サイエンスパーク 子育て支援施設
[17/08/30]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
KIDS DOME SORAI 着工
人工合成クモ糸繊維の開発で知られるSpiber株式会社など世界的に注目を集めるベンチャー企業が生まれ、地方創生のモデルとも言われている山形県鶴岡市のサイエンスパークに、地域内外の親子のための屋内屋外一体型の遊戯施設が整備されることになり、本日起工式が行われました。整備するのは、庄内の街づくりを行うYAMAGATA DESIGN株式会社です。総工費は約12億円で、2018年秋の完成を目指しています。この施設の設計は、プリツカー賞を受賞した建築家の坂 茂氏が担当し、地域の木材を使った大屋根が特徴となっています。施設では、サイエンスパークの最先端のバイオテクノロジーを身近に感じるプログラムや、荘内藩校致道館の「天性重視、個性伸長」という子どもの個性に応じて才能を引き出す教育とモンテッソーリ教育をかけ合わせた独自のプログラムも提供する予定です。
サイエンスパーク 子育て支援施設
KIDS DOME SORAI 着工
YAMAGATA DESIGN株式会社(本社:山形県鶴岡市 代表取締役 山中大介)は、バイオベンチャーが続々と生まれ日本有数のインキュベーションエリアとして注目を集める山形県鶴岡市のサイエンスパークにおいて、地域に暮らす人々の子育て環境の充実を図るため、建築家の坂 茂氏の設計のもと子育て支援施設を整備します。2018 年秋の開業を目指し、本日、起工式を行いました。施設の概要を紹介します。
施設名称: KIDS DOME SORAI
[画像1: https://prtimes.jp/i/27599/4/resize/d27599-4-151711-0.jpg ]
(施設パース)
[画像2: https://prtimes.jp/i/27599/4/resize/d27599-4-767898-9.jpg ]
(ロゴマーク)
【コンセプト】 遊び、学び、出会う場
設計は建築家 坂 茂氏が手がけ、自然に大屋根をかけた、屋内屋外がシームレスな空間が特徴です。施設全体が、子どもが自由な発想で遊ぶことができる屋内遊戯場となっており、そこには「遊び」「学び」「出会う」の3つの場が存在します。SORAIでは、子どもの遊びを中心に様々な人たちが集い、遊びの中から学びが生まれ、子供たちが自分の好きなことや得意なことを発見し、それを支える大人たちを巻き込んだ新しいコミュニティが育まれる場の創出を目指します。
【名称とロゴの由来】
SORAIとは徂徠。庄内では、藩校致道館で「天性重視個性伸長」という徂徠学を藩学に、個性を伸ばす教育を行ってきました。本施設では、この「褒めて、認めて、伸ばす」という教育風土を尊重し、ここで過ごす子ども達が夢中になれるものを見つけ、その実現に向かって歩んでいく場となることを願い「SORAI」と名付けました。ロゴのモチーフしているのは、伝説の動物「バク」。ここでは、夢を見つけ、そして描くシンボルとしました。
遊び
[画像3: https://prtimes.jp/i/27599/4/resize/d27599-4-975623-6.jpg ]
子どもたちが思い切り体を動かして自由に遊べる空間です。丘のように起伏のある床面と空が見える天井で、自然界にそのまま屋根をかけたような空間にダイナミックな遊びの仕掛けを整えます。工夫次第で遊び方が何通りにもなるオリジナルの遊具が、子ども達の創造性を刺激します。0〜2歳用の「はいはいエリア」や、ゆったり過ごせる図書エリアも併せて整備します。
学び場
[画像4: https://prtimes.jp/i/27599/4/resize/d27599-4-644139-7.jpg ]
少人数向けの多目的ルームです。ベンチャー企業や高等教育機関によるサイエンスイベント、スタッフによる「致道館教育×モンテッソーリ」を軸にした幼児教育プログラム、地域の大人が先生となって教える伝統工芸、自然教室、親子ヨガなど、多種多様なプログラムの開催を予定しています。また、子育てに関連する団体向けにスペースの貸し出しも行います。
出会う
[画像5: https://prtimes.jp/i/27599/4/resize/d27599-4-726220-8.jpg ]
親子で食事が可能なカフェエリアです。
当社が運営するFARMER’S DINING CAFE IRODORIと提携し、サンドイッチなどの軽食やドリンクを販売します。
