6月18日(火)は「持続可能な食文化の日」 植物由来の「プラントベースまぐろ」 業務用として販売開始
[24/06/17]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2024年6月17日
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M101506/202406132146/_prw_PT1fl_YjA0s0oK.png】
日本ハム株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:井川 伸久)は、国連が定めた「持続可能な食文化の日」に合わせて、こんにゃく粉などの植物由来の素材を使用して作った「プラントベースまぐろ(業務用)」の販売を開始します。
「プラントベースまぐろ」は、当社が培ってきたハム・ソーセージなどの加工食品製造の技術力を生かし、1年間かけて開発した商品です(特許出願中)。まぐろの赤身の香りを保ちつつ、こんにゃく粉や食物繊維などを使用して、まぐろの弾力と繊維感を再現しました。当社は、漁獲資源保護のSDGsの観点から、これまでに「ナチュミート フィッシュフライ」や「ポップコーンシュリンプ(業務用)」を代替食品として開発してきました。「プラントベースまぐろ」は、当社が手掛ける魚の分野の代替食品としては3つ目の商品となります。
「プラントベースまぐろ」は、6月16日(日)から兵庫県姫路市にて開催される世界銀行・防災グローバルフォーラム(UR2024)のランチセッションにおいて、「ナチュミート フィッシュフライ」とともに、持続可能な食品として提供されます。
当社は、漁獲量が少なく代替需要の高い魚介類を中心に、今後もアイテムの拡充を検討するとともに、海外展開も視野に入れ、代替食品の拡販を目指してまいります。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202406132146-O1-bXqGY9yc】
(「プラントベースまぐろ」 盛り付けイメージ)
商品概要
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M101506/202406132146/_prw_PT2fl_zT7jIbVy.png】
当社は1942年に徳島食肉加工場として創業し、動物性たんぱく質の安定的な供給を通じて食の領域を広げてきました。現在では、乳製品や水産品、食物アレルギー対応食品など、多様なたんぱく質摂取の機会を提供しています。近年は世界的な人口増や気候変動によるたんぱく質の供給難に加え、限りある海洋資源の保護など持続可能な地球環境への貢献に向けて、プラントベース食品や細胞性食品(培養肉)などの研究開発を行っています。