CO2排出量可視化プラットフォームサービス「EcoNiPass(エコニパス)」の提供開始について
[22/06/01]
提供元:PRTIMES
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鈴与商事株式会社(本社:静岡市、代表取締役社長:加藤正博、以下、鈴与商事)は、ウイングアーク1st株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員CEO:田中 潤、以下、ウイングアーク 1st)と共同で、カーボンニュートラルに向けたプラットフォームサービスとして、サプライチェーンにおけるCO2排出量の集計・可視化を提供する「EcoNiPass(エコニパス)」を開発し、2022年6月1日(水)より提供開始することをお知らせ致します。
「EcoNiPass」は、カーボンニュートラルの推進に取り組まれている企業(ご利用者様)、ならびに、そのサプライヤーのCO2排出量をクラウドサービス上で自動的に集計・可視化し、CO2排出量の現状把握と削減施策の検討を支援するサービスです。
簡単な操作とわかりやすい画面、安価かつシンプルな料金体系により、CO2排出量を把握するための業務工数とコストを削減し、業種業界を問わずご利用頂けます。
背景
2050年カーボンニュートラルの実現に向け、企業を中心に世界的な取り組みが加速しています。国内においても、企業単体だけではなく、サプライチェーン全体でCO2排出量を削減する動きが活発になっています。
しかし、企業によっては現在のCO2排出量の把握が進まず、サプライチェーン全体での把握においては、どのように排出量を取りまとめるか等が課題となっています。
そこで当社は、CO2削減に取り組む企業だけでなく、そのサプライヤーとも共同でご利用頂けるプラットフォームサービスとして「EcoNiPass」を開発しました。
CO2排出量可視化サービス「EcoNiPass」の特長について
【特長1】サプライチェーン連携機能により報告集計の業務負荷を低減
「EcoNiPass」は、ご利用者様と報告を求めたいサプライヤーと共にご使用頂くことで、自社の排出量にサプライヤー各社の排出量を自動的に連携※することができ、報告と集計の業務負荷を低減します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/75524/91/resize/d75524-91-233075d380c8ba734519-0.png ]
※連携にはメーカー、サプライヤー双方の利用ならびに申込時の連携設定が必要となります。
【特長2】初期費用ゼロ、月額4,800円(税別)、低コストで利用可能
「EcoNiPass」は自社の排出量可視化のみならず、標準でサプライチェーン連携機能を有しながら、初期費用ゼロ、利用料は月額4,800円(税別)相当※1の低価格を実現しています。連携対象となるサプライヤー向けには、報告機能と自社排出量の可視化サービスをご用意し、月額1,500円(税別)相当※2でご利用頂けます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/75524/91/resize/d75524-91-0e949901deddcd17680a-1.png ]
【特長3】直感的にわかりやすいダッシュボード画面でCO2排出量を把握
温室効果ガス (GHG)プロトコル※3をベースとしたScope※4別表示やエネルギー種別表示、企業・事業所別表示など、CO2排出量をわかりやすく表示するとともに、月次トレンド表示や原単位表示により削減活動の進捗管理にもご活用頂けます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/75524/91/resize/d75524-91-aa2913bcc0283970b9b9-2.png ]
※3 温室効果ガス(GHG)プロトコルとは、温室効果ガスの排出量を算定・報告する際の国際的な規準。地球温暖化対策のために企業が温室効果ガスの排出量を算定・報告するようになり、実態を反映した信頼性のある情報のための規準として作成された。
※4 Scopeとは、温室効果ガスの排出者や排出のされ方による区分で、以下の3つに分類される。GHG
プロトコルでは、Scope1〜3を合計したものがサプライチェーン全体の排出量となる。
Scope1:事業者自らによる温室効果ガスの直接排出(燃料の燃焼、工業プロセス)
Scope2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用に伴う間接排出
Scope3:スコープ1、2以外の間接排出(事業者の活動に関連する他社の排出)
「EcoNiPass(エコニパス)」の名称について
「EcoNiPass」は、「環境に配慮する(Eco)」ために(Ni)、「手段や情報を人に渡す(Pass)」という思いを込め名付けました。
ウイングアーク1st株式会社との共同開発について
ウィングアーク1stは、「Empower Data,Innovate the Business,shape the Future. 情報に価値を、企業に変革を、社会に未来を。」というビジョンのもと、データ活用のプロフェッショナル企業として、長年にわたり多くの企業の業務効率化や業績向上を支援、データ集約・分析ツール「Motion Board Cloud」や「Dr.Sum Cloud」を提供しています。
この度、鈴与商事におけるエネルギーマネジメントの知見やカーボンニュートラルに関する企画を、ウィングアーク1stが提供する「Dataring Solution=事業企画からソリューション開発、データの価値化・維持、システム開発を伴わない顧客導入支援」を活用して、「EcoNiPass」というクラウドサービスを共同開発しました。
今後について
現在は、製品1個あたりのCO2排出量可視化や製造ラインに設置した計測機器からのデータ連携機能の追加など、お客様の利便性が向上する機能の拡張を目指し、さらなる開発を進めております。将来的には企業データや物流データなど、様々な外部データとの連携も企画、開発して参ります。