0~2歳用の「はいはいエリア」が併設されており、親子が気軽に利用できるよう、配慮された空間設計となっています。
(写真は、IRODORIの店内)
[表: https://prtimes.jp/data/corp/27599/table/4_1.jpg ]
※1 ヒートポンプ 設備イメージ図
当社が開発する2施設では、水冷ヒートポンプエアコンの導入し、地中熱を空調と融雪に利用します。これにより、CO2排出量、一次エネルギー消費量とも、従来の空冷式エアコンと比べ15%削減できます。資源エネルギー庁から先導的な事例として認定を受け、設備の導入にかかる費用の2/3が補助されます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/27599/4/resize/d27599-4-733565-5.jpg ]
(サイエンスパーク 2018年秋 完成予想図)
[画像7: https://prtimes.jp/i/27599/4/resize/d27599-4-320817-4.jpg ]
【YAMAGATA DESIGN株式会社】
本社:山形県鶴岡市覚岸寺字水上 246 番2
代表取締役:山中大介
「山形庄内で次世代に残す街をデザインする」ことをミッションに掲げる街づくり会社。地域の投資で街を創ることをモットーに、地域の金融機関や建設会社、個人から22億円超の資金を調達。長期的な目線で地域の「まち・しごと」を育む。施設の建設のみならず、完成後の運営も自社で行い、ハードとソフト両輪で街づくりを推進する。現在15人いるメンバーの約半数がUターン。街づくりの仲間を募集している。今年9月1日には、鶴岡市豊田地区に水田を眺めながら地域の食材を気軽に味わえる「FARMER’S DINING CAFE IRODORI」をオープンさせる。来年夏には、サイエンスパークの宿泊滞在複合施設「SHONAI HOTEL SUIDEN TERRASSE」、秋には子育て支援施設「KIDS DOME SORAI」が開業予定。
HP: https://www.yamagata-design.com/
本プレスリリースに関するお問い合わせ先
YAMAGATA DESIGN株式会社 広報担当:長岡太郎
TEL:0235-26-9107 / FAX:0235-26-9104 Email: pr@yamagata-design.com
人工合成クモ糸繊維の開発で知られるSpiber株式会社など世界的に注目を集めるベンチャー企業が生まれ、地方創生のモデルとも言われている山形県鶴岡市のサイエンスパークに、地域内外の親子のための屋内屋外一体型の遊戯施設が整備されることになり、本日起工式が行われました。整備するのは、庄内の街づくりを行うYAMAGATA DESIGN株式会社です。総工費は約12億円で、2018年秋の完成を目指しています。この施設の設計は、プリツカー賞を受賞した建築家の坂 茂氏が担当し、地域の木材を使った大屋根が特徴となっています。施設では、サイエンスパークの最先端のバイオテクノロジーを身近に感じるプログラムや、荘内藩校致道館の「天性重視、個性伸長」という子どもの個性に応じて才能を引き出す教育とモンテッソーリ教育をかけ合わせた独自のプログラムも提供する予定です。
サイエンスパーク 子育て支援施設
KIDS DOME SORAI 着工
YAMAGATA DESIGN株式会社(本社:山形県鶴岡市 代表取締役 山中大介)は、バイオベンチャーが続々と生まれ日本有数のインキュベーションエリアとして注目を集める山形県鶴岡市のサイエンスパークにおいて、地域に暮らす人々の子育て環境の充実を図るため、建築家の坂 茂氏の設計のもと子育て支援施設を整備します。2018 年秋の開業を目指し、本日、起工式を行いました。施設の概要を紹介します。
施設名称: KIDS DOME SORAI
[画像1: https://prtimes.jp/i/27599/4/resize/d27599-4-151711-0.jpg ]
(施設パース)
[画像2: https://prtimes.jp/i/27599/4/resize/d27599-4-767898-9.jpg ]
(ロゴマーク)
【コンセプト】 遊び、学び、出会う場
設計は建築家 坂 茂氏が手がけ、自然に大屋根をかけた、屋内屋外がシームレスな空間が特徴です。施設全体が、子どもが自由な発想で遊ぶことができる屋内遊戯場となっており、そこには「遊び」「学び」「出会う」の3つの場が存在します。SORAIでは、子どもの遊びを中心に様々な人たちが集い、遊びの中から学びが生まれ、子供たちが自分の好きなことや得意なことを発見し、それを支える大人たちを巻き込んだ新しいコミュニティが育まれる場の創出を目指します。
