小中学生×職人 未来の手仕事を考える探求イベント「ニッポンの手仕事探究ワークショップ」を10/24に開催!
[21/09/29]
提供元:@Press
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探究学習ワークショップ【(R)こども商品開発】を提供している一般社団法人キッズM(本社:東京都中央区、代表理事:熊本・野垣)は、この度これまでの「ニッポンの伝統をテーマにした(R)こども商品開発ワークショップ」の知見を活かし、【ニッポンの手仕事探究ワークショップ「職人さんに商品アイデアを提案しよう!」(以下 本ワークショップ)】を子どもゆめ基金助成活動にて10月24日(日)に開催します。
本ワークショップでこども達は、日本の伝統・手仕事・後継者問題などの社会課題に触れ、職人との対話から本物を学び、こども自身で学びを活かした新商品アイデアを出し、提案を行います。この探究体験を通して「考える・表現する・挑戦する」楽しさを知り、プロに提案できた達成感から自信が生まれ、挑戦意欲が育まれます。
【本ワークショップ 詳細(申し込み)ページURL】
https://peraichi.com/landing_pages/view/ex73h
・助成:独立行政法人国立青少年教育振興機構「子どもゆめ基金助成活動」
・後援:東京都中央区教育委員会
・協力事業者:ニッポン手仕事図鑑
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/277789/LL_img_277789_1.png
ニッポンの手仕事探究ワークショップ「職人さんに商品アイデアを提案しよう!
■ますます注目される「探究」の学び
高大接続改革という言葉が出てきて久しいですが、自ら学ぶ姿勢をつくるのは大学に入ってからでは遅いと実感している大学側が今まさに注目しているのが高校までの「探究」の学びです。また、主体的に課題を発見し、解決していく「自ら探究する力」が、ますます求められる時代を反映し、来年からは「総合的な探究の時間」が高校でスタートします。
キッズMが「探究の学び」を小学生〜高校生に提供し始めたのも、まさに「人は急に自ら探究しない」「主体的な姿勢づくりは、社会人になってからでは遅い」という視点でした。キッズMが目指しているのは、好奇心と探究心に根ざした「意欲」を探究体験によって育成することです。小・中・高校のうちに自ら探究する意欲を育むことで、大学・社会ひいては生涯にわたって人は成長し続けることができると考えています。
キッズMの探究ワークショップでは、「商品開発という仕事」に楽しく取り組む体験を通して、好奇心に基づいて研究することや、考える、創る、表現・挑戦する面白さを知る機会、そしてプロに提案できた達成感や認められた自信から「また挑戦したい」という次への意欲が生まれるきっかけを提供しています。
■日本の伝統を誇りに思う機会
日本の伝統や手仕事をテーマにした探究学習「(R)こども商品開発」は、昨年取り組んだ「研究プロジェクトKIDA」から生まれました(※1)。その後も同テーマでたくさんの小中学生が商品開発に挑戦し、本ワークショップの協力事業者「ニッポン手仕事図鑑」や工芸に関わる企業や職人さんに新商品提案をしています。
このテーマの素晴らしさは、こども達にとって、「日本を誇りに思う機会」となり、「伝統をつないでいく使命感が生まれるきっかけ」になる点です。
残念ながら私達大人もそうですが、小中学生にとって「日本の伝統や手仕事」は知る機会も少なく、馴染みもない遠い存在です。しかし、手仕事のあまりにも大変な製造工程や、卓越した職人技を目の当たりにし、職人の仕事に対する姿勢・想いや後継者問題に触れていくと、こども達の中にその素晴らしさを「みんなにも知ってもらいたい」という気持ちが芽生え始めます。
さらに、商品企画を考える段になると、なぜ売れなくなってしまったのかを自分自身の経験と照らし合わせて課題を発見し、「長く大事に使ってもらう」「愛着を持ってもらう」「誇りに感じてもらう」ためにはどうすればよいかを自分ごととして考え、伝統と自分につながりを感じるようになります。
ワークショップ終盤、プレゼンテーションづくりをする頃には、伝統を自分たち世代につないでいくという「使命感」を持って、商品にその想いを込め、プロに伝えることに挑戦してくれました。
※1 研究プロジェクトKIDA:2020.11〜2021.3「探究学習の場の提供・小中学校の教材開発」を目的に慶應義塾大学SFC上席所員 醍醐身奈氏と発足し、コラボ研究を実施。
https://peraichi.com/landing_pages/view/kida2020
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/277789/LL_img_277789_2.png
研究プロジェクトKIDA(キーダ)
■4つの探究プロセス
本ワークショップでこども達が目指すゴールは、「職人に自分で考えた商品アイデアを提案する」ことです。「1知る」「2対話する」「3考え、表現する」「4伝える」4つのプロセスを経てゴールを目指します。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/277789/LL_img_277789_3.png
参加者が目指すゴール
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/277789/LL_img_277789_4.png
