今年のカナダ・ケベック州産メープルシロップの収穫量が発表されました
[18/06/29]
提供元:PRTIMES
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2018年カナダ・ケベック州産のメープルシロップの収穫量は5,356万kgでした
ケベック・メープル製品生産者協会(カナダ、ケベック州)は、2018年のケベック州産メープルシロップ収穫量を発表しました。今春、13,700のメープル製品生産者は、4,680万個の稼働採取口から、1採取口あたり平均1.14kgのメープルシロップを収穫。今年の収穫量は過去数年のものと比較して若干減少しました。昨年2017年は、記録的なメープルシロップの収穫量(6,903万kg)でした。生産された多く(89%)のメープルシロップは業務用として取引され、その他は小売販売されます。
2018年のメープルシロップの収穫量は減少しましたが、メープルシロップは戦略的に備蓄されているため、商取引に影響を与えることはありません。この備蓄により、毎年の収穫量の変動が、メープルシロップの価格に大きな影響を与えることもありません。この備蓄は、メープルシロップ市場の安定を確保しています。
「2016年及び2017年の例外的な豊作のあと、母なる自然は通常の春より寒い気候を今年の収穫時期にもたらしました。そのため、今年のメープルシロップは少なめの収穫量となりましたが、北米、ヨーロッパ、アジアの消費者へのおいしいメープルシロップの供給には影響が無いことを喜んでお伝えします。そもそも、少ないとはいっても今年も5,356万kgものメープルシロップを収獲しました。また、近年の豊作により、グローバル戦略として約4,500万kgものメープルシロップを備蓄しています。この備蓄は、変動する収穫量がメープルシロップ市場に与える影響を抑え、価格の安定を維持することを可能にします」と、ケベック・メープル製品生産者協会の会長セルジュ・ボーリューはコメントしています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/12586/33/resize/d12586-33-231841-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/12586/33/resize/d12586-33-462869-1.jpg ]
カナダ産メープルは、カエデの樹液だけを煮つめてつくる100%天然の食品で、日本人に不足しがちなカルシウムやマグネシウム、たんぱく質や糖の代謝に不可欠な亜鉛、余分な塩分を排出するカリウムをバランスよく含んでいます。また、さまざまなビタミン、アミノ酸、たんぱく質、有機酸を含み、67種類ものポリフェノールも特定されています。一般的な甘味料と比べ、ミネラル、栄養素が豊富で、はちみつや白砂糖に比べて低カロリーです。
ケベック・メープル製品生産者協会
Federation of Quebec Maple Syrup Producers
ケベック・メープル製品生産者協会は、1966年に設立された約7,300のメープル製品生産企業を代表する団体です。会員企業の経済的、社会的、道義的利益の保護と推進を行うこと、及び、ケベック州4,400万個の採取口から生産されるメープル製品を共同で販売する方策を開発しています。メープル生産者の質の高い仕事のおかげで、ケベック州は平均で世界のメープルシロップ生産量の約72%、カナダ産メープルシロップの約90%を生産しています。カナダ産メープル製品の約10%はオンタリオ州、ニューブランズウィック州、ノバスコシア州で生産されています。
ケベック・メープル製品生産者協会は、ケベック産メープル製品を「メープルといえばケベック」と言えるようなブランドとして、誇りをもって推進していきます。加えて、カナダ全体のメープル産業を代表し、海外におけるカナダ産メープル製品の販売促進及び価値創造のコーディネーションを行います。当協会はthe International innovation network on Maple products from Canadaの研究をリードし指揮しています。
ケベック・メープル製品生産者協会は、砂糖の消費増加をお勧めしません。他の砂糖類に比べより健康に良い成分を含む天然のメープルシロップ適量を、甘味料としてお選びください。
日本公式ホームページ:www.maplefromcanada.jp (日本語)
日本公式Facebook:www.facebook.com/maplecanadajp(日本語)
日本公式Instagram:www.instagram.com/maplecanadajp(日本語)
