ミダックHD及びテラレムグループによる資源循環の共同事業化に関する基本合意書締結のお知らせ
[24/05/17]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2024年5月17日
株式会社ミダックホールディングス
テラレムグループ株式会社
株式会社ミダックホールディングス及びテラレムグループ株式会社による 資源循環の共同事業化に関する基本合意書締結のお知らせ
株式会社ミダックホールディングス(代表取締役:加藤恵子、所在地:静岡県浜松市、東証プライム市場 証券コード6564)、以下「ミダックHD」)は、テラレムグループ株式会社(代表取締役:水谷重夫、所在地:東京都中央区、以下「テラレムグループ」)と、使用済み太陽光パネルの適切なリユース・リサイクルにおける事業スキームの構築を含む資源循環の共同事業化に関する基本合意書を2024年5月17日付で締結しました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202405070367-O8-5062q38F】
締結式の様子(1)
1.背景及び目的
2020年5月に経済産業省から打ち出された「循環経済ビジョン2020」を皮切りに、日本でもサーキュラーエコノミーを代表とした資源循環が注目され、資源循環システムの自律化・強靱化への機運が高まっています。
資源循環市場は多岐にわたり、新しい成長と社会課題の解決を同時に実現できるポテンシャルを秘めています。例えば、太陽光パネルは2030年代半ばに年間約80万トンも廃棄が見込まれており、リユース・リサイクルにおける技術開発や適正な処理に備える必要があります。
本提携は、静岡県以東において、ミダックHDとテラレムグループの両者の強みを最大限に活用し、資源循環技術の開発や適正な処理を通じて、持続可能な循環型社会を構築していくことを目的としています。
2. ミダックHDについて
ミダックグループは、産業廃棄物の収集運搬から中間処理、最終処分までの一貫処理体制を強みとしております。ミダックHDは持続可能な社会の実現および脱炭素社会の構築に向け、最終処分場の潜在能力を最大限活用すべく、CCUS等の様々な技術の開発に取り組んでおります。
また、ミダックHDの子会社である株式会社ミダックこなんでは、太陽光パネルのアルミフレーム・J-Box分離装置を導入し、2024年5月13日に許可(分離)を取得いたしました。現在は廃棄パネルの受け入れを進めており、サーキュラーエコノミーの実現に向けて取り組んでいます。
3. テラレムグループについて
テラレムグループは、1971年のグループ創業当時から、持続可能な社会の構築に向けて、プラスチックリサイクルや食品系廃棄物のメタン発酵バイオガス発電等の資源循環型施設を先駆的に立ち上げるなど、資源循環型ビジネスモデルの創出に取り組んでおります。
また、創業50周年を迎えた2021年には、株式会社クボタと中部電力株式会社の資本参加により、両社が有する豊富な経営資源とテラレムグループの資源循環事業に関する実績・知見等を融合した、循環型社会の実現に向けた新経営体制となっております。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202405070367-O9-w1EMck1d】
【各社の概要】
【表】
【表】
株式会社ミダックホールディングス
テラレムグループ株式会社
株式会社ミダックホールディングス及びテラレムグループ株式会社による 資源循環の共同事業化に関する基本合意書締結のお知らせ
株式会社ミダックホールディングス(代表取締役:加藤恵子、所在地:静岡県浜松市、東証プライム市場 証券コード6564)、以下「ミダックHD」)は、テラレムグループ株式会社(代表取締役:水谷重夫、所在地:東京都中央区、以下「テラレムグループ」)と、使用済み太陽光パネルの適切なリユース・リサイクルにおける事業スキームの構築を含む資源循環の共同事業化に関する基本合意書を2024年5月17日付で締結しました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202405070367-O8-5062q38F】
締結式の様子(1)
1.背景及び目的
2020年5月に経済産業省から打ち出された「循環経済ビジョン2020」を皮切りに、日本でもサーキュラーエコノミーを代表とした資源循環が注目され、資源循環システムの自律化・強靱化への機運が高まっています。
資源循環市場は多岐にわたり、新しい成長と社会課題の解決を同時に実現できるポテンシャルを秘めています。例えば、太陽光パネルは2030年代半ばに年間約80万トンも廃棄が見込まれており、リユース・リサイクルにおける技術開発や適正な処理に備える必要があります。
本提携は、静岡県以東において、ミダックHDとテラレムグループの両者の強みを最大限に活用し、資源循環技術の開発や適正な処理を通じて、持続可能な循環型社会を構築していくことを目的としています。
2. ミダックHDについて
ミダックグループは、産業廃棄物の収集運搬から中間処理、最終処分までの一貫処理体制を強みとしております。ミダックHDは持続可能な社会の実現および脱炭素社会の構築に向け、最終処分場の潜在能力を最大限活用すべく、CCUS等の様々な技術の開発に取り組んでおります。
また、ミダックHDの子会社である株式会社ミダックこなんでは、太陽光パネルのアルミフレーム・J-Box分離装置を導入し、2024年5月13日に許可(分離)を取得いたしました。現在は廃棄パネルの受け入れを進めており、サーキュラーエコノミーの実現に向けて取り組んでいます。
3. テラレムグループについて
テラレムグループは、1971年のグループ創業当時から、持続可能な社会の構築に向けて、プラスチックリサイクルや食品系廃棄物のメタン発酵バイオガス発電等の資源循環型施設を先駆的に立ち上げるなど、資源循環型ビジネスモデルの創出に取り組んでおります。
また、創業50周年を迎えた2021年には、株式会社クボタと中部電力株式会社の資本参加により、両社が有する豊富な経営資源とテラレムグループの資源循環事業に関する実績・知見等を融合した、循環型社会の実現に向けた新経営体制となっております。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202405070367-O9-w1EMck1d】
【各社の概要】
【表】
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