4つの探究プロセス
■ゲストの職人との対話で学びを深める
本ワークショップの最大のポイントは、「小中学生と職人との対話」です。こども達は、事前学習で職人達の動画を視聴し、ワークショップでは、職人の口から仕事について聴き、自分が立てた問いに回答をもらう質疑応答で学びを深め、自分で考えた商品アイデアを説明します。そして、最後は職人からこども達へ向けたメッセージを受け止めます。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/277789/LL_img_277789_5.png
ゲストの職人さん
■キッズM探究学習「(R)こども商品開発」とは
探究学習のプロセスを通して、こども達の「課題を発見し、解決する力」を育むキッズMのオリジナルワークショップです。商品開発のプロから「仕事」を学び、こども自身が商品開発を行い、本物の企業や様々な業界のプロたちに、直接プレゼンテーションをします。
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/277789/LL_img_277789_6.png
(R)こども商品開発とは
■キッズM 共同代表理事の想い
商品開発という仕事は、飽きっぽい私が結婚しても、出産しても、子育てが大変でも辞めなかった楽しい仕事。そして、今もこの「(R)こども商品開発」の開発・進化に日夜取り組んでいます。私が実感している商品開発の醍醐味は、お客様を筆頭に商品に携わる人達の熱量で、お互いの意欲が鼓舞されることだと思っており、ワークショップではいつもこども達がそれを体現してくれます。
この探究ワークショップ「(R)こども商品開発」の真骨頂はまさにそこにあり、こども達の熱量、それを受けるプロ達の熱量、それが一堂に会する場が「プレゼンテーション会」であり、本イベントです。
今回のような形式は初の試みで今からドキドキ・ワクワクですが、こどもも大人も学び・気づきを得られる「参加してよかった、また挑戦したい」と思える機会にしたいと考えています。
共同代表理事 <熊本 尚子プロフィール>
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/277789/LL_img_277789_7.jpg
共同代表理事 熊本 尚子
メーカーにて食品の商品開発・広告などの業務を25年担当。ブランドマネージメント、新規プロジェクトなどを手がける。その内、管理職10年。母親歴21年。2018年、一般社団法人キッズMを創業。管理栄養士、保育士。
■協力事業者:動画メディア「ニッポン手仕事図鑑」
全国各地をめぐり、職人さんの想いとその手から生まれる仕事の映像を制作し続け、80本以上の日本の伝統工芸や手仕事を公開している。
https://nippon-teshigoto.jp/about
■【参照】「(R)こども商品開発」下期レギュラーコースのご案内
1月から企業にプレゼンテーションができる2コースがスタートします。
◎コース1:お菓子×おやつカンパニー
ベビースターラーメンなどの楽しい商品を題材に、7回のワークショップで「お菓子の商品開発」を行い、おやつカンパニーにプレゼンテーションします。(協力事業者:株式会社おやつカンパニー)
▼詳細はコチラ
https://peraichi.com/landing_pages/view/c2oni
◎コース2:文房具×プラス
消しゴムなどの身近な商品を題材に、7回のワークショップで「文房具の商品開発」を行い、プラスにプレゼテーションします。(協力事業者:プラス株式会社)
▼詳細はコチラ
https://peraichi.com/landing_pages/view/cxjyn
※事前案内登録受付中。ご登録いただきますと、申し込み開始時に優先的にご案内致します
■キッズM 会社概要
https://peraichi.com/landing_pages/view/kidsm
会社名 :一般社団法人キッズM
所在地 :〒104-0061 東京都中央区銀座5-6-12 みゆきビル7F
事業内容:小学生〜高校生向けキャリア教育探究プログラム開発・提供
(個人/学校・団体向け)
小学生〜高校生向けワークショップ・イベントの企画・運営
(個人/学校・団体向け)
キッズM「(R)こども商品開発」は、KIDA PROJECT2020、独立行政法人国立青少年教育振興機構 子どもゆめ基金2020に採択され、実施しました。
【キッズM メディア掲載実績】※五十音順
朝日新聞EduA、産経新聞、フジサンケイビジネスアイ
本ワークショップでこども達は、日本の伝統・手仕事・後継者問題などの社会課題に触れ、職人との対話から本物を学び、こども自身で学びを活かした新商品アイデアを出し、提案を行います。この探究体験を通して「考える・表現する・挑戦する」楽しさを知り、プロに提案できた達成感から自信が生まれ、挑戦意欲が育まれます。
【本ワークショップ 詳細(申し込み)ページURL】
https://peraichi.com/landing_pages/view/ex73h
・助成:独立行政法人国立青少年教育振興機構「子どもゆめ基金助成活動」
・後援:東京都中央区教育委員会
・協力事業者:ニッポン手仕事図鑑
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/277789/LL_img_277789_1.png
ニッポンの手仕事探究ワークショップ「職人さんに商品アイデアを提案しよう!
