〜企業ブランドに大きな影響を与える報道を分析し、広報戦略に活用〜 「企業魅力度報道分析」の提供を開始
[23/05/16]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2023年5月16日
株式会社電通PRコンサルティング
〜企業ブランドに大きな影響を与える報道を分析し、広報戦略に活用〜
「企業魅力度報道分析」の提供を開始
株式会社電通PRコンサルティング(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:牧口征弘)は、「魅力度ブランディングモデル」の評価軸を用いて、報道が企業ブランドへ与える影響を定量的に測定する「企業魅力度報道分析」の提供を本日から開始します。
広報・PR活動における報道の効果測定では、定量(件数、広告換算 など)や定性(ポジネガ分析、論調分析 など)での分析が一般的ですが、報道が企業ブランドへ与える影響を把握することは困難でした。
今回提供を開始する「企業魅力度報道分析」は、当社の研究組織である企業広報戦略研究所が開発した「魅力度ブランディングモデル」の評価軸を活用します。「人的魅力」「財務的魅力」「商品的魅力」の3つの魅力要素(各6項目、合計18項目)の観点で、広報活動のアウトプットである報道(WEB・テレビ・新聞 など)を分析します(図1)。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202305165634-O2-sU66T90y】
図1:「企業魅力度報道分析」ソリューションの概要
当社は今後も「企業魅力度報道分析」をはじめとしたソリューションを通じて、企業・団体などにおける広報・PR活動をサポートしてまいります。
■「企業魅力度報道分析」開発の背景
企業広報戦略研究所による「魅力度ブランディング」の研究では、企業の「魅力」の伝達経路として、「メディアの番組・記事」が、リアル(商品・サービスの利用を通した伝達)の次に高く(図2)、メディアの中では報道が、企業の魅力の伝達に高い影響を与えているという結果が出ています。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202305165634-O7-x0VCV4lg】
また近年、企業の広報・PR部門の活動テーマとして、企業ブランディングを重要視する傾向が高まっています。こうした中、企業ブランドと報道の関係性を分析するニーズが高まってきたことを受け、「企業魅力度報道分析」を開発しました。
■「企業魅力度報道分析」の概要
対象期間内の一つ一つの報道(WEB・テレビ・新聞 など)を、18項目の魅力に分解して分析し、弊社独自のメディア効果測定指数と掛け合わせ、企業ブランドへの影響をスコア化します(図3)。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202305165634-O6-42x3RPFx】
また、ベンチマーク企業との比較を追加することで、広報活動の具体的課題や対応策が明らかになり、実効性の高い広報戦略の策定が可能になります。
分析結果をまとめたレポート作成のほか、当社PRコンサルタントより、傾向や課題、具体的な改善アクションなどのご提案も可能です(オプション)。
<ソリューションの概要>
1)調査概要検討(対象媒体、対象企業、対象期間など)
2)報道量・内容の把握
3)3魅力要素(18項目)の分析軸でスコア化
4)定量分析(グラフ化・スコア比較)
5)定性分析(魅力要素別内容分析)
6)レポート作成・ご報告
7)コンサルティング(オプション)
<「企業魅力度報道分析」の評価軸>
●「人的魅力」:リーダーシップや職場風土、ソーシャルイシュー対応力など、企業を構成する「個人」や事業活動を通じて周囲に感じさせる「法人」としての魅力
●「財務的魅力」:成長戦略、安定性・(中・長期的な)収益性、リスク&ガバナンス対応など、優れた財務パフォーマンスと、それらを支える仕組みや取り組みに関する魅力
●「商品的魅力」:コストパフォーマンス、安全性・アフターサービス力・クレーム対応、独創性・革新性など、商品・サービスを通じて伝わる魅力
<費用>
150万円〜 ※消費税等別(1社のスコア算出・分析の費用)
報道量により変動(従量制)
ベンチマーク企業との比較分析・コンサルティングは、別途お見積もりします。
<スケジュール>
上記 1)〜6) まで約1〜2カ月 詳細はお問い合わせください。
■オプション:(生活者調査・分析)「企業魅力度ブランディング分析」