カナダ公式ホームページ:
www.mapleproductsfromquebec.ca (フランス語・英語)
www.maplefromquebec.ca (消費者向けサイト、フランス語・英語)
ケベック・メープル製品生産者協会(カナダ、ケベック州)は、2018年のケベック州産メープルシロップ収穫量を発表しました。今春、13,700のメープル製品生産者は、4,680万個の稼働採取口から、1採取口あたり平均1.14kgのメープルシロップを収穫。今年の収穫量は過去数年のものと比較して若干減少しました。昨年2017年は、記録的なメープルシロップの収穫量(6,903万kg)でした。生産された多く(89%)のメープルシロップは業務用として取引され、その他は小売販売されます。
2018年のメープルシロップの収穫量は減少しましたが、メープルシロップは戦略的に備蓄されているため、商取引に影響を与えることはありません。この備蓄により、毎年の収穫量の変動が、メープルシロップの価格に大きな影響を与えることもありません。この備蓄は、メープルシロップ市場の安定を確保しています。
「2016年及び2017年の例外的な豊作のあと、母なる自然は通常の春より寒い気候を今年の収穫時期にもたらしました。そのため、今年のメープルシロップは少なめの収穫量となりましたが、北米、ヨーロッパ、アジアの消費者へのおいしいメープルシロップの供給には影響が無いことを喜んでお伝えします。そもそも、少ないとはいっても今年も5,356万kgものメープルシロップを収獲しました。また、近年の豊作により、グローバル戦略として約4,500万kgものメープルシロップを備蓄しています。この備蓄は、変動する収穫量がメープルシロップ市場に与える影響を抑え、価格の安定を維持することを可能にします」と、ケベック・メープル製品生産者協会の会長セルジュ・ボーリューはコメントしています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/12586/33/resize/d12586-33-231841-0.jpg ]
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カナダ産メープルは、カエデの樹液だけを煮つめてつくる100%天然の食品で、日本人に不足しがちなカルシウムやマグネシウム、たんぱく質や糖の代謝に不可欠な亜鉛、余分な塩分を排出するカリウムをバランスよく含んでいます。また、さまざまなビタミン、アミノ酸、たんぱく質、有機酸を含み、67種類ものポリフェノールも特定されています。一般的な甘味料と比べ、ミネラル、栄養素が豊富で、はちみつや白砂糖に比べて低カロリーです。
ケベック・メープル製品生産者協会
Federation of Quebec Maple Syrup Producers
ケベック・メープル製品生産者協会は、1966年に設立された約7,300のメープル製品生産企業を代表する団体です。会員企業の経済的、社会的、道義的利益の保護と推進を行うこと、及び、ケベック州4,400万個の採取口から生産されるメープル製品を共同で販売する方策を開発しています。メープル生産者の質の高い仕事のおかげで、ケベック州は平均で世界のメープルシロップ生産量の約72%、カナダ産メープルシロップの約90%を生産しています。カナダ産メープル製品の約10%はオンタリオ州、ニューブランズウィック州、ノバスコシア州で生産されています。
ケベック・メープル製品生産者協会は、ケベック産メープル製品を「メープルといえばケベック」と言えるようなブランドとして、誇りをもって推進していきます。加えて、カナダ全体のメープル産業を代表し、海外におけるカナダ産メープル製品の販売促進及び価値創造のコーディネーションを行います。当協会はthe International innovation network on Maple products from Canadaの研究をリードし指揮しています。
ケベック・メープル製品生産者協会は、砂糖の消費増加をお勧めしません。他の砂糖類に比べより健康に良い成分を含む天然のメープルシロップ適量を、甘味料としてお選びください。
日本公式ホームページ:www.maplefromcanada.jp (日本語)
日本公式Facebook:www.facebook.com/maplecanadajp(日本語)
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カナダ公式ホームページ:
www.mapleproductsfromquebec.ca (フランス語・英語)
www.maplefromquebec.ca (消費者向けサイト、フランス語・英語)