日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は9円高、利益確定の流れが重しに
[14/11/19]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
【日経平均は9円高、利益確定の流れが重しに】
12時56分現在の日経平均株価は、17353.25円(前日比+9.19円)で推移。日経平均は下げに転じて始まり、その後17300円を割り込む局面をみせている。ランチタイムの225先物は17340-17360円辺りでのもち合いが続いていたが、現物の後場寄り付き時には17280円の安値を付けている。昼のバスケットは売り買いトントンとの観測。円相場は1ドル=117円20銭辺りと、円安に振れて推移している。
日経平均、TOPIXともにプラスで前場を終えていたが、上昇率がそれぞれ0.02%、0.22%だった。日銀のETF買入れが期待しづらい状況の中、上値の重さも手伝って、利益確定の流れが先行しているようである。また、ソフトバンク<9984>、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>など指数インパクトの大きい銘柄が冴えない状況であることも手掛けづらくさせている。セクターでは、証券、建設、ゴム製品、ガラス・土石が堅調。半面、水産・農林、鉱業、精密機器、通信などが軟調。
【ドル・円は117円25銭付近、東京株式市場の動向に連れて推移】
ドル・円は117円25銭付近で推移。ドル・円は、東京株式市場に連れて推移している。オプション・バリアーが117円25銭と117円50銭に控えている。ユーロ・ドルは、1.2516ドルから1.2536ドルで推移。ウクライナ情勢への警戒感、欧州中央銀行(ECB)による追加緩和観測から上げ渋る展開。ユーロ・円は、146円44銭から146円80銭まで堅調推移。
12時56分時点のドル・円は117円25銭、ユーロ・円は146円75銭、ポンド・円は182円99銭、豪ドル・円は101円62銭付近で推移している。
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