生活者への企業の魅力の伝達状況を調査・分析します。「企業魅力度報道分析」と併せて分析することで、企業ブランドに関する報道(アウトプット)が、どの程度生活者に影響を与えたか(アウトカム)について、より精緻な把握が可能になります。
費用・詳細はお問い合わせください。
株式会社電通PRコンサルティング
電通PRコンサルティングは1961年の創立以来、国内外の企業・政府・自治体・団体の戦略パートナーとして、レピュテーション・マネジメントをサポートしています。総勢約300人の社員が、データ分析、そしてそこから得られたインサイトに基づくコンテンツ開発と最適な情報流通デザインを通して、クライアントと共にソーシャルイノベーションへの貢献を目指しています。2009年、2015年には、日本国内で最も優れたPR会社に贈られる「ジャパン・コンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」を、2018年には、「北アジアPRコンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」をPRovoke Media (旧Holmes Report)から授与されています。また、2019年には国際PR協会の「ゴールデン・ワールド・アワーズ・フォー・エクセレンス」でグランプリを受賞しました。
企業広報戦略研究所
企業経営や広報の専門家(大学教授・研究者など)と連携して、企業の広報戦略・体制などについて調査・分析・研究を行う、(株)電通PRコンサルティング内の研究組織です。日本広報学会などで学術的な研究・発表を積極的に行っています。
2013年12月設立
所長 阪井完二
企業広報戦略研究所サイト http://www.dentsuprc.co.jp/csi/
「魅力度ブランディングモデル」の概要
当研究所では2016年から毎年、生活者1万人を対象とした「魅力度ブランディング調査」を実施しています。20業界200社を対象としており、魅力項目ランキング、業界別ランキング、魅力を感じた情報源、魅力を感じた後にとった行動などについて調査しています。
日本マーケティング学会2017ベストペーパー賞受賞
最新の調査結果概要はこちら:
https://www.dentsuprc.co.jp/releasestopics/news_releases/20221031.html
株式会社電通PRコンサルティング
〜企業ブランドに大きな影響を与える報道を分析し、広報戦略に活用〜
「企業魅力度報道分析」の提供を開始
株式会社電通PRコンサルティング(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:牧口征弘)は、「魅力度ブランディングモデル」の評価軸を用いて、報道が企業ブランドへ与える影響を定量的に測定する「企業魅力度報道分析」の提供を本日から開始します。
広報・PR活動における報道の効果測定では、定量(件数、広告換算 など)や定性(ポジネガ分析、論調分析 など)での分析が一般的ですが、報道が企業ブランドへ与える影響を把握することは困難でした。
今回提供を開始する「企業魅力度報道分析」は、当社の研究組織である企業広報戦略研究所が開発した「魅力度ブランディングモデル」の評価軸を活用します。「人的魅力」「財務的魅力」「商品的魅力」の3つの魅力要素(各6項目、合計18項目)の観点で、広報活動のアウトプットである報道(WEB・テレビ・新聞 など)を分析します(図1)。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202305165634-O2-sU66T90y】
図1:「企業魅力度報道分析」ソリューションの概要
当社は今後も「企業魅力度報道分析」をはじめとしたソリューションを通じて、企業・団体などにおける広報・PR活動をサポートしてまいります。
■「企業魅力度報道分析」開発の背景
企業広報戦略研究所による「魅力度ブランディング」の研究では、企業の「魅力」の伝達経路として、「メディアの番組・記事」が、リアル(商品・サービスの利用を通した伝達)の次に高く(図2)、メディアの中では報道が、企業の魅力の伝達に高い影響を与えているという結果が出ています。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202305165634-O7-x0VCV4lg】
