2024年4月、国際コースを上野学園中学校に開設予定
[23/02/15]
提供元:共同通信PRワイヤー
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世界で最も普及しているケンブリッジ国際教育プログラムに CLIL手法を採用した日本で初めての国際コース
2023年2月15日
学校法人 上野学園
2024年4月、世界で最も普及しているケンブリッジ国際教育プログラムに CLIL(Content and Language Integrated Learning)手法を採用した 一条校として日本で初めての国際コースを上野学園中学校に開設予定。 中学1年から高校3年までの6年コース、1期生は定員20名。 「世界で活躍したい」日本国内の中高生を育成していく本格的な国際コース
学校法人上野学園(所在地:東京都台東区東上野、理事長 石橋香苗)は2024年4月から上野学園中学校に上野学園国際コース(1期生定員20名、中学1年から高校3年までの6年コース)を開設する予定です(認可申請予定)。上野学園は1904(明治37)年に創立され、2024年(令和6年)で120周年を迎えます。この周年事業のひとつとして開設を予定するのが、「英語教育」「グローバルな視野」だけではなく、21世紀を生き抜く力を身につける国際的なコース、上野学園国際コース(仮称。以下「本国際」コース)です。
本国際コースは、世界で最も普及しているケンブリッジ国際教育プログラム(※注1)にCLIL(Content and Language Integrated Learning。教科内容と言葉の統合教育(※注2))の手法を採用する一条校としては初めての国際コースとなります。
なお、本国際コースは入学時に高度な英語力を必要とするものではなく、一般の小学生を受験対象にしています。
上野学園が目指しているのは、「知識」や「情報」、「英語」や「グローバル」という観点だけでなく、21世紀に必要な本質的なスキルを学べる国際コースです。
21世紀には世界中どこでも、グローバルに物事を考えることやグローバルに仕事ができる人材が求められており、特に日本のような非英語圏ではその動きが顕著です。そのためには習得した知識をどのように使うかを見極める力を養うことが教育界に求められています。そこでは「英語」「グローバル」のキーワードだけでは収斂(れん)されない、真の国際教育への需要が高まっています。
上野学園の建学の精神である「自覚」、伝統として受け継がれてきた「豊かな音楽教育」、文化・芸術の都としての「上野という環境」を大切に活用してまいります。
<本国際コースの特徴>
? 世界で最も普及しているケンブリッジ国際教育プログラムを使用。
?世界で最も普及しているケンブリッジ国際教育プログラムを使用し、グローバル人材として必要な問題解決力、クリティカルシンキング、自立的研究、コラボレーション、議論・プレゼンテーションを含む、高次元の思考力を身につけます。
?上野学園はケンブリッジ国際認定校となるために申請中。
? さらに、ケンブリッジ国際教育プログラムにおいてCLIL(Content and Language Integrated Learning)手法を導入することで、日本の公立小学校卒業程度の英語のレベルでも、英語と教科を同時に学ぶことを可能とします。この方法での国際コースは日本の一条校として初。
? 日本のCLIL教育の専門家である上智大学言語教育研究センター教授 逸見 (へんみ)シャンタール先生をアドバイザーに招き、CLIL手法を活用して、英語が上級の学生でなくとも教科をしっかりと学べるプログラムを実施。
?逸見シャンタール先生は本国際コースについて次のように述べています。
「上野学園国際コースは、中高生向けのケンブリッジ国際教育プログラムにCLIL手法を使用し導入する日本の一条校として初のプログラムとなります。日本における国際教育発展の一助となることを期待しています。」
? 生徒の持つ日本語の能力を発展させながら、英語を身につけるため、全教科の3割を日本語、7割を英語で実施。日本語で実施する教科は、国語、日本史などの日本語で学ぶことで生徒の日本語力、日本語での思考力を高める教科を選びます。残りの7割の英語で学ぶ教科は、CLIL(Content and Language Integrated Learning)手法を使用。
? 上野学園の伝統である「音楽教育」やリベラル・アーツにもフォーカスします。
文化、芸術の都としての「上野という環境」を活かし、地域コミュニティーとの連携も行います。
<注1 ケンブリッジ国際教育プログラムとは>
? 5歳から19歳までの児童・生徒を対象とする教育プロセスです。
? ケンブリッジ国際教育プログラムと資格は、国際教育のグローバルスタンダードで、世界1万校以上が認定校として活用しています。
? ケンブリッジの国際教育資格は、米国、英国、オーストラリア、カナダ、ドイツなど、世界各国の大学から認定されています。また日本の文部科学省は、Cambridge International AS & A Levelsを大学入学資格として認めるとしています。
出典:入学資格に関するQ&AのQ.6(文部科学省) https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shikaku/07111319.htm
? ケンブリッジ国際教育プログラムの詳細は、ケンブリッジ大学国際教育機構のウェブページをご確認ください。https://www.cambridgeinternational.org/jp/
<注2 CLIL(Content and Language Integrated Learning)とは>
? CLIL(Content and Language Integrated Learning、教科内容と言葉の統合型学習)とは、母国語以外の言語を使用して教科科目を学ぶ学習です。内容(Content)・言語(Communication)・思考(Cognition)・文化(Culture)の4つのCを取り入れて授業を展開して行きます。協働学習と異文化理解を重視した教育である点も特徴です。CLILでは単に内容や?葉を覚えて繰り返すのではなく、情報/コンテンツを考えて処理すること(思考)に重点を置いています。CLILは、英語教育が盛んなフィンランドやオランダなどの教育先進国で、生徒たちが深く教科内容と英語の両方を学ぶために積極的に活用されています。
本件に関するお問い合わせ先
