ライトアップスマートシティInnodiskの革新的IoTソリューションをComputexで公開
[18/05/29]
提供元:PRTIMES
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[画像1: https://prtimes.jp/i/31216/9/resize/d31216-9-676114-0.jpg ]
2018年5月29日、台湾、台北 - Innodisk(宜鼎國際)は今年六月のComputexにおいて、インダストリアルDRAM、3D NANDフラッシュメモリ、NVMeフルシリーズ、PoEイーサネット拡張カードシリーズ、Innodiskの特許取得済みSSDファームウェア技術を統合した、スマートシティ建設をサポートする革新的なストレージソリューションを発表します。これは将来的に多くのIoTアプリケーションに適用され、スマートトランスポーテーション、スマートストリートライト、スマートパブリックセーフティおよびスマートマニュファクチャリング等のインダストリアルストレージのニーズにも提供されます。ブースでは、ハードウェア/ファームウェア/ソフトウェアの究極の統合によって生み出された独自のiCAPクラウドマネージメントプラットフォームによる、接続された世界の様々なインダストリアルアプリケーションの完全な制御のデモを展示します。
Innodiskはハードウェアとソフトウェアの利点を統合し、スマートストリートライトにフォーカス
スマートストリートライトは、スマートシティのインフラを構築するための第一歩であり、将来的なスマートストリートライトにはスマート制御コンポーネントが多く搭載され、センサから収集される電力消費量、交通量、空気品質、気象データおよびビデオモニタリングスクリーン等といった各種の大量のデータを扱うため、将来的なスマートストレージの需要は増加するでしょう。Innodiskでは、高速処理DDR4 2666広温度範囲対応耐硫化メモリモジュール、電源配線を減らすPoE拡張カードといったスマートシティ向けの様々なストレージおよびI/O拡張アプリケーションソリューションを開発するとともに、iCAPクラウドプラットフォームを通じていつでもリモートデバイスのステータスを簡単に管理および監視することが可能となります。将来的には都市計画者や産業制御機器メーカーとともにスマートシティのシステムを構築/改善し、技術革新により市民の生活を豊かなものにしたいと考えています。
3D NAND SSD、NVMeを大々的に展示
Innodiskは今年最新のインダストリアル3D NANDフラッシュメモリストレージデバイスを発表します。高速大容量アプリケーションにフォーカスした3TG6-Pシリーズ、機能と信頼性のバランスに優れた3TE7シリーズの2つの大きなプロダクトラインにより、3D NAND SSDのインダストリアル規格を定義し、ユーザーの多様なアプリケーションの要求に応えます。現場には、M.2、CFexpressおよび独自開発のOculinkDOMを含むPCIe/NVMeゾーンを設けて展示を行い、業界で最も完全なNVMeソリューションを提供します。このほか、InnodiskはグローバルのコントローラメーカーであるMarvellとの提携を継続し、Computexでは最新のNVMeサーバーブーストカードを展示する予定です。Marvellの最新Switchコントローラを採用、サーバー市場の高速安定性要求にフォーカスし、デュアルM.2カードスロットを搭載したハイエンドの規格で、RAIDハードウェア技術をサポートしており、高速復元/ホットプラグを提供、Innodiskの特許取得済みSSDファームウェアを多数搭載することで、高速/ゼロ遅延のという優れた性能を実現するとともに、安定性と耐久性というコアの性質も兼ね備え、サーバーアプリケーション市場の高規格標準を確立し、信頼性の高いSSD製品を提供します。
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工業制御用DRAM全シリーズ完全な技術規格を装備
Innodiskはグローバルな産業制御分野で事業を展開しており、今年は新たに発表された広温度範囲対応DDR4 2666 耐硫化メモリモジュール、硫化対策抵抗を統合したサイドフィル、広温度範囲対応、VLP等の異なる技術と規格の全てのシリーズの製品を含んだあらゆる種類の組込向けソリューションを提供し、硫化が起こる可能性のある環境での動作が可能なだけではなく、外部からの振動や厳しい温度変化にも耐え、マザーボードのスペースの節約にも寄与します。Innodiskの全シリーズの硫化対策化の無償付加価値サービスの発表により、自動車、航空宇宙、インターネット、テレコム市場におけるDRAM製品の満足度はより高いものとなるでしょう。
さらに、InnodiskはComputexのブースにおいてJ1939 CANbus拡張カードの動態展示を行います。車両情報をネットワーク経由で伝送することによりiCAPソフトウェアで確認し自動車ネットワークの管理強化を実現します。PoE、CANbus、LAN、Serial等の仕様を備えたM.2拡張カードは、セキュリティ監視、サーバー、車載、防衛などの様々な実際のアプリケーションを通じて、Innodiskの組込向け製品が様々な産業に適用可能で、過酷なテストに耐えうることを証明しています。
Innodisk Computex 2018ブース情報
展示期間:6/5〜6/9
ブース番号:1F、J0618
展示場所:南港展示会場
メディア問い合わせ先
Innodisk Corporation
Yvonne Liu, +886 277033000 ext.1515
Yvonne_Liu@innodisk.com
CyberMedia Communications Inc.
Kerry Lin, +886-2-8911-0690 ext.105
PR105@cybermedia.com.tw
CyberMedia Press Centerでもっとニュースを見るなら: http://www.cybermedia.com.tw/news
Innodisk(イノディスク)について
2005年に台北本社を設立、製品は世界各地に出荷し、アメリカ、中国、ヨーロッパならびに日本等にエリア事業所を設けており、インダストリアルデータストレージおよびメモリモジュールの世界的なブランドリーダーとしての地位を確立、フォーブス社によるアジア優良企業200社のうちの1社にも選ばれています。弊社製品は、航空宇宙、国防、運送、クラウドストレージ等の各種産業用組込製品に幅広く言使用されており、プロフェッショナルなソフト/ハードおよびファームウェアチームが各顧客向けに最適なソリューションを提供します。Innodiskの関連製品、技術およびアプリケーション等の詳細については以下のウェブを参照してください。
http://www.innodisk.com