレゾナント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:楠木健、以下NTTレゾナント)は、神奈川県民共済生活協同組合(以下神奈川県民共済)の組合員向け優待カード「わかばカード」のアプリ化に始まる、デジタルトランスフォーメーション(以下DX)を支援するパートナーとして採用されたことをお知らせします。
NTTレゾナントは、自社が運営するポータルサイト「goo」を始めとしたコンテンツサービスの開発・提供によって蓄積した知見を生かし、紙ベースの「わかばカード」のスマートフォン向けアプリ版として、「かながわ県民共済」アプリを開発しました。「かながわ県民共済」アプリは、2020年2月28日(金)より配信を開始しています。
さらに、アプリの利用データを活用して、ユーザーへのプッシュ配信による効果的な情報発信や、提携店舗向けに来客増を目指す企画提案、認知度向上のための施策を実施し、神奈川県民共済が目指す地域活性化の実現に向けて貢献してまいります。
1.概要
神奈川県民共済は、「20代〜30代の新規加入者をさらに獲得したい」や「既存加入者のマイページ(*1)への登録率を増やしたい」などの課題を抱えていました。また、NTTレゾナントが神奈川県在住のユーザーにインタビュー調査を行ったところ、「わかばカード」の認知度や利用率の改善へのニーズも顕在化しました。
NTTレゾナントは、これらの課題を解決するために、「わかばカード」のアプリ化と、「わかばカード」を起点とした神奈川県民共済のサービスのDXを支援するパートナーに採用されました。本施策においては、当社がポータルサイト「goo」を始めとした個人向けサービスの運営や、さまざまな業種・業界の個人向けサービスへのソリューション提案・運営を通じて蓄積した、マーケティング調査やUXデザインなどのノウハウを活用しています。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202003097798-O2-n5JVrjL5】
イメージ:全体の流れ
(1)「わかばカード」アプリ化の総合支援
NTTレゾナントは、神奈川県民共済の目標である「マイページの登録率増加」と「わかばカードの利用率増」を実現する施策の一つとして、これまで紙で提供していた「わかばカード」のアプリ開発を担いました。アプリからマイページへのログインや、提携店舗の検索機能など、ユーザーのライフスタイルに合わせて利用しやすいアプリを目指しました。
また、アプリ開発とサービスリリース後の運営体制構築も総合的に支援しており、「わかばカード」関連機能を中心に、事前に行ったユーザーインタビューで顕在化した要望を踏まえて利便性を重視した機能やデザインを実装し、「かながわ県民共済」アプリの提供開始に至りました。さらに、アプリの提供だけでなくユーザーサポート面も考慮し、ユーザーからアプリの利用方法に関する電話による問い合わせに対応するカスタマーセンター立ち上げも支援しました。
NTTレゾナントが調査・企画・開発・運用とユーザーサポートまでトータルサポートすることにより、20代〜30代含め、幅広い世代の組合員の生活に寄り添うサービス・アプリとなることを目指しています。
(2)アプリデータの活用支援
NTTレゾナントが「goo」などの個人向けサービスの提供で培ったUXデザインのノウハウを生かして、ユーザーから許諾を得た「かながわ県民共済」アプリのデータを解析。ユーザーの属性や動向、ニーズなどを具体化し、ユーザーに合った情報提供を支援します。
例えば、アミューズメント施設に行った30代のユーザーに向けて「同じ属性・興味関心を持つユーザーが、アミューズメント施設近隣でよく利用している提携店舗」をレコメンド。ユーザーは、自身のニーズに合った提携店舗で組合員向け優待サービスを受けることができます。アプリデータの活用により、ユーザーが日常的に利用したくなるようなサービスの仕組み化を支援しました。
2.「かながわ県民共済」アプリについて
(1)特徴
・「わかばカード」をアプリで表示
神奈川県民共済加入者用マイページに登録・ログインすることで、これまで紙ベースでの利用に限られていた「わかばカード」をアプリで持ち歩くことができます。位置情報の利用を許可した上で近隣の提携店舗の検索機能を使うと、ユーザーは「わかばカード」の優待をより普段使いしやすくなります。
・プッシュ通知でお得な情報を入手
神奈川県民共済主催の各種イベントや、地域のイベント情報などが定期的に配信されます。最新情報やお得な情報は、プッシュ通知でも受け取ることが可能です。また、提携店舗と連携し、アプリデータから明らかになるユーザー情報を元に、お得なキャンペーンの展開も予定しています。
※神奈川県民共済加入者・非加入者に関わらず、情報受信や提携店舗検索などの機能は利用可能です。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202003097798-O3-5m9t6sni】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202003097798-O4-r7E7sgy5】
「神奈川県民共済」アプリ イメージ
(2)利用方法
スマートフォンから、以下URLにアクセスしてアプリをダウンロードしてください。
URL:https://www.kenminkyosai.or.jp/appli?utm_source=nttr_press&utm_medium=referral&utm_campaign=nttr_press20200309
3.今後について
NTTレゾナントは、「かながわ県民共済」アプリの運営やマーケティングなどの総合的な支援を通じて、アプリユーザーや提携店向けのさまざまな施策を実施し、地域活性化推進に貢献してまいります。
さらに、今回のようなDX支援の事例を、さまざまな企業に向けて展開することができるよう、引き続き取り組んでまいります。
【補足】
(*1)契約内容の照会や登録内容の変更、ご家族の新規加入が可能な神奈川県民共済の組合員専用のWebサイトです。
※記載されている会社名、サービス名および商品名は、各社の登録商標または商標です。
以上