都ホテル博多が福岡所在ホテルとして初のBREEAM認証を取得
[24/05/20]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2024年5月20日
Blackstone Real Estateが運用するファンドの投資先企業であるJapanCor株式会社、株式会社近鉄・都ホテルズ及びLongevity Partners株式会社はJapanCor株式会社(以下「JapanCor」)が運用受託する都ホテル博多が英国発祥のグリーンビル認証「BREEAM認証」を取得したことをお知らせいたします。
JapanCorは、福岡県内のホテルとして初めて都ホテル博多(以下「本物件」)の英BREEAM認証の申請を行い、環境とビル利用者に配慮した建物としてBREEAM In-Use International Commercial V6で"Very Good"のレーティングを取得しました。BREEAMは、より持続可能性な建築環境のための科学的根拠に基づく評価制度で、国際的に認知されています。
今回の認証において、特に高く評価されたポイントは「環境への配慮」と「建物利用者の利便性」です。「環境への配慮」の観点では、館内全ての照明がLED仕様になっていることをはじめ、省エネ効果が高い空調設備が導入されている点が、加点要素となったほか、エネルギー消費に加えて、水使用量についても遠隔モニタリング可能となっている点や壁面緑化の実装なども高く評価されたポイントでした。また、「建物利用者の利便性」の観点では、公共交通機関及び近隣駐輪場へのアクセス性が高く評価されました。また、建物外皮の特性として、カーテンウォールが採用されていることで、太陽光が十分に確保され、室内環境の向上に寄与しています。
Longevity Partners Japanマネージングディレクターの川井は以下のように語っています。「福岡県初のホテル物件のBREEAM認証のサポートができ大変光栄です。都ホテル博多は、エネルギー使用量のモニタリングや壁面緑化などの点がBREEAMにおいて高く評価されました。国際基準に沿った認証物件が日本国内に増えることを期待しております。」
JapanCor取締役の下浦は以下のように語っています。「都ホテル博多が、このような日本でも数少ない素晴らしい評価を得られたことを嬉しく思います。今後も環境認証の取得率向上に努め、サステナビリティへの取組みを強化してまいります。」
都ホテル 博多 総支配人の辻は以下のように語っています。「福岡県内のホテルとして初のBREEAM認証を取得でき光栄です。都ホテル博多は、これまでもプラスチックゴミ排出量削減の為の客室アメニティの代替素材化や軽量化など、環境保全の施策に取り組んでまいりました。今後も環境への配慮とともに、認証取得のポイントにもなった建物利用者の利便性にさらに磨きをかけ、多くのお客様に喜んでいただけるよう、サービス向上に努めてまいります。」
BREEAMについて
BREEAM(Building Research Establishment Environmental Assessment Method)はイギリスの英国建築研究所 (BRE)が1990年に策定した、環境及び建物利用者の快適性をも配慮した建築物に与えられるグリーンビル認証です。世界のあらゆる不動産(用途)を認証することができ、ヨーロッパ、北米及びアジア(日本含む)で幅広く活用されている認証制度です。日本国内においても外資系不動産ファンド、J-REIT、私募REIT、私募ファンド等において利用が増えてきております。BREEAM認証は、不動産のサステナビリティ及び環境性能等を世界基準で評価できるほか、海外の機関投資家等に広く認知されている認証であることから、信頼性の高い制度です。
JapanCor株式会社について
JapanCor株式会社は、Blackstone Real Estateが運用するファンドの投資先企業であり、日本における不動産アセットマネジメント事業のプラットフォームです。日本各地に所在するホテル及びオフィスビルを中心としたポートフォリオのアセットマネジメント業務を展開しております。
JapanCor株式会社については以下のリンクをご参照ください。
JapanCor (japan-cor.com)
株式会社近鉄・都ホテルズについて
株式会社近鉄・都ホテルズは、ホテルチェーン「都ホテルズ&リゾーツ」を運営しています。
都ホテルズ&リゾーツのルーツとなる1890年創業の都ホテル(現ウェスティン都ホテル京都)や2016年G7伊勢志摩サミットの会場となった志摩観光ホテル等、施設や機能、サービススタイルを明確化した「都ホテル」「都シティ」「都リゾート」の3ブランドで、国内および米国に25施設(約6,000室)を展開しています。
会員プログラム「都プラス」は、自社HPからの宿泊予約ベストレート保障やポイントプログラム、会員ステータスに応じた特典やサービスを提供しています。
株式会社近鉄・都ホテルズについては以下のリンクをご参照ください。
【公式】都ホテルズ&リゾーツ|全国・海外各地に25施設展開 (miyakohotels.ne.jp)
Longevity Partnersについて
Longevity Partners (読み:ロンジェビティ パートナーズ)は2015年に設立されたエネルギーとサステナビリティに関して様々な分野を専門とするコンサルタント会社で、英国、欧州、世界中で低炭素経済への移行におけるビジネスをサポートしています。
私たちは、不動産事業者に対して、戦略的ガイダンス、コンプライアンスサポート、独自の革新的ソリューションを提供します。
Longevity Partnersは、革新的な戦術の実施を通じて低炭素経済への移行を推進するために、クライアントとの長期的なパートナーシップを確立させます。私たちは、クライアントの企業価値・競争力を高め、変化するビジネスのニーズによりよく対応するためのソリューションを提供します。
Longevity Partnersの取り組み事例については以下リンクをご参照ください。