学校法人 上野学園 上野学園国際コース担当 齋藤双葉
03-3842-1021(代表) Fax. 03-3843-7548
inter@uenogakuen.ac.jp
2023年2月15日
学校法人 上野学園
2024年4月、世界で最も普及しているケンブリッジ国際教育プログラムに CLIL(Content and Language Integrated Learning)手法を採用した 一条校として日本で初めての国際コースを上野学園中学校に開設予定。 中学1年から高校3年までの6年コース、1期生は定員20名。 「世界で活躍したい」日本国内の中高生を育成していく本格的な国際コース
学校法人上野学園(所在地:東京都台東区東上野、理事長 石橋香苗)は2024年4月から上野学園中学校に上野学園国際コース(1期生定員20名、中学1年から高校3年までの6年コース)を開設する予定です(認可申請予定)。上野学園は1904(明治37)年に創立され、2024年(令和6年)で120周年を迎えます。この周年事業のひとつとして開設を予定するのが、「英語教育」「グローバルな視野」だけではなく、21世紀を生き抜く力を身につける国際的なコース、上野学園国際コース(仮称。以下「本国際」コース)です。
本国際コースは、世界で最も普及しているケンブリッジ国際教育プログラム(※注1)にCLIL(Content and Language Integrated Learning。教科内容と言葉の統合教育(※注2))の手法を採用する一条校としては初めての国際コースとなります。
なお、本国際コースは入学時に高度な英語力を必要とするものではなく、一般の小学生を受験対象にしています。
上野学園が目指しているのは、「知識」や「情報」、「英語」や「グローバル」という観点だけでなく、21世紀に必要な本質的なスキルを学べる国際コースです。
21世紀には世界中どこでも、グローバルに物事を考えることやグローバルに仕事ができる人材が求められており、特に日本のような非英語圏ではその動きが顕著です。そのためには習得した知識をどのように使うかを見極める力を養うことが教育界に求められています。そこでは「英語」「グローバル」のキーワードだけでは収斂(れん)されない、真の国際教育への需要が高まっています。
上野学園の建学の精神である「自覚」、伝統として受け継がれてきた「豊かな音楽教育」、文化・芸術の都としての「上野という環境」を大切に活用してまいります。
<本国際コースの特徴>
? 世界で最も普及しているケンブリッジ国際教育プログラムを使用。
?世界で最も普及しているケンブリッジ国際教育プログラムを使用し、グローバル人材として必要な問題解決力、クリティカルシンキング、自立的研究、コラボレーション、議論・プレゼンテーションを含む、高次元の思考力を身につけます。
?上野学園はケンブリッジ国際認定校となるために申請中。
? さらに、ケンブリッジ国際教育プログラムにおいてCLIL(Content and Language Integrated Learning)手法を導入することで、日本の公立小学校卒業程度の英語のレベルでも、英語と教科を同時に学ぶことを可能とします。この方法での国際コースは日本の一条校として初。
? 日本のCLIL教育の専門家である上智大学言語教育研究センター教授 逸見 (へんみ)シャンタール先生をアドバイザーに招き、CLIL手法を活用して、英語が上級の学生でなくとも教科をしっかりと学べるプログラムを実施。
?逸見シャンタール先生は本国際コースについて次のように述べています。
「上野学園国際コースは、中高生向けのケンブリッジ国際教育プログラムにCLIL手法を使用し導入する日本の一条校として初のプログラムとなります。日本における国際教育発展の一助となることを期待しています。」
? 生徒の持つ日本語の能力を発展させながら、英語を身につけるため、全教科の3割を日本語、7割を英語で実施。日本語で実施する教科は、国語、日本史などの日本語で学ぶことで生徒の日本語力、日本語での思考力を高める教科を選びます。残りの7割の英語で学ぶ教科は、CLIL(Content and Language Integrated Learning)手法を使用。
? 上野学園の伝統である「音楽教育」やリベラル・アーツにもフォーカスします。
文化、芸術の都としての「上野という環境」を活かし、地域コミュニティーとの連携も行います。
<注1 ケンブリッジ国際教育プログラムとは>
? 5歳から19歳までの児童・生徒を対象とする教育プロセスです。
? ケンブリッジ国際教育プログラムと資格は、国際教育のグローバルスタンダードで、世界1万校以上が認定校として活用しています。
? ケンブリッジの国際教育資格は、米国、英国、オーストラリア、カナダ、ドイツなど、世界各国の大学から認定されています。また日本の文部科学省は、Cambridge International AS & A Levelsを大学入学資格として認めるとしています。
出典:入学資格に関するQ&AのQ.6(文部科学省) https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shikaku/07111319.htm
? ケンブリッジ国際教育プログラムの詳細は、ケンブリッジ大学国際教育機構のウェブページをご確認ください。https://www.cambridgeinternational.org/jp/
<注2 CLIL(Content and Language Integrated Learning)とは>
? CLIL(Content and Language Integrated Learning、教科内容と言葉の統合型学習)とは、母国語以外の言語を使用して教科科目を学ぶ学習です。内容(Content)・言語(Communication)・思考(Cognition)・文化(Culture)の4つのCを取り入れて授業を展開して行きます。協働学習と異文化理解を重視した教育である点も特徴です。CLILでは単に内容や?葉を覚えて繰り返すのではなく、情報/コンテンツを考えて処理すること(思考)に重点を置いています。CLILは、英語教育が盛んなフィンランドやオランダなどの教育先進国で、生徒たちが深く教科内容と英語の両方を学ぶために積極的に活用されています。
本件に関するお問い合わせ先
学校法人 上野学園 上野学園国際コース担当 齋藤双葉
03-3842-1021(代表) Fax. 03-3843-7548
inter@uenogakuen.ac.jp