■ますます注目される「探究」の学び
高大接続改革という言葉が出てきて久しいですが、自ら学ぶ姿勢をつくるのは大学に入ってからでは遅いと実感している大学側が今まさに注目しているのが高校までの「探究」の学びです。また、主体的に課題を発見し、解決していく「自ら探究する力」が、ますます求められる時代を反映し、来年からは「総合的な探究の時間」が高校でスタートします。
キッズMが「探究の学び」を小学生〜高校生に提供し始めたのも、まさに「人は急に自ら探究しない」「主体的な姿勢づくりは、社会人になってからでは遅い」という視点でした。キッズMが目指しているのは、好奇心と探究心に根ざした「意欲」を探究体験によって育成することです。小・中・高校のうちに自ら探究する意欲を育むことで、大学・社会ひいては生涯にわたって人は成長し続けることができると考えています。
キッズMの探究ワークショップでは、「商品開発という仕事」に楽しく取り組む体験を通して、好奇心に基づいて研究することや、考える、創る、表現・挑戦する面白さを知る機会、そしてプロに提案できた達成感や認められた自信から「また挑戦したい」という次への意欲が生まれるきっかけを提供しています。
■日本の伝統を誇りに思う機会
日本の伝統や手仕事をテーマにした探究学習「(R)こども商品開発」は、昨年取り組んだ「研究プロジェクトKIDA」から生まれました(※1)。その後も同テーマでたくさんの小中学生が商品開発に挑戦し、本ワークショップの協力事業者「ニッポン手仕事図鑑」や工芸に関わる企業や職人さんに新商品提案をしています。
このテーマの素晴らしさは、こども達にとって、「日本を誇りに思う機会」となり、「伝統をつないでいく使命感が生まれるきっかけ」になる点です。
残念ながら私達大人もそうですが、小中学生にとって「日本の伝統や手仕事」は知る機会も少なく、馴染みもない遠い存在です。しかし、手仕事のあまりにも大変な製造工程や、卓越した職人技を目の当たりにし、職人の仕事に対する姿勢・想いや後継者問題に触れていくと、こども達の中にその素晴らしさを「みんなにも知ってもらいたい」という気持ちが芽生え始めます。
さらに、商品企画を考える段になると、なぜ売れなくなってしまったのかを自分自身の経験と照らし合わせて課題を発見し、「長く大事に使ってもらう」「愛着を持ってもらう」「誇りに感じてもらう」ためにはどうすればよいかを自分ごととして考え、伝統と自分につながりを感じるようになります。
ワークショップ終盤、プレゼンテーションづくりをする頃には、伝統を自分たち世代につないでいくという「使命感」を持って、商品にその想いを込め、プロに伝えることに挑戦してくれました。
※1 研究プロジェクトKIDA:2020.11〜2021.3「探究学習の場の提供・小中学校の教材開発」を目的に慶應義塾大学SFC上席所員 醍醐身奈氏と発足し、コラボ研究を実施。
https://peraichi.com/landing_pages/view/kida2020
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/277789/LL_img_277789_2.png
研究プロジェクトKIDA(キーダ)
■4つの探究プロセス
本ワークショップでこども達が目指すゴールは、「職人に自分で考えた商品アイデアを提案する」ことです。「1知る」「2対話する」「3考え、表現する」「4伝える」4つのプロセスを経てゴールを目指します。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/277789/LL_img_277789_3.png
参加者が目指すゴール
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/277789/LL_img_277789_4.png
4つの探究プロセス
■ゲストの職人との対話で学びを深める
本ワークショップの最大のポイントは、「小中学生と職人との対話」です。こども達は、事前学習で職人達の動画を視聴し、ワークショップでは、職人の口から仕事について聴き、自分が立てた問いに回答をもらう質疑応答で学びを深め、自分で考えた商品アイデアを説明します。そして、最後は職人からこども達へ向けたメッセージを受け止めます。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/277789/LL_img_277789_5.png