プロジェクト Archive - Longevity Partners JP (longevity-partners.com)
Blackstone Real Estateが運用するファンドの投資先企業であるJapanCor株式会社、株式会社近鉄・都ホテルズ及びLongevity Partners株式会社はJapanCor株式会社(以下「JapanCor」)が運用受託する都ホテル博多が英国発祥のグリーンビル認証「BREEAM認証」を取得したことをお知らせいたします。
JapanCorは、福岡県内のホテルとして初めて都ホテル博多(以下「本物件」)の英BREEAM認証の申請を行い、環境とビル利用者に配慮した建物としてBREEAM In-Use International Commercial V6で"Very Good"のレーティングを取得しました。BREEAMは、より持続可能性な建築環境のための科学的根拠に基づく評価制度で、国際的に認知されています。
今回の認証において、特に高く評価されたポイントは「環境への配慮」と「建物利用者の利便性」です。「環境への配慮」の観点では、館内全ての照明がLED仕様になっていることをはじめ、省エネ効果が高い空調設備が導入されている点が、加点要素となったほか、エネルギー消費に加えて、水使用量についても遠隔モニタリング可能となっている点や壁面緑化の実装なども高く評価されたポイントでした。また、「建物利用者の利便性」の観点では、公共交通機関及び近隣駐輪場へのアクセス性が高く評価されました。また、建物外皮の特性として、カーテンウォールが採用されていることで、太陽光が十分に確保され、室内環境の向上に寄与しています。
Longevity Partners Japanマネージングディレクターの川井は以下のように語っています。「福岡県初のホテル物件のBREEAM認証のサポートができ大変光栄です。都ホテル博多は、エネルギー使用量のモニタリングや壁面緑化などの点がBREEAMにおいて高く評価されました。国際基準に沿った認証物件が日本国内に増えることを期待しております。」
JapanCor取締役の下浦は以下のように語っています。「都ホテル博多が、このような日本でも数少ない素晴らしい評価を得られたことを嬉しく思います。今後も環境認証の取得率向上に努め、サステナビリティへの取組みを強化してまいります。」
都ホテル 博多 総支配人の辻は以下のように語っています。「福岡県内のホテルとして初のBREEAM認証を取得でき光栄です。都ホテル博多は、これまでもプラスチックゴミ排出量削減の為の客室アメニティの代替素材化や軽量化など、環境保全の施策に取り組んでまいりました。今後も環境への配慮とともに、認証取得のポイントにもなった建物利用者の利便性にさらに磨きをかけ、多くのお客様に喜んでいただけるよう、サービス向上に努めてまいります。」
BREEAMについて
BREEAM(Building Research Establishment Environmental Assessment Method)はイギリスの英国建築研究所 (BRE)が1990年に策定した、環境及び建物利用者の快適性をも配慮した建築物に与えられるグリーンビル認証です。世界のあらゆる不動産(用途)を認証することができ、ヨーロッパ、北米及びアジア(日本含む)で幅広く活用されている認証制度です。日本国内においても外資系不動産ファンド、J-REIT、私募REIT、私募ファンド等において利用が増えてきております。BREEAM認証は、不動産のサステナビリティ及び環境性能等を世界基準で評価できるほか、海外の機関投資家等に広く認知されている認証であることから、信頼性の高い制度です。
JapanCor株式会社について
JapanCor株式会社は、Blackstone Real Estateが運用するファンドの投資先企業であり、日本における不動産アセットマネジメント事業のプラットフォームです。日本各地に所在するホテル及びオフィスビルを中心としたポートフォリオのアセットマネジメント業務を展開しております。
JapanCor株式会社については以下のリンクをご参照ください。
JapanCor (japan-cor.com)
株式会社近鉄・都ホテルズについて
株式会社近鉄・都ホテルズは、ホテルチェーン「都ホテルズ&リゾーツ」を運営しています。
都ホテルズ&リゾーツのルーツとなる1890年創業の都ホテル(現ウェスティン都ホテル京都)や2016年G7伊勢志摩サミットの会場となった志摩観光ホテル等、施設や機能、サービススタイルを明確化した「都ホテル」「都シティ」「都リゾート」の3ブランドで、国内および米国に25施設(約6,000室)を展開しています。
会員プログラム「都プラス」は、自社HPからの宿泊予約ベストレート保障やポイントプログラム、会員ステータスに応じた特典やサービスを提供しています。
株式会社近鉄・都ホテルズについては以下のリンクをご参照ください。
【公式】都ホテルズ&リゾーツ|全国・海外各地に25施設展開 (miyakohotels.ne.jp)
Longevity Partnersについて
Longevity Partners (読み:ロンジェビティ パートナーズ)は2015年に設立されたエネルギーとサステナビリティに関して様々な分野を専門とするコンサルタント会社で、英国、欧州、世界中で低炭素経済への移行におけるビジネスをサポートしています。
私たちは、不動産事業者に対して、戦略的ガイダンス、コンプライアンスサポート、独自の革新的ソリューションを提供します。
Longevity Partnersは、革新的な戦術の実施を通じて低炭素経済への移行を推進するために、クライアントとの長期的なパートナーシップを確立させます。私たちは、クライアントの企業価値・競争力を高め、変化するビジネスのニーズによりよく対応するためのソリューションを提供します。
Longevity Partnersの取り組み事例については以下リンクをご参照ください。
プロジェクト Archive - Longevity Partners JP (longevity-partners.com)