【名称とロゴの由来】
SORAIとは徂徠。庄内では、藩校致道館で「天性重視個性伸長」という徂徠学を藩学に、個性を伸ばす教育を行ってきました。本施設では、この「褒めて、認めて、伸ばす」という教育風土を尊重し、ここで過ごす子ども達が夢中になれるものを見つけ、その実現に向かって歩んでいく場となることを願い「SORAI」と名付けました。ロゴのモチーフしているのは、伝説の動物「バク」。ここでは、夢を見つけ、そして描くシンボルとしました。
遊び
[画像3: https://prtimes.jp/i/27599/4/resize/d27599-4-975623-6.jpg ]
子どもたちが思い切り体を動かして自由に遊べる空間です。丘のように起伏のある床面と空が見える天井で、自然界にそのまま屋根をかけたような空間にダイナミックな遊びの仕掛けを整えます。工夫次第で遊び方が何通りにもなるオリジナルの遊具が、子ども達の創造性を刺激します。0〜2歳用の「はいはいエリア」や、ゆったり過ごせる図書エリアも併せて整備します。
学び場
[画像4: https://prtimes.jp/i/27599/4/resize/d27599-4-644139-7.jpg ]
少人数向けの多目的ルームです。ベンチャー企業や高等教育機関によるサイエンスイベント、スタッフによる「致道館教育×モンテッソーリ」を軸にした幼児教育プログラム、地域の大人が先生となって教える伝統工芸、自然教室、親子ヨガなど、多種多様なプログラムの開催を予定しています。また、子育てに関連する団体向けにスペースの貸し出しも行います。
出会う
[画像5: https://prtimes.jp/i/27599/4/resize/d27599-4-726220-8.jpg ]
親子で食事が可能なカフェエリアです。
当社が運営するFARMER’S DINING CAFE IRODORIと提携し、サンドイッチなどの軽食やドリンクを販売します。
0~2歳用の「はいはいエリア」が併設されており、親子が気軽に利用できるよう、配慮された空間設計となっています。
(写真は、IRODORIの店内)
[表: https://prtimes.jp/data/corp/27599/table/4_1.jpg ]
※1 ヒートポンプ 設備イメージ図
当社が開発する2施設では、水冷ヒートポンプエアコンの導入し、地中熱を空調と融雪に利用します。これにより、CO2排出量、一次エネルギー消費量とも、従来の空冷式エアコンと比べ15%削減できます。資源エネルギー庁から先導的な事例として認定を受け、設備の導入にかかる費用の2/3が補助されます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/27599/4/resize/d27599-4-733565-5.jpg ]
(サイエンスパーク 2018年秋 完成予想図)
[画像7: https://prtimes.jp/i/27599/4/resize/d27599-4-320817-4.jpg ]
【YAMAGATA DESIGN株式会社】
本社:山形県鶴岡市覚岸寺字水上 246 番2
代表取締役:山中大介
「山形庄内で次世代に残す街をデザインする」ことをミッションに掲げる街づくり会社。地域の投資で街を創ることをモットーに、地域の金融機関や建設会社、個人から22億円超の資金を調達。長期的な目線で地域の「まち・しごと」を育む。施設の建設のみならず、完成後の運営も自社で行い、ハードとソフト両輪で街づくりを推進する。現在15人いるメンバーの約半数がUターン。街づくりの仲間を募集している。今年9月1日には、鶴岡市豊田地区に水田を眺めながら地域の食材を気軽に味わえる「FARMER’S DINING CAFE IRODORI」をオープンさせる。来年夏には、サイエンスパークの宿泊滞在複合施設「SHONAI HOTEL SUIDEN TERRASSE」、秋には子育て支援施設「KIDS DOME SORAI」が開業予定。
HP: https://www.yamagata-design.com/
本プレスリリースに関するお問い合わせ先
YAMAGATA DESIGN株式会社 広報担当:長岡太郎
TEL:0235-26-9107 / FAX:0235-26-9104 Email: pr@yamagata-design.com