ゲストの職人さん
■キッズM探究学習「(R)こども商品開発」とは
探究学習のプロセスを通して、こども達の「課題を発見し、解決する力」を育むキッズMのオリジナルワークショップです。商品開発のプロから「仕事」を学び、こども自身が商品開発を行い、本物の企業や様々な業界のプロたちに、直接プレゼンテーションをします。
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/277789/LL_img_277789_6.png
(R)こども商品開発とは
■キッズM 共同代表理事の想い
商品開発という仕事は、飽きっぽい私が結婚しても、出産しても、子育てが大変でも辞めなかった楽しい仕事。そして、今もこの「(R)こども商品開発」の開発・進化に日夜取り組んでいます。私が実感している商品開発の醍醐味は、お客様を筆頭に商品に携わる人達の熱量で、お互いの意欲が鼓舞されることだと思っており、ワークショップではいつもこども達がそれを体現してくれます。
この探究ワークショップ「(R)こども商品開発」の真骨頂はまさにそこにあり、こども達の熱量、それを受けるプロ達の熱量、それが一堂に会する場が「プレゼンテーション会」であり、本イベントです。
今回のような形式は初の試みで今からドキドキ・ワクワクですが、こどもも大人も学び・気づきを得られる「参加してよかった、また挑戦したい」と思える機会にしたいと考えています。
共同代表理事 <熊本 尚子プロフィール>
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/277789/LL_img_277789_7.jpg
共同代表理事 熊本 尚子
メーカーにて食品の商品開発・広告などの業務を25年担当。ブランドマネージメント、新規プロジェクトなどを手がける。その内、管理職10年。母親歴21年。2018年、一般社団法人キッズMを創業。管理栄養士、保育士。
■協力事業者:動画メディア「ニッポン手仕事図鑑」
全国各地をめぐり、職人さんの想いとその手から生まれる仕事の映像を制作し続け、80本以上の日本の伝統工芸や手仕事を公開している。
https://nippon-teshigoto.jp/about
■【参照】「(R)こども商品開発」下期レギュラーコースのご案内
1月から企業にプレゼンテーションができる2コースがスタートします。
◎コース1:お菓子×おやつカンパニー
ベビースターラーメンなどの楽しい商品を題材に、7回のワークショップで「お菓子の商品開発」を行い、おやつカンパニーにプレゼンテーションします。(協力事業者:株式会社おやつカンパニー)
▼詳細はコチラ
https://peraichi.com/landing_pages/view/c2oni
◎コース2:文房具×プラス
消しゴムなどの身近な商品を題材に、7回のワークショップで「文房具の商品開発」を行い、プラスにプレゼテーションします。(協力事業者:プラス株式会社)
▼詳細はコチラ
https://peraichi.com/landing_pages/view/cxjyn
※事前案内登録受付中。ご登録いただきますと、申し込み開始時に優先的にご案内致します
■キッズM 会社概要
https://peraichi.com/landing_pages/view/kidsm
会社名 :一般社団法人キッズM
所在地 :〒104-0061 東京都中央区銀座5-6-12 みゆきビル7F
事業内容:小学生〜高校生向けキャリア教育探究プログラム開発・提供
(個人/学校・団体向け)
小学生〜高校生向けワークショップ・イベントの企画・運営
(個人/学校・団体向け)
キッズM「(R)こども商品開発」は、KIDA PROJECT2020、独立行政法人国立青少年教育振興機構 子どもゆめ基金2020に採択され、実施しました。
【キッズM メディア掲載実績】※五十音順
朝日新聞EduA、産経新聞、フジサンケイビジネスアイ