また近年、企業の広報・PR部門の活動テーマとして、企業ブランディングを重要視する傾向が高まっています。こうした中、企業ブランドと報道の関係性を分析するニーズが高まってきたことを受け、「企業魅力度報道分析」を開発しました。
■「企業魅力度報道分析」の概要
対象期間内の一つ一つの報道(WEB・テレビ・新聞 など)を、18項目の魅力に分解して分析し、弊社独自のメディア効果測定指数と掛け合わせ、企業ブランドへの影響をスコア化します(図3)。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202305165634-O6-42x3RPFx】
また、ベンチマーク企業との比較を追加することで、広報活動の具体的課題や対応策が明らかになり、実効性の高い広報戦略の策定が可能になります。
分析結果をまとめたレポート作成のほか、当社PRコンサルタントより、傾向や課題、具体的な改善アクションなどのご提案も可能です(オプション)。
<ソリューションの概要>
1)調査概要検討(対象媒体、対象企業、対象期間など)
2)報道量・内容の把握
3)3魅力要素(18項目)の分析軸でスコア化
4)定量分析(グラフ化・スコア比較)
5)定性分析(魅力要素別内容分析)
6)レポート作成・ご報告
7)コンサルティング(オプション)
<「企業魅力度報道分析」の評価軸>
●「人的魅力」:リーダーシップや職場風土、ソーシャルイシュー対応力など、企業を構成する「個人」や事業活動を通じて周囲に感じさせる「法人」としての魅力
●「財務的魅力」:成長戦略、安定性・(中・長期的な)収益性、リスク&ガバナンス対応など、優れた財務パフォーマンスと、それらを支える仕組みや取り組みに関する魅力
●「商品的魅力」:コストパフォーマンス、安全性・アフターサービス力・クレーム対応、独創性・革新性など、商品・サービスを通じて伝わる魅力
<費用>
150万円〜 ※消費税等別(1社のスコア算出・分析の費用)
報道量により変動(従量制)
ベンチマーク企業との比較分析・コンサルティングは、別途お見積もりします。
<スケジュール>
上記 1)〜6) まで約1〜2カ月 詳細はお問い合わせください。
■オプション:(生活者調査・分析)「企業魅力度ブランディング分析」
生活者への企業の魅力の伝達状況を調査・分析します。「企業魅力度報道分析」と併せて分析することで、企業ブランドに関する報道(アウトプット)が、どの程度生活者に影響を与えたか(アウトカム)について、より精緻な把握が可能になります。
費用・詳細はお問い合わせください。
株式会社電通PRコンサルティング
電通PRコンサルティングは1961年の創立以来、国内外の企業・政府・自治体・団体の戦略パートナーとして、レピュテーション・マネジメントをサポートしています。総勢約300人の社員が、データ分析、そしてそこから得られたインサイトに基づくコンテンツ開発と最適な情報流通デザインを通して、クライアントと共にソーシャルイノベーションへの貢献を目指しています。2009年、2015年には、日本国内で最も優れたPR会社に贈られる「ジャパン・コンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」を、2018年には、「北アジアPRコンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」をPRovoke Media (旧Holmes Report)から授与されています。また、2019年には国際PR協会の「ゴールデン・ワールド・アワーズ・フォー・エクセレンス」でグランプリを受賞しました。
企業広報戦略研究所
企業経営や広報の専門家(大学教授・研究者など)と連携して、企業の広報戦略・体制などについて調査・分析・研究を行う、(株)電通PRコンサルティング内の研究組織です。日本広報学会などで学術的な研究・発表を積極的に行っています。
2013年12月設立
所長 阪井完二
企業広報戦略研究所サイト http://www.dentsuprc.co.jp/csi/
「魅力度ブランディングモデル」の概要
当研究所では2016年から毎年、生活者1万人を対象とした「魅力度ブランディング調査」を実施しています。20業界200社を対象としており、魅力項目ランキング、業界別ランキング、魅力を感じた情報源、魅力を感じた後にとった行動などについて調査しています。
日本マーケティング学会2017ベストペーパー賞受賞
最新の調査結果概要はこちら:
https://www.dentsuprc.co.jp/releasestopics/news_releases/20221031.html