鈴与商事は、「EcoNiPass」によるCO2排出量の可視化に加えてこれまでに培った省エネ・再エネに関するノウハウを活かした削減計画の立案支援、実行サポートまで、一貫したトータルソリューション提案を行うことで、カーボンニュートラル社会の実現に貢献して参ります。
以 上
「EcoNiPass」は、カーボンニュートラルの推進に取り組まれている企業(ご利用者様)、ならびに、そのサプライヤーのCO2排出量をクラウドサービス上で自動的に集計・可視化し、CO2排出量の現状把握と削減施策の検討を支援するサービスです。
簡単な操作とわかりやすい画面、安価かつシンプルな料金体系により、CO2排出量を把握するための業務工数とコストを削減し、業種業界を問わずご利用頂けます。
背景
2050年カーボンニュートラルの実現に向け、企業を中心に世界的な取り組みが加速しています。国内においても、企業単体だけではなく、サプライチェーン全体でCO2排出量を削減する動きが活発になっています。
しかし、企業によっては現在のCO2排出量の把握が進まず、サプライチェーン全体での把握においては、どのように排出量を取りまとめるか等が課題となっています。
そこで当社は、CO2削減に取り組む企業だけでなく、そのサプライヤーとも共同でご利用頂けるプラットフォームサービスとして「EcoNiPass」を開発しました。
CO2排出量可視化サービス「EcoNiPass」の特長について
【特長1】サプライチェーン連携機能により報告集計の業務負荷を低減
「EcoNiPass」は、ご利用者様と報告を求めたいサプライヤーと共にご使用頂くことで、自社の排出量にサプライヤー各社の排出量を自動的に連携※することができ、報告と集計の業務負荷を低減します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/75524/91/resize/d75524-91-233075d380c8ba734519-0.png ]
※連携にはメーカー、サプライヤー双方の利用ならびに申込時の連携設定が必要となります。
【特長2】初期費用ゼロ、月額4,800円(税別)、低コストで利用可能
「EcoNiPass」は自社の排出量可視化のみならず、標準でサプライチェーン連携機能を有しながら、初期費用ゼロ、利用料は月額4,800円(税別)相当※1の低価格を実現しています。連携対象となるサプライヤー向けには、報告機能と自社排出量の可視化サービスをご用意し、月額1,500円(税別)相当※2でご利用頂けます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/75524/91/resize/d75524-91-0e949901deddcd17680a-1.png ]
【特長3】直感的にわかりやすいダッシュボード画面でCO2排出量を把握
温室効果ガス (GHG)プロトコル※3をベースとしたScope※4別表示やエネルギー種別表示、企業・事業所別表示など、CO2排出量をわかりやすく表示するとともに、月次トレンド表示や原単位表示により削減活動の進捗管理にもご活用頂けます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/75524/91/resize/d75524-91-aa2913bcc0283970b9b9-2.png ]
※3 温室効果ガス(GHG)プロトコルとは、温室効果ガスの排出量を算定・報告する際の国際的な規準。地球温暖化対策のために企業が温室効果ガスの排出量を算定・報告するようになり、実態を反映した信頼性のある情報のための規準として作成された。
※4 Scopeとは、温室効果ガスの排出者や排出のされ方による区分で、以下の3つに分類される。GHG
プロトコルでは、Scope1〜3を合計したものがサプライチェーン全体の排出量となる。
Scope1:事業者自らによる温室効果ガスの直接排出(燃料の燃焼、工業プロセス)
Scope2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用に伴う間接排出
Scope3:スコープ1、2以外の間接排出(事業者の活動に関連する他社の排出)
「EcoNiPass(エコニパス)」の名称について
「EcoNiPass」は、「環境に配慮する(Eco)」ために(Ni)、「手段や情報を人に渡す(Pass)」という思いを込め名付けました。
ウイングアーク1st株式会社との共同開発について
ウィングアーク1stは、「Empower Data,Innovate the Business,shape the Future. 情報に価値を、企業に変革を、社会に未来を。」というビジョンのもと、データ活用のプロフェッショナル企業として、長年にわたり多くの企業の業務効率化や業績向上を支援、データ集約・分析ツール「Motion Board Cloud」や「Dr.Sum Cloud」を提供しています。
この度、鈴与商事におけるエネルギーマネジメントの知見やカーボンニュートラルに関する企画を、ウィングアーク1stが提供する「Dataring Solution=事業企画からソリューション開発、データの価値化・維持、システム開発を伴わない顧客導入支援」を活用して、「EcoNiPass」というクラウドサービスを共同開発しました。
今後について
現在は、製品1個あたりのCO2排出量可視化や製造ラインに設置した計測機器からのデータ連携機能の追加など、お客様の利便性が向上する機能の拡張を目指し、さらなる開発を進めております。将来的には企業データや物流データなど、様々な外部データとの連携も企画、開発して参ります。
鈴与商事は、「EcoNiPass」によるCO2排出量の可視化に加えてこれまでに培った省エネ・再エネに関するノウハウを活かした削減計画の立案支援、実行サポートまで、一貫したトータルソリューション提案を行うことで、カーボンニュートラル社会の実現に貢献して参